研究者
J-GLOBAL ID:201301004212130288   更新日: 2024年06月21日

塚本 健太郎

Tsukamoto Kentaro | Tsukamoto Kentaro
所属機関・部署:
職名: 特任准教授(常勤)
研究分野 (1件): 細菌学
研究キーワード (12件): BafA ,  血管新生 ,  VEGF ,  猫ひっかき病 ,  バルトネラ ,  ガングリオシド ,  ボツリヌス神経毒素 ,  ボツリヌス菌 ,  細菌 ,  P19 ,  Clostridium botulinum ,  細菌毒素
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2023 - 2026 ヒト血管系感染モデルを用いたバルトネラ属細菌の病原性評価系の確立と腫瘍形成への関与の解明
  • 2022 - 2025 バルトネラ属細菌の新規オートトランスポーターによる血管新生シグナル活性化機構
  • 2023 - 2024 分子間相互作用解析によるバルトネラ血管新生因子BafAの受容体認識機構の解明
  • 2022 - 2023 分子間相互作用解析によるバルトネラ血管新生因子BafAの受容体認識機構の解明
  • 2021 - 2023 細菌性血管新生因子BafAの社会実装を目指した高活性オルソログ探索ならびに活性部位の特定
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論文 (28件):
  • Natsumi Suzuki, Kayo Kumadaki, Kaoru Tatematsu, Yohei Doi, Kentaro Tsukamoto. The autotransporter BafA contributes to the proangiogenic potential of Bartonella elizabethae. Microbiology and immunology. 2023. 67. 5. 248-257
  • Kayo Kumadaki, Natsumi Suzuki, Kaoru Tatematsu, Yohei Doi, Kentaro Tsukamoto. Comparison of Biological Activities of BafA Family Autotransporters within Bartonella Species Derived from Cats and Rodents. Infection and immunity. 2023. 91. 3. e0018622
  • Kentaro Tsukamoto, Kayo Kumadaki, Kaoru Tatematsu, Natsumi Suzuki, Yohei Doi. The Passenger Domain of Bartonella bacilliformis BafA Promotes Endothelial Cell Angiogenesis via the VEGF Receptor Signaling Pathway. mSphere. 2022. 7. 2. e0008122
  • Akito Kawai, Masahiro Suzuki, Kentaro Tsukamoto, Yusuke Minato, Yohei Doi. Functional and Structural Characterization of Acquired Pan-Aminoglycoside Resistance 16S rRNA Methyltransferase NpmB1. Antimicrobial Agents and Chemotherapy. 2021. 65. 10
  • Kentaro Tsukamoto, Naoaki Shinzawa, Akito Kawai, Masahiro Suzuki, Hiroyasu Kidoya, Nobuyuki Takakura, Hisateru Yamaguchi, Toshiki Kameyama, Hidehito Inagaki, Hiroki Kurahashi, et al. The Bartonella autotransporter BafA activates the host VEGF pathway to drive angiogenesis. Nature Communications. 2020. 11. 1
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MISC (34件):
特許 (1件):
  • バルトネラ属細菌に由来するペプチド
講演・口頭発表等 (40件):
  • 病原細菌から発見したVEGFをミミックする新規血管新生因子BafA
    (第129回日本解剖学会総会・全国学術集会 2024)
  • オートトランスポーターBafAを介したバルトネラ属細菌の血管新生促進機構
    (第76回日本細菌学会関西支部総会 2023)
  • Bartonella henselaeの菌株間における 血管内皮細胞増殖能の比較解析
    (第60回日本細菌学会中部支部総会 2023)
  • バルトネラ血管新生因子 BafA と VEGF 受容体の相互作用の解析
    (第69 回トキシンシンポジウム 2023)
  • バルトネラ由来血管新生オートトランスポーターの生物活性と創薬利用の可能性
    (第95回日本細菌学会総会 2022)
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学歴 (3件):
  • 2001 - 2006 大阪府立大学大学院 農学生命科学研究科 獣医学専攻 博士課程
  • 1995 - 2001 大阪府立大学 農学部 獣医学科
  • 1991 - 1994 大阪府立北野高等学校
学位 (1件):
  • 博士(獣医学) (大阪府立大学)
経歴 (4件):
  • 2023/09 - 現在 大阪大学 微生物病研究所 附属感染症国際研究センター 人獣共通細菌感染症研究グループ 特任准教授(常勤)
  • 2010/04 - 2023/08 藤田保健衛生大学(現・藤田医科大学) 医学部 講師
  • 2007/04 - 2010/03 藤田保健衛生大学 医学部 助教
  • 2006/04 - 2007/03 藤田保健衛生大学 医学部 助手
委員歴 (9件):
  • 2023/09 - 現在 大阪大学 大阪大学微生物病研究所安全衛生委員
  • 2021/05 - 現在 藤田医科大学 共用試験運営委員
  • 2017/02 - 現在 藤田医科大学 組換えDNA実験安全委員
  • 2011/10 - 現在 日本細菌学会中部支部 評議員
  • 2017/04 - 2020/03 藤田医科大学 アセンブリ教育センター 活動推進室員
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受賞 (2件):
  • 2020/10 - 学校法人 藤田学園 ふじた産学連携奨励賞 「細菌が産生する血管新生因子の発見とその実用化に向けた検討」
  • 2009/08 - 毒素シンポジウム 毒素シンポジウム奨励賞 「ボツリヌス神経毒素重鎖C末端領域の脂質受容体に対する結合活性」
所属学会 (4件):
日本分子生物学会 ,  日本獣医学会 ,  毒素シンポジウム ,  日本細菌学会
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