研究者
J-GLOBAL ID:201301008722846305   更新日: 2024年11月17日

長澤 裕子

ナガサワ ユウコ | Nagasawa Yuko
所属機関・部署:
職名: 招聘研究員
研究分野 (3件): 政治学 ,  国際関係論 ,  アジア史、アフリカ史
研究キーワード (5件): 外交史料 ,  地域研究(朝鮮半島) ,  略奪文化財 ,  東アジア近現代史 ,  朝鮮戦争期、共産圏下におけるドイツ人の強制収容・追放
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2024 - 日本と朝鮮半島の分断ー日本の残余主権(1941〜1952年)韓国高麗大学校出版文化院 (出版予定)
  • 2023 - 2023 2023年台湾外交部「台湾奨助金(2023 MOFA Taiwan Fellowship)」
  • 2021 - 2022 「海外北韓・統一学交流支援事業」
  • 2019 - 国際リーダーシップフェローシップ2019
  • 2016 - 2019 日米韓関係における文化政策の位相と歴史問題-文化財・文化遺産を中心に
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論文 (5件):
  • 長澤 裕子. 解放後朝鮮の対日文化財返還要求と米国-日本の敗戦から対日講和条約締結まで(1945-1951年). 朝鮮史研究会論文集. 2017. 55. 113-146
  • 長澤 裕子. 戦後日本の残余主権と韓国の獨立承認-対日講和条約の韓日分離論理を中心に(1945~1952). 『未完の解放-韓日関係の起源と展開』李東俊・張博珍編、高麗大学校亜細亜問題研究所. 2013. 21-58
  • 長澤 裕子. 日本敗戦後の朝鮮残余主権と日韓分離-信託統治案 および対日講和条約の朝鮮放棄条項を中心に1945~1952. 『アジア研究』高麗大学校亜細亜問題研究所. 2012. 150. 55-85
  • 長澤 裕子. 日本の『朝鮮主権保有論』と米国の対韓政策-朝鮮半島 分断に与えた影響を中心に(1942-1951年). 高麗大学校大学院政治外交学科博士学位論文. 2007
  • 長澤 裕子. 「ポツダム宣言」と朝鮮の主権-朝鮮に対する日本の主権維持論」を中心に(研究ノート). 現代韓国朝鮮研究. 2006. 6. 40-51
MISC (13件):
  • 長澤 裕子. 近刊紹介 外村 大・長澤裕子編著 『 負の遺産を架け橋に 〜文化財から問う日本社会と韓国・朝鮮 』 (ころから、2024年7月刊行). 韓国・朝鮮文化財返還問題連絡会議年報2024. 2024. 13. 13-14
  • 長澤裕子. 韓国非武装地帯のカトリック教会と日米韓平和フォーラム. 日本カトリック正義と平和協議会 JP通信. 2024. 244. 1-3
  • 長澤 裕子. 台湾における日本植民統治期の近代産業遺産. 韓国・朝鮮文化財返還問題連絡会議年報2023. 2023. 12. 15-17
  • 長澤裕子. 朝鮮半島の植民統治と分断、そしてドイツ -ドイツカトリック教会「オッティリエン修道院アーカイブ」の資料的価値(シンポジウム記録). ヨーロッパ研究. 2023. 22. 185-195
  • 長澤裕子. 2020年度授業「 韓国朝鮮の文化財」を終えてー東京大学大学院総合文化研究科の例. 韓国・朝鮮文化財返還問題連絡会議年報 2021. 2021. 10. 14-15
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書籍 (27件):
  • 〈負の遺産〉を架け橋に 文化財から問う日本社会と韓国・朝鮮
    ころから 2024 ISBN:4907239726
  • 北朝鮮の対外関係ー多角的な視角とその接近方法
    晃洋書房 2022 ISBN:9784771037069
  • 会議録
    現代史料出版,東出版 (発売) 2020 ISBN:9784877853594
  • 漁業
    現代史料出版,東出版 (発売) 2020 ISBN:9784877853617
  • 会議録
    現代史料出版,東出版 (発売) 2020 ISBN:9784877853600
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講演・口頭発表等 (30件):
  • 戦後平和構築における対日講和条約の課題-朝鮮半島、台湾の主権と賠償条項
    (中央研究院近代史研究所(蔣介石研究群) 2023)
  • 세션 1:핵무기의 위협과 군비경쟁 (セッション1: 核兵器の脅威と軍備競争)
    (「2023 가톨릭 한반도 평화포럼- 한미일 종교의 역할-DMZ To HIROSHIMA(2023年カトリック朝鮮半島平和フォーラム-北東アジアの平和における日米韓の宗教の役割-DMZから広島)」(共催:韓国カトリック教会司教会議民族和解委員会・カトリック東北アジア平和研究所)(後援:韓国文化体育観光部,韓国京畿道) 2023)
  • 対日講和条約と朝鮮半島、台湾研究の可能性
    (中央研究院 台灣史研究所 殖民地史研究会 2023)
  • 金日成唯一体制期の定期刊行物に現れた対外認識 - 歴史学・考古学の1965年体制および日米韓帝国主義批判(1945〜1968年)
    (「北韓・統一学」海外学術交流プログラム最終発表会 2022)
  • 1965年〜1970年日韓国交正常化後の政府間対応と韓国国内の反対
    (成均館大学校史学科4段階BK21教育団/東アジア歴史研究所海外学者招待講演会 2022)
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学歴 (3件):
  • - 2007 高麗大学校 大学院政治外交学科 博士課程
  • 2002 - 2003 Harvard-Yenching Institute, Visiting Fellow
  • - 1998 高麗大学校大学院政治外交学科修士課程国際政治専攻
学位 (1件):
  • 博士 (政治学) (高麗大学校)
経歴 (16件):
  • 2019/10 - 現在 早稲田大学 国際和解学研究所 招聘研究員
  • 2023/01 - 2024/06 中央研究院 近代史研究所 訪問学人
  • 2021/09 - 2023/03 東京大学 大学院総合文化研究科 特任准教授
  • 2021/09 - 2022/03 慶南大学校極東問題研究所 招聘研究委員(統一部「海外北韓・統一学」フェロー)
  • 2019/10 - 2022/03 学習院大学 東洋文化研究所 客員研究員
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委員歴 (2件):
  • - 現在 韓国国外所在文化財財団 専門家会議メンバー
  • 2011 - 内閣府子ども若者・子育て施策総合推進室 平成23年度青年親善交流事業訪韓プログラム(航空機派遣)「渉外」委嘱
所属学会 (7件):
朝鮮史研究会 ,  韓国政治学会 ,  韓国国際政治学会 ,  アジア政経学会 ,  日本国際政治学会 ,  韓国朝鮮文化研究会 ,  現代韓国朝鮮学会
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