研究者
J-GLOBAL ID:201301014625096466   更新日: 2024年11月12日

福岡 秀規

フクオカ ヒデノリ | Fukuoka Hidenori
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (1件): 代謝、内分泌学
研究キーワード (5件): 内分泌 ,  下垂体 ,  腫瘍学 ,  遺伝子 ,  分子標的薬
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2022 - 2025 糖質コルチコイドによるRNAメチル化を介したT細胞制御の解明
  • 2019 - 2022 ACTH産生下垂体腺腫の浸潤性、増殖性と関連するCRNDEの機能の解明
  • 2015 - 2018 下垂体腺腫発症に関連するlncRNAの探索とその機能解析
  • 2014 - 2016 iPS細胞を用いた機能性下垂体腫瘍の病態解明と創薬
  • 2012 - 2015 ヒト下垂体腺腫におけるErbB受容体ファミリー機能の解明
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論文 (437件):
  • Yuka Oi-Yo, Masaaki Yamamoto, Shin Urai, Hironori Bando, Yuka Ohmachi, Yuma Motomura, Masaki Kobatake, Yasutaka Tsujimoto, Yuriko Sasaki, Masaki Suzuki, et al. Long-term metabolic effectiveness and safety of growth hormone replacement therapy in patients with adult growth hormone deficiency: a single-institution study in Japan. Pituitary. 2024
  • Yuto Ichinose, Mei Nakatsuji, Hironori Bando, Masaaki Yamamoto, Maki Kanzawa, Kei Yoshino, Hidenori Fukuoka, Wataru Ogawa. Understanding negative feedback: Changes in high-molecular-weight adrenocorticotropic hormone in adrenocorticotropic hormone-independent Cushing's syndrome. Journal of neuroendocrinology. 2024. e13438
  • Shin Urai, Hironori Bando, Mei Nakatsuji, Masaaki Yamamoto, Hidenori Fukuoka, Genzo Iguchi, Wataru Ogawa. Acquired isolated ACTH deficiency co-occurrence with breast cancer irrespective of paraneoplastic syndrome: coincidence or inevitability. Endocrinology, diabetes & metabolism case reports. 2024. 2024. 3
  • Yuma Motomura, Shin Urai, Hironori Bando, Masaaki Yamamoto, Masaki Suzuki, Naoki Yamamoto, Genzo Iguchi, Wataru Ogawa, Hidenori Fukuoka. Diagnostic dilemma in Cushing's syndrome: discrepancy between patient-reported and physician-assessed manifestations. Endocrine. 2024
  • 樋口 雄一, 福岡 秀規, 芳野 啓, 坂東 弘教, 山本 雅昭, 廣田 勇士, 小川 渉. Dailyからweekly GH製剤への切り替え後よりインスリン量の週内調節が必要となった1型糖尿病合併汎下垂体機能低下症の1例. 日本内分泌学会雑誌. 2024. 100. 1. 332-332
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MISC (261件):
  • 神澤真紀, 志智大成, 蟹江慶太郎, 山本雅昭, 山本直希, 辻本泰貴, 坂東弘教, 井口元三, 北野滋久, 井下尚子, et al. コルチゾール暴露環境がコルチコトロフ腫瘍における免疫細胞浸潤に与える影響. 間脳・下垂体・副腎系研究会プログラム・抄録集(Web). 2024. 35th
  • 渡邊美季, 浦井伸, 坂東弘教, 山本雅昭, 福岡秀規, 小川渉, 井口元三, 井口元三. Down症候群に合併したACTH単独欠損症の一例. 日本内分泌学会雑誌. 2024. 100. 1
  • 辻本泰貴, 山本直希, 福嶋俊明, 柿原慧遵, 大町侑香, 本村悠馬, 大井佑夏, 佐々木百合子, 鈴木正暉, 浦井伸, et al. ACTH産生下垂体腫瘍におけるWW-like領域を含めたUSP8体細胞変異の解析. 日本内分泌学会雑誌. 2024. 100. 1
  • 友藤清爾, 浦井伸, 坂東弘教, 神澤真紀, 山本雅昭, 福岡秀規, 津田政広, 井口元三, 井口元三, 小川渉. GH,PRL完全欠損に至る過程を観察し得た抗PIT-1下垂体炎. 日本内分泌学会雑誌. 2024. 100. 1
  • 山本直希, 木戸希, 坂東弘教, 山本雅昭, 浦井伸, 辻本泰貴, 大町侑香, 本村悠馬, 大井佑夏, 佐々木百合子, et al. 偽性Cushing症候群を契機に同定に至ったNR3C1新規変異の一例. 日本神経内分泌学会学術集会プログラム・抄録集. 2023. 49th
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特許 (2件):
  • Use of tyrosine kinase inhibitors for treatment of prolactinoma
  • Use of tyrosine kinase inhibitors for treatment of cushing's disease and hypercortisolism
書籍 (4件):
  • 新臨床内科学 第10版 / Cushing病
    医学書院 2018
  • 内科学書 第9版 / 下垂体前葉機能亢進症
    中山書店 2018
  • eLS / Genetics of Pituitary Adenoma
    John Wiley & Sons 2017
  • eLS / Pituitary Gene Signalling Pathway
    John Wiley and Sons 2016
講演・口頭発表等 (173件):
  • 難治性クッシング病の治療戦略
    (第92回日本内分泌学会学術総会 2019)
  • 特発性アルドステロン症を合併したサブクリニカルクッシング症候群の1例
    (日本内科学会近畿地方会 2019)
  • 髄液漏対策に苦慮したPRL,GH同時産生巨大下垂体腺腫の一例
    (日本間脳下垂体腫瘍学会 2019)
  • 下垂体疾患の薬物療法
    (日本間脳下垂体腫瘍学会 2019)
  • 副腎神経節腫を合併した特発性低ゴナドトロピン性性腺機能低下症の1例
    (日本内科学会近畿地方会 2018)
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学歴 (2件):
  • - 2008 神戸大学 大学院医学系研究科博士課程医科学専攻修了
  • - 1999 三重大学 医学部
委員歴 (10件):
  • 2024/02 - 現在 日本間脳下垂体腫瘍学会 理事
  • 2024/01 - 現在 Pituitary Society デジタルコミュニケーション委員会共同委員長
  • 2022/10 - 現在 日本臨床内分泌病理学会 評議員、幹事
  • 2022/10 - 現在 日本神経内分泌学会 評議員、監事
  • 2022/01 - 現在 Pituitary Society Pituitary 編集委員
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受賞 (12件):
  • 2021/10 - 日本臨床内分泌病理学会 亀谷賞 下垂体副腎系腫瘍の病態解明と分子標的薬の開発
  • 2020/03 - 神戸大学医学部附属病院 ベストティーチャー賞
  • 2018/04 - 日本内科学会 日本内科学会ことはじめ2018京都 優秀指導教官賞 嗅神経芽細胞腫による周期性異所性ACTH産生腫瘍に対してカベルゴリンが著効した一例
  • 2011/04 - 日本内分泌学会 日本内分泌学会若手奨励賞 若手奨励賞応募者
  • 2010/06 - Endocrine Society 91th annual meeting of the Endocrine Society Trainee Day Award 推薦者
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所属学会 (13件):
日本甲状腺学会 ,  日本RNA学会 ,  日本癌学会 ,  国際下垂体学会 ,  日本糖尿病学会 ,  日本内科学会 ,  全米内分泌学会 ,  日本内分泌学会 ,  日本神経内分泌学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本肥満学会 ,  日本間脳下垂体腫瘍学会 ,  日本骨粗鬆症学会
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