研究者
J-GLOBAL ID:201301003710752869   更新日: 2024年11月18日

渡邊 剛

ワタナベ ツヨシ | Watanabe Tsuyoshi
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 北海道大学  理学(系)研究科(研究院)   講師
ホームページURL (1件): http://kaken.nii.ac.jp/d/r/80396283.ja.html
研究分野 (4件): 地球生命科学 ,  宇宙惑星科学 ,  環境動態解析 ,  固体地球科学
研究キーワード (29件): 温度変化 ,  サンゴ掘削 ,  熱水活動 ,  造礁性サンゴ骨格 ,  古海洋 ,  津波 ,  微量元素濃度 ,  中期鮮新世 ,  安定同位体比 ,  エルニーニョ ,  サンゴ骨格 ,  中期鮮新世温暖期 ,  酸素同位体比 ,  エルニーニョ現象 ,  地震 ,  新生代 ,  サンゴ ,  大気二酸化炭素固定 ,  東南アジア熱帯島嶼 ,  インドネシア ,  炭素同位体比 ,  リズム ,  進化 ,  酸素安定同位体 ,  複合影響 ,  陸上植生 ,  サンゴ年輪 ,  水循環 ,  フィリピン
競争的資金等の研究課題 (39件):
  • 2023 - 2029 科学とアートの融合による環境変動にレジリエントな在来知の高解像度復原と未来集合知への展開
  • 2023 - 2028 北海道における先史人類及び文化の形成
  • 2022 - 2026 中世の気候異常期におけるエルニーニョとリモートオセアニアへの人類拡散
  • 2023 - 2025 奄美群島喜界島における集落とサンゴ礁の形成に関する研究 2023 -フィールドワークおよび模型制作を主軸とした建築学とサンゴ礁科学の共同実践
  • 2020 - 2025 サンゴ骨格に記録される産業革命以降の海洋貧酸素水塊の拡大
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論文 (108件):
  • Johan Schijf, Ed C. Hathorne, K. Halimeda Kilbourne, Tsuyoshi Watanabe. Development and Novel Applications of Geochemical Proxies in Marine and Terrestrial Carbonate Records. Frontiers in Marine Science. 2024
  • Masataka Ikeda, Atsuko Yamazaki, Kazuto Ohmori, Hong-Wei Chiang, Chuan-Chou Shen, Tsuyoshi Watanabe. Regime shift of skeletal δ13C after 1997/1998 El Nino event in Porites coral from Green Island, Taiwan. Scientific Reports. 2024. 14. 1
  • Miriam Pfeiffer, Hideko Takayanagi, Lars Reuning, Takaaki Konabe Watanabe, Saori Ito, Dieter Garbe-Schönberg, Tsuyoshi Watanabe, Chung-Che Wu, Chuan-Chou Shen, Jens Zinke, et al. A sub-fossil coral Sr/Ca record documents meridional variability of the Intertropical Convergence Zone in the eastern Indian Ocean. Climate of the Past. 2024
  • Saori Ito, Tsuyoshi Watanabe. Coral Ba/Ca reflected the past earthquake and tsunami on Kikai Island in 1911. Preprint at EarthArxiv. 2024
  • Saori Ito, Takaaki K., Watanabe, Atsuko Yamazaki Chuan-Chou Shen, Tsuyoshi Watanabe. The Northwestern Pacific corals unravel the NPGO/Victoria Mode-related temperature back to the 19th century. PREPRINT (Version 1) available at Research Square. 2024
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MISC (136件):
