研究者
J-GLOBAL ID：201201098932605000   更新日: 2024年01月30日

白石 充典

シロイシ ミツノリ | Shiroishi Mitsunori
所属機関・部署：
東京理科大学 先進工学部 生命システム工学科

東京理科大学 先進工学部 生命システム工学科 について


職名： 准教授
ホームページURL (1件)： https://shiroishimitsunori.wixsite.com/shiroishilab-jp
研究分野 (4件)： 生物物理学 ,  バイオ機能応用、バイオプロセス工学 ,  機能生物化学 ,  構造生物化学
研究キーワード (7件)： 受容体、抗体、免疫、Gタンパク質共役型受容体、膜タンパク質 ,  タンパク質工学、抗体工学 ,  蛋白質工学 ,  免疫受容体 ,  構造解析 ,  抗体 ,  GPCR
競争的資金等の研究課題 (13件)：
  • 2019 - 2022 ステレオタイプリウマトイド因子の分子認識基盤の解明
  • 2015 - 2018 結晶化促進バインダー抗体の効率的取得に向けた膜受容体抗原粒子の創出
  • 2014 - 2018 神経障害性疼痛モデル動物を用いた「痛みの客観的評価」の研究基盤の確立
  • 2015 - 2017 Anti-Drug Antibodies 産生を抑制する抗体医薬品創製基盤の確立
  • 2013 - 2017 安定化GPCR改変体の革新的創出システムの開発
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論文 (60件)：
  • Nakagawa F, Kikkawa M, Chen S, Miyashita Y, Hamaguchi-Suzuki N, Shibuya M, Yamashita S, Nagase L, Yasuda S, Shiroishi M, Senda T, Ito K, Murata T, Ogasawara S. Anti-nanodisc antibodies specifically capture nanodiscs and facilitate molecular interaction kinetics studies for membrane protein. Scientific Reports. 2023. 13
  • Suzuki M, Fujimori H, Wakatsuki K, Manaka Y, Asai H, Hyodo M, Matsuno Y, Kusumoto-Matsuo R, Shiroishi M, Yoshioka KI. Genome destabilization-associated phenotypes arising as a consequence of therapeutic treatment are suppressed by Olaparib. PLoS One. 2023. 18. 1
  • Taisei Yamamoto, Satoshi Yasuda, Rinshi S. Kasai, Ryosuke Nakano, Simon Hikiri, Kanna Sugaya, Tomohiko Hayashi, Satoshi Ogasawara, Mitsunori Shiroishi, Takahiro K. Fujiwara, et al. A methodology for creating mutants of G-protein coupled receptors stabilized in active state by combining statistical thermodynamics and evolutionary molecular engineering. Protein Science. 2022. 31. 10
  • Chinatsu Shinozaki, Keita Kohno, Mitsunori Shiroishi, Daisuke Takahashi, Yu Yoshikawa, Yoshito Abe, Kenji Hamase, Makoto Nakakido, Kohei Tsumoto, Kazuhide Inoue, et al. Improvement of the affinity of an anti-rat P2X4 receptor antibody by introducing electrostatic interactions. Scientific reports. 2022. 12. 1. 131-131
  • 黒木, 喜美子, 松原, 永季, 神田, 諒, 宮下, 尚之, 白石, 充典, 福永, 裕子, 上敷領, 淳, 福永, 淳, 福原, 秀雄, 廣瀬, 薫, et al. HLA-G-LILRB 複合体構造を基にした機能解析. 福山大学薬学部研究年報 = Annual report of the Faculty of Pharmacy & Pharmaceutical Sciences, Fukuyama University. 2020. 38. 35-36
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MISC (36件)：
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書籍 (10件)：
  • 2022年度版 基礎工学実験
    学術図書出版 2022 ISBN:9784780610062
  • 膜タンパク質工学ハンドブック
    株式会社エヌ・ティ・エス 2020 ISBN:9784860435370
  • Esentialタンパク質科学
    南江堂 2016
  • 津本浩平、植田正、前仲勝実監訳「Esentialタンパク質科学」
    南江堂 2016
  • 進化を続ける構造生物学
    化学同人 2014
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講演・口頭発表等 (94件)：
  • 出芽酵母を利用したヒスタミンH3受容体改変体のシグナル伝達の評価
    (第45回日本分子生物学会年会 2022)
  • リウマトイド因子RF-SJ1及びM11の分子認識様式の解明に向けたFv-claspの調製
    (第45回日本分子生物学会年会 2022)
  • TEVプロテアーゼ変異体とGFP_nanobodyを利用したヒスタミンH3受容体の精製法の確立
    (第45回日本分子生物学会年会 2022)
  • Saccharomyces cerevisiaeを用いたヒト由来ヒスタミンH4受容体の安定化
    (第45回日本分子生物学会年会 2022)
  • 出芽酵母発現系におけるヒスタミンH3受容体のシグナル活性回復変異の評価
    (生物環境イノベーション研究部門・公開シンポジウム 2022)
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学歴 (3件)：
  • 2000 - 2003 東北大学 大学院工学研究科 博士後期課程
  • 1998 - 2000 東北大学 大学院工学研究科 博士前期課程
  • 1994 - 1998 東北大学 工学部
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (東北大学)
経歴 (6件)：
  • 2018/04 - 現在 東京理科大学 基礎工学部生物工学科 准教授
  • 2010/03 - 2018/03 九州大学 薬学研究科(研究院) 助教
  • 2006/08 - 2010/02 ERATO岩田ヒト膜受容体構造プロジェクト 研究員
  • 2005/12 - 2006/07 インペリアルカレッジロンドン 学振 特別研究員PD
  • 2005/04 - 2005/11 九州大学生体防御医学研究所 学振 特別研究員PD
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委員歴 (1件)：
  • 2022/04/01 - 2026/03/31 PF-UAタンパク質結晶構造解析ユーザーグループ 幹事
受賞 (5件)：
  • 2017/03 - 第28回加藤記念研究助成 優秀賞
  • 2013/05 - 日本生化学会九州支部会 学術奨励賞
  • 2012/04 - 文部科学大臣表彰若手科学者賞
  • 2001/08 - Poster award
  • 2001/08 - Finn Wold travel award
所属学会 (3件)：
日本薬学会 ,  日本蛋白質科学会 ,  日本生化学会
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