歌川光一

ウタガワコウイチ | Utagawa Koichi

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (8件)：教育学 , 子ども学、保育学 , 教科教育学、初等中等教育学 , 教育社会学 , 美学、芸術論 , 芸術実践論 , ジェンダー , 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない

競争的資金等の研究課題 (20件)：

2022 - 2023 旧制高等女学校在学生、卒業生の音楽活動に関する実態解明ーシリアスレジャーの視点からー

2022 - 2023 小中学校の道徳科教科書における友情のジェンダー表象史の構築

2019 - 2022 近代初期日本における美術・文化愛好者の再生産過程-学校外での教習活動に着目して-

2021 - 社会教育学における余暇・レクリエーションの再検討

2021 - 旧制高等女学校の校友・同窓会活動にみる箏および長唄教習の展開-東京府内を中心に-

2018 - 2021 社会の形成者としての資質を涵養する特別活動の積極的な生徒指導機能の実証的研究

2018 - 2021 近代日本における社中を通じた邦楽の趣味縁形成過程の解明-箏・長唄を中心に-

2020 - シリアスレジャーの観点からみた日英生涯学習政策の比較研究

2019 - 2020 昭和期日本における家庭を通じた遊芸文化継承に関する実証研究

2016 - 2019 台湾における「視障按摩」の興隆を事例とした「視覚障害者文化」に関する人類学的研究

2015 - 2017 戦前期中・上層女子の「音楽のたしなみ」の文化資本効果をめぐる実証研究

2013 - 2017 戦後日本の指導者の「ハビトゥス」形成と「界」の構造に関する実証的研究

2013 - 2016 戦前期における中等諸学校(師範学校)生徒のアジア認識に関する総合的研究

2011 - 2012 都市新中間層の「娘」教育における遊芸の位置と機能

2010 - 2010 <遊芸>の近代-「日本型生涯学習」の行方を射程として-

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論文 (45件)：

歌川光一. 昭和戦前期の「花嫁学校」再考-A Review on Finishing School (Hanayome Gakkou) in Showa Era. 余暇ツーリズム学会誌 = Journal of leisure and tourism. 2024. 11. 129-134
歌川光一. 近代日本余暇史における高等女学校・女学生の位置づけをめぐる試論. 余暇ツーリズム学会誌. 2023. 10
寺町晋哉, 歌川光一. 友達、友情研究の検討: 小学校教育との関係に着目した考察に向けて. 聖路加国際大学教育実践論集 = St. Luke's International University Educational Practice Repository. 2022. 2. 1-15
歌川光一, 杉山昂平, 青野桃子, Koichi Utagawa, Kohei SUGIYAMA, Momoko AONO. 教職課程・教育学教育の高大接続に向けた一考察 -高等学校公民科「倫理」と「教育原理」系科目の教科書を例として-《研究ノート》. 昭和女子大学現代教育研究所紀要. 2021. 6. 79-87
歌川光一, 青野桃子, 杉山昂平, Koichi UTAGAWA, Momoko AONO, Kohei SUGIYAMA. 高等学校地理歴史科「世界史B」および大学「教育原理」系科目における歴史人物の取扱い. 学苑. 2021. 964. 28-37

MISC (58件)：

青野桃子, 歌川光一, 近藤真司, 薗田碩哉, 辰巳厚子. 学校部活動の開放と地域の文化力スポーツ・レクリエーション・余暇と社会教育の未来-社会教育法75周年を契機に「社会教育」の過去・現在・未来を考える(4). 社会教育. 2024. 79. 9. 35-39
青野桃子, 歌川光一, 近藤真司, 薗田碩哉, 辰巳厚子. 余暇やレクリエーションから社会教育を考え直す(その2)-社会教育法75周年を契機に「社会教育」の過去・現在・未来を考える(3). 社会教育. 2024. 79. 8. 30-37
青野桃子, 歌川光一, 近藤真司, 薗田碩哉, 辰巳厚子. 趣味力・遊ぶ力は衰えているのか趣味・遊び・学びからウェルビーイングをどう考えるか-社会教育法75周年を契機に「社会教育」の過去・現在・未来を考える(2). 社会教育. 2024. 79. 7. 16-23
歌川光一. 旧制高等女学校在学生、卒業生の音楽活動に関する実態解明 : シリアスレジャーの視点から-令和4年度研究助成 ; 【音楽振興部門】より. サウンド = Sound. 2023. 38. 31-34
歌川光一. 特集ヘルスヒューマニティーズと看護ヘルスヒューマニティーズの意義と看護における可能性趣味のself-cultivation性-「生涯学習」の再考に向けて. 看護研究. 2022. 55. 6. 606-610

書籍 (25件)：

学歴 (5件)：

学位 (1件)：

経歴 (6件)：

2020/04 - 現在聖路加国際大学大学院看護学研究科准教授
2017/04 - 2020/03 昭和女子大学人間社会学部初等教育学科専任講師
2015/04 - 2017/03 名古屋女子大学文学部児童教育学科専任講師
2013/04 - 2015/03 マンチェスター大学 AHRC助成プロジェクト“History of Childhood and Education in Modern Japan" フリー研究員
2013/04 - 2015/03 学習院大学文学部教育学科助教

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委員歴 (8件)：

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受賞 (4件)：

2024/05 - 聖路加国際大学看護学部教員顕彰受賞(担当科目「教育原理」、2023年度)
2022/10 - 余暇ツーリズム学会 2022年度余暇ツーリズム学会賞(著書表彰) 『「趣味に生きる」の文化論ーシリアスレジャーから考える』(ナカニシヤ出版、2021年)
2020/05 - 昭和女子大学女性文化研究所第12回女性文化研究奨励賞『女子のたしなみと日本近代-音楽文化にみる「趣味」の受容-』(勁草書房、2019年)
2019/10 - 余暇ツーリズム学会 2019年度余暇ツーリズム学会賞(学術部門表彰) 『女子のたしなみと日本近代-音楽文化にみる「趣味」の受容-』(勁草書房、2019年)

所属学会 (7件)：

風俗史学会 , 余暇ツーリズム学会 , 日本家政学会 , 特別活動学会 , 日本社会教育学会 , 日本教育社会学会 , 日本教育学会

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歌川 光一