研究者
J-GLOBAL ID:201301014053628828   更新日: 2024年04月09日

小布施 力史

オブセ チカシ | Obuse Chikashi
所属機関・部署:
ホームページURL (1件): http://kaken.nii.ac.jp/d/r/00273855.ja.html
研究分野 (2件): 分子生物学 ,  細胞生物学
研究キーワード (30件): 染色体 ,  細胞周期 ,  ヘテロクロマチン ,  質量分析 ,  プロテオーム ,  ORC ,  クロマチン ,  複合体 ,  DNA複製 ,  インフォマティクス ,  染色体複製 ,  複製 ,  プロテオミクス ,  定量プロテオミクス ,  染色体分配 ,  RNAi ,  チェックポイント ,  動原体 ,  複製開始点 ,  がん ,  発現制御 ,  分子生物学 ,  テロメア ,  出芽酵母 ,  HP1 ,  セントロメア ,  ゲノム ,  フットプリント ,  タンパク質 ,  2次元電気泳動法
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2022 - 2025 DNA損傷応答に連動したクロマチン構造再構築機構の理解
  • 2018 - 2023 ヘテロクロマチン構造形成の分子機構
  • 2019 - 2022 ヘテロクロマチンにおけるDNA損傷修復機構の解明
  • 2018 - 2020 ヘテロクロマチンボディーの構築原理の解明
  • 2016 - 2019 構成的ヘテロクロマチンと条件的ヘテロクロマチンの共通点と相違点
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論文 (108件):
  • Yutaka Mahana, Mariko Ariyoshi, Ryu-Suke Nozawa, Sachiko Shibata, Koji Nagao, Chikashi Obuse, Masahiro Shirakawa. Structural evidence for protein-protein interaction between the non-canonical methyl-CpG-binding domain of SETDB proteins and C11orf46. Structure. 2024. 32. 3. 304-315.e5
  • 淺川 東彦, 楊 恵如, 長尾 恒治, 信藤 知子, 深川 竜郎, 小布施 力史, 平岡 泰, 原口 徳子. 核と細胞質を繋ぐ核膜孔と様々な生命現象 分裂酵母の核膜孔複合体タンパク質の機能 Nup133とSec13を中心として. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2023. 96回. [3S04m-02]
  • Rawin Poonperm, Saya Ichihara, Hisashi Miura, Akie Tanigawa, Koji Nagao, Chikashi Obuse, Takashi Sado, Ichiro Hiratani. Replication dynamics identifies the folding principles of the inactive X chromosome. Nature Structural & Molecular Biology. 2023. 30. 8. 1224-1237
  • Yukiko Kuroda, Aiko Iwata-Otsubo, Kerith-Rae Dias, Suzanna E L Temple, Koji Nagao, Lachlan De Hayr, Ying Zhu, Shin-Ya Isobe, Gohei Nishibuchi, Sarah K Fiordaliso, et al. Dominant-negative variants in CBX1 cause a neurodevelopmental disorder. Genetics in medicine : official journal of the American College of Medical Genetics. 2023. 25. 7. 100861-100861
  • Yasuhiro Hirano, Yasuha Kinugasa, Yoshino Kubota, Chikashi Obuse, Tokuko Haraguchi, Yasushi Hiraoka. Inner nuclear membrane proteins Lem2 and Bqt4 interact with different lipid synthesis enzymes in fission yeast. Journal of biochemistry. 2023
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MISC (20件):
  • 淺川東彦, 大槻千鶴, 長尾恒治, 信藤知子, 芝田晋介, 小布施力史, 平岡泰, 原口徳子. 分裂酵母の核膜孔複合体にはNup96を介したSec13の局在化は必須ではない. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2021. 44th
  • 淺川東彦, 糀谷知子, 糀谷知子, 松田厚志, 楊惠如, 楊惠如, 大槻千鶴, 小坂田裕子, 岩本政明, 岩本政明, et al. 分裂酵母に特異的な核膜孔複合体アウターリングの非対称性局在. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2020. 43rd
  • 淺川東彦, 糀谷知子, 糀谷知子, 松田厚志, 楊惠如, 大槻千鶴, 小坂田裕子, 岩本政明, 近重裕次, 長尾恒治, et al. 分裂酵母核膜孔複合体タンパク質の生細胞蛍光イメージング解析. 日本遺伝学会大会プログラム・予稿集. 2019. 91st
  • 淺川東彦, 糀谷知子, 糀谷知子, 楊恵如, 大槻千鶴, 小坂田裕子, 松田厚志, 松田厚志, 岩本政明, 近重裕次, et al. 分裂酵母に特異的な核膜孔複合体の構造と機能. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2018. 41st
  • 淺川東彦, 糀谷知子, 糀谷知子, YANG Hui-Ju, 小坂田裕子, 大槻千鶴, 長尾恒治, 長尾恒治, 小布施力史, 小布施力史, et al. 分裂酵母に特異的な核膜孔複合体の構造. 日本生化学会大会(Web). 2017. 90th
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講演・口頭発表等 (52件):
  • ヘテロクロマチンの構造と機能の理解
    (大阪大学大学院理学研究科 生物科学セミナー 2016)
  • HPIの解析から見えてきたヘテロクロマチンの構造と機能
    (第1回ATR-X症候群シンポジウム 2016)
  • HP1から見えてきたヘテロクロマチンの構造と機能
    (京都大学・生体分子機能化学セミナー 2016)
  • SCAIはRif1の機能を調節することによって二本鎖切断損傷の相同組換え修復を促進する
    (BMB2015(第38回日本分子生物学会年会 第88回日本生化学会大会 合同大会) 2015)
  • HP1結合タンパク質の解析によるクロマチン機能階層構造の解明
    (平成27年度遺伝研研究会 2015)
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学歴 (2件):
  • 1989 - 1995 名古屋大学 理学研究科 分子生物学専攻(岡崎恒子研究室)
  • 1985 - 1989 東京理科大学 理工学部 応用生物科学科
学位 (1件):
  • 理学博士
経歴 (4件):
  • 2017/04 - 現在 大阪大学 理学研究科 生物科学専攻 教授
  • 2006/04 - 2017/03 北海道大学 先端生命科学研究院 教授
  • 2003/07 - 2006/03 京都大学 生命科学研究科 助教授(柳田充弘研究室)
  • 1995/04 - 2003/06 奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科 助手(吉川寛研究室)
所属学会 (2件):
エピジェネティックス研究会 ,  日本分子生物学会
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