  • 小山都煕, 小山都煕, 渡邊剛, 渡邊剛, 野尻太郎, KAHNG Samuel E., 山崎敦子, 山崎敦子. サンゴ礁科学研究-多分野異文化融合の拠点へ-サンゴ礁と地球環境の過去と現在,未来-サンゴ骨格の炭素同位体比から解明する北太平洋における人為起源二酸化炭素の海洋吸収量の変動. 月刊海洋. 2023
  • 内山遼平, 内山遼平, 山崎敦子, 山崎敦子, 山崎敦子, 野尻太郎, KAHNG Samuel E, KAHNG Samuel E, KAHNG Samuel E, 角皆潤, et al. ハワイ産現生サンゴ骨格コアのSr/Ca比と窒素同位体比を用いた百年間の古環境復元. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2023. 2023
  • 平田 オリザ, 渡邊 剛, 後藤 明, 加藤 博文, 山内 太郎, 大杉 隼平, 編集, 山崎 敦子. 特別座談会:アート×サイエンスの序開. 月刊海洋(号外64). 2023. 240-247
  • 大杉 隼平, 渡邊 剛, 小山 都熙, 山崎 敦子. 写真×科学ー過去と未来をつなぐー. 月刊海洋(号外64). 2023. 223-231
  • 小野寺 那智, 渡邊 剛, 伊藤 早織, 竹内 走, 駒越 太郎, 山崎 敦子. 喜界島塩道湾における水文学的特徴の解明ならびにハマサンゴ骨格の高解像度古環境解析から復元した1798年から2015年の月降水量変動. 月刊海洋(号外64). 2023. 37-46
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書籍 (19件):
  • 古生物学の百科事典
    丸善出版 2023 ISBN:9784621307588
  • サンゴ礁科学研究-多分野異文化融合の拠点へ(月刊海洋号外)
    海洋出版 2023
  • サンゴ礁科学研究-多分野異文化融合の拠点へ(III)
    海洋出版 2022
  • サンゴ礁科学研究-多分野異文化融合の拠点へ(II)
    海洋出版 2022
  • サンゴ礁科学研究-多分野異文化融合の拠点へ
    海洋出版 2022
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講演・口頭発表等 (381件):
  • スーパーハイレゾリューション古海洋学
    (2024年度日本海洋学会秋季大会 2024)
  • ハワイ産現生サンゴ骨格を用いた水温変動と栄養塩変動の復元による、北太平洋亜熱帯循環域における過去100年間のローカルな水塊の動きの解明
    (日本地球惑星科学連合2024年大会 2024)
  • ハマグリの貝殻を用いた高解像度古環境解析:種子島の完新世の水温変動と生活環境への影響
    (日本地球惑星科学連合2024年大会 2024)
  • Project MOANA: Migration to remote Oceania reconsideredfrom Atmospheric and Aquatic environments
    (日本地球惑星科学連合2024年大会 2024)
  • ENSO-driven hydrological variability at 4.2 ka BP recorded by corals from Northern Luzon, Philippines
    (日本地球惑星科学連合2024年大会 2024)
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学歴 (3件):
  • - 1999 北海道大学 地球環境研究科 博士課程
  • - 1996 北海道大学 地球環境研究科 修士課程
  • - 1994 北海道大学 理学部
学位 (1件):
  • 博士(地球環境科学) (北海道大学)
経歴 (17件):
  • 2023/09 - 現在 総合研究大学院大学 総合地球環境学コース 准教授
  • 2023/09 - 現在 名古屋大学環境学研究科 客員准教授
  • 2023/09 - 現在 総合地球環境学研究所 研究部 准教授
  • 2014 - 現在 喜界島サンゴ礁科学研究所 理事長
  • 2007 - 現在 北海道大学 理学(系)研究科(研究院) 講師
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委員歴 (1件):
  • 日本サンゴ礁学会 代議員、学術雑誌編集委員
受賞 (4件):
  • 2008 - Kawaguchi Award
  • 2008 - 日本サンゴ礁学会 川口賞
  • 2004 - Geochemical society of Japan Young scientist Award
  • 2004 - 日本地球化学会 奨励賞
所属学会 (5件):
国際サンゴ礁学会 ,  日本地球惑星科学連合 ,  日本地質学会 ,  日本古生物学会 ,  日本サンゴ礁学会
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