研究者
J-GLOBAL ID:201301005612562825   更新日: 2024年11月23日

宮崎 麻子

Miyazaki Asako
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://rikkyo.academia.edu/asakomiyazaki
研究分野 (1件): ヨーロッパ文学
研究キーワード (8件): Sisters / Schwestern ,  姉妹 ,  文化史 ,  歴史意識 ,  想起 ,  記憶 ,  東ドイツ ,  ドイツ文学
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2019 - 2024 姉妹をめぐる文学の言説--ドイツ語と日本語の文学を中心に
  • 2019 - 2019 元奨学生の再招待
  • 2014 - 2018 1945年以降のドイツ語文学における<想起される言語>
  • 2013 - 2013 崩壊した共同体をめぐる文学の想起の比較研究
  • 2012 - 2013 SIBET-Stipendien
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論文 (16件):
  • Miyazaki, Asako. Schwesternfiguren in der Post-DDR-Literatur um 2010. Systemwechsel, literarisch. OST- UND WEST-DEUTSCHLAND UM 1989 IM INTERNATIONALEN VERGLEICH (Reihe: marbacher schriften. neue folge; Bd. 20. 刊行予定). 2024
  • MIYAZAKI, Asako. Biologische Diskurse in der Erinnerungsliteratur: W.G. Sebalds Roman Austerlitz (2001) und Judith Schalanskys Roman Der Hals der Giraffe (2011). Tagungsband der Asiatischen Germanistentagung 2016 in Seoul - Band 1. 2022. 399-411
  • 宮崎麻子. 文学における東ドイツの想起の語り - アイデンティティの政治とは別のところへ [シンポジウム 東ドイツの長い影ー東西ドイツ統一から30年]. ドイツ研究. 2021. 55. 22-30
  • 宮崎麻子. 四人姉妹と五人姉妹を描き分ける近代文学の物語 : 『高慢と偏見』『若草物語』『細雪』における姉妹たちの多様性の限界. 「文化」の解読(19) : 文化とメディア. 2019. 21-36
  • 宮崎 麻子. 隣り合わせの運命についての物語 : ゼーバルト『移民たち』の場合. 言語文化共同研究プロジェクト. 2017. 2016. 21-30
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MISC (5件):
  • 宮崎麻子. 姉妹となった『若草物語』と『海街diary』. APIED. 2021. 37. 34-36
  • 宮崎麻子. ベリーのジュースを飲むときに思い出すこと(シュタインベルグ先生特集号への寄稿 エッセイ). ゲルマニア(東京外国語大学 ドイツ語同窓会誌). 2020. 23. 45-48
  • 宮崎麻子. ベルリン・ワルシャワ・エクスプレス(旅行エッセイ). 同学社、ラテルネ. 2019. 18-19
  • 宮崎麻子. Sonntag; Verhör; Labyrinth; Übersetzung (断章と詩). 千葉麻十佳作品カタログへの寄稿. 2017
  • 宮崎麻子. 宇宙からきた光の力 (アーティスト千葉麻十佳の作品について). 2017
書籍 (6件):
  • ドイツ文学と映画 = Deutsche Literatur und Film
    三修社 2024 ISBN:9784384060720
  • ドイツ文化事典
    丸善出版 2020
  • Arctic Archives. Ice, Memory, and Entropy
    transcript 2019 ISBN:9783837646566
  • Gegenwart schreiben. Zur deutschsprachigen Literatur 2000-2015
    Paderborn: Wilhelm Fink 2017
  • Brüche in der Geschichtserzählung. Erinnerung an die DDR in der Post-DDR-Literatur (錯綜する歴史の語り - ポスト東ドイツ文学における東ドイツの想起)
    Würzburg: Königshausen & Neumann 2013 ISBN:9783826052057
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講演・口頭発表等 (15件):
  • Meine Promotion in Berlin ベルリンでの博論:研究対象の言語で研究活動するという冒険
    (ドイツ語論文執筆ワークショップ 2021)
  • 文学における東ドイツの想起の語り - アイデンティティの政治とは別のところへ
    (日本ドイツ学会シンポジウム 東ドイツの長い影:東西ドイツ統一から30年 2020)
  • Schwesternfiguren in der Post-DDR-Literatur um 2010
    (Systemwechsel, literarisch. Ost- und Westdeutschland um 1989 im internationalen Vergleich 2019)
  • ポスト東ドイツ文学における想起の語り
    (大阪大学ドイツ文学会 2016)
  • Biologische Diskurse in der Erinnerungsliteratur seit 2000
    (アジアゲルマニスト会議 Asiatische Germanistentagung (Seoul, Korea) 2016)
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学歴 (5件):
  • 2011 - 2013 ベルリン フンボルト大学 第二哲学部 ドイツ文学
  • 2004 - 2013 東京大学大学院 総合文化研究科 地域文化研究専攻
  • 2007 - 2009 DAAD奨学生 / ベルリン・フンボルト大学
  • 1999 - 2004 東京外国語大学 外国語学部 欧米第一学科
  • 2002 - 2003 マールブルク大学留学
学位 (3件):
  • Dr.phil. (ベルリン フンボルト大学)
  • 修士 (東京大学大学院総合文化研究科)
  • 学士 (東京外国語大学 外国語学部)
経歴 (8件):
  • 2022/04 - 現在 立教大学 文学部 ドイツ文学専修 准教授
  • 2016/04 - 2022/03 大阪大学大学院 言語文化研究科 准教授
  • 2021/04 - 2021/09 同志社大学 グローバル地域文化学部 嘱託講師
  • 2013/10 - 2016/03 大阪大学大学院 言語文化研究科 専任講師
  • 2013/10 - 2014/03 東京大学 教養学部 非常勤講師
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委員歴 (3件):
  • 2021/06 - 2022/03 日本ドイツ学会 幹事
  • 2021/04 - 2022/03 阪神ドイツ文学会 幹事(編集委員)
  • 2013 - 2014/03 日本独文学会 文化ゼミナール実行委員
受賞 (1件):
  • 2010/05 - ドイツ語学文学振興会 第50回 振興会奨励賞
所属学会 (2件):
日本ドイツ学会 ,  日本独文学会
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