研究者
J-GLOBAL ID:201301003697174699   更新日: 2024年11月30日

高橋 美野梨

タカハシ ミノリ | Takahashi Minori
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (4件):
  • 北海学園大学  大学院法学研究科   准教授
  • デンマーク国際問題研究所  Global security and worldviews   客員研究員
  • 北海道立北方民族博物館  研究協力員
  • 北海道大学  スラブ・ユーラシア研究センター   共同研究員
研究分野 (3件): 地域研究 ,  政治学 ,  国際関係論
研究キーワード (8件): 異種混淆性 ,  先住民表象 ,  島嶼 ,  自治 ,  デンマーク ,  北極政治 ,  グリーンランド ,  国際関係学
競争的資金等の研究課題 (28件):
  • 2024 - 2025 分極化と分断のあいだに-デンマークにおける中道空間の機能について
  • 2024 - 2025 自治と統治の政治学-デンマーク領グリーンランドを事例にして
  • 2021 - 2025 グリーンランド・イヌイット社会における互酬的自然観と功利主義をめぐる総合的研究(2020年度採択)
  • 2020 - 2025 複雑化する北極域政治の総合的解明と日本の北極政策への貢献
  • 2019 - 2024 北極グリーンランドにおける科学と在来知の調和と背反をめぐる政治学的実証研究
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論文 (37件):
  • TAKAHASHI Minori. Articulation, Disarticulation, and the Creation of Hybridity: Tracing State-Indigenous Relations Through the Denmark-Greenland Case (under revision). 2025
  • TAKAHASHI Minori. Decline and Symbolism: Whaling in EU Perceptions and Policies. Full paper for the Arctic Politics Seminar (Nov.5, 2024). 2024. 1-65
  • 伊山 智基, 高橋 美野梨. 多声性の国際政治-北極秩序形成をめぐる模索と行動-. 学園論集. 2024. 193. 73-89
  • 高橋 美野梨. グリーンランドは何を語るか-統治・自治・独立-. 北ヨーロッパ研究. 2024. 20
  • 高橋 美野梨. コンタクトゾーンとしてのグリーンランド. 北ヨーロッパ学会 2023年度研究大会 共通論題報告ペーパー. 2023. 1-16
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MISC (51件):
  • 高橋 美野梨. 極・中道という立場には対立を調和させる力があるか? (in preparation). 全国キャラバン3Questions北海道地区編 小冊子. 2024
  • JDnet編集部, 高橋 美野梨. 特別インタビュー グリーンランド、北極政治の専門家、高橋美野梨さん. JDnet デンマーク日本人会だより. 2024. 67. 23-25
  • 高橋 美野梨. 書評:須山聡著『奄美雑話-地理学の目で群島を見る-』(海青社、2024年). 島嶼研究. 2024. 25. 2. 154-156
  • TAKAHASHI, Minori. Japans hvaldiplomati: Dets historie og hvor vi står i dag. Sermitsiaq. August 9, 2024 / Nr.32. 2024. 39-39
  • 高橋 美野梨. 【2024年4月例会報告】「デンマーク国家のなかのグリーンランド」. 宇宙樹 Yggdrasill(北欧文化協会会誌). 2024. 319. 1-2
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書籍 (34件):
  • Decline and symbolism (in preparation)
    2025
  • Whaling politics: two worlds that never meet (DIIS Policy Brief)
    Danish Institute for International Studies 2024
  • 日本外交の論点〔新版〕
    法律文化社 2024
  • 北極域の研究 -その現状と将来構想-
    海文堂出版 2024
  • デンマークを知るための70章
    明石書店 2024
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講演・口頭発表等 (139件):
  • Decline and Symbolism: Whaling in EU Perceptions and Policies
    (Arctic Politics Seminar (Danish Institute for International Studies) 2024)
  • 北極と全球とを関係的に捉える
    (九州国際大学法学部「リスクマネジメント各論II」(担当教員:花松泰倫) 2024)
  • 「真ん中」を求める政治-それは社会の分断を抑止したり低減したりするのだろうか
    (全国キャラバン3Questions -北海道地区編- 2024)
  • 戦後デンマーク国家における軍事化はいかに不可視化されたか
    (アジア遊学『北欧とファシズム』第2回発表会(プロジェクト人魚第73回研究会) 2024)
  • グリーンランドは有効な逸脱事例になり得るか
    (ArCS II 社会文化課題 2024)
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学歴 (6件):
  • 2007 - 2012 筑波大学大学院 人文社会科学研究科(一貫制博士課程)
  • 2007 - 2008 デンマーク・グリーンランド大学大学院 行政学研究科(デンマーク政府給費奨学生)
  • 2005 - 2007 筑波大学大学院 地域研究研究科(独立大学院・修士課程)
  • 2001 - 2005 立命館大学 国際関係学部
  • 2003 - 2004 デンマーク・コペンハーゲン大学 社会科学部(大学間交換留学生)
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学位 (1件):
  • 博士(国際政治経済学) (筑波大学)
経歴 (18件):
  • 2024/04 - 現在 デンマーク国際問題研究所 Global security and worldviews 客員研究員
  • 2021/04 - 現在 北海道大学 スラブ・ユーラシア研究センター 共同研究員
  • 2021/04 - 現在 北海学園大学 法学部一部 政治学科 准教授
  • 2021/04 - 現在 北海学園大学 大学院法学研究科 准教授
  • 2016/12 - 現在 北海道立北方民族博物館 研究協力員
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委員歴 (4件):
  • 2021/05 - 現在 北極環境研究コンソーシアム(JCAR) 長期構想作業委員会(ワーキンググループ)メンバー
  • 2015/09 - 現在 日本島嶼学会 理事/『島嶼研究』編集委員
  • 2017/01 - 2018/07 北極環境研究コンソーシアム(JCAR) 「北極環境研究の長期構想」改訂WG委員
  • 2014/09 - 2015/09 日本島嶼学会 2015年次大会(奥尻島大会)実行委員
受賞 (6件):
  • 2020/02 - 東京工業大学 令和元年度手島精一記念研究賞(著述賞) 『共振する国際政治学と地域研究』(川名晋史編著、勁草書房、2019年)に対して。https://educ.titech.ac.jp/ila/news/2020_03/058708.html
  • 2014/11 - 地域研究コンソーシアム 2014年度(第4回)登竜賞 http://www.jcas.jp/about/4_1.html
  • 2014/09 - 日本島嶼学会 2014年度(第1回)研究奨励賞 http://www.islandstudies.jp/whatsnew/Syoreisyo20140905.htm
  • 2010/05 - 日本学生支援機構 「特に優れた業績による大学院(博士課程)第一種奨学金全額返還免除」認定
  • 2010/04 - 筑波大学大学院 「特別授業料免除者」(優れた研究業績を上げたと認められる者)認定
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所属学会 (3件):
バルト=スカンディナヴィア研究会 ,  日本島嶼学会 ,  日本国際政治学会
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