研究者
J-GLOBAL ID:201301016176344541
更新日: 2024年10月26日
松波 雅俊
マツナミ マサトシ | Masatoshi Matsunami
所属機関・部署:
職名:
助教
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (1件):
https://sites.google.com/site/masatoshimatsunami/
研究分野 (3件):
自然人類学
, 進化生物学
, 生態学、環境学
研究キーワード (6件):
分子人類学
, 集団遺伝
, 両生類
, 表現型可塑性
, 生命情報科学
, 分子進化
競争的資金等の研究課題 (11件):
- 2023 - 2028 琉球列島における先史人類および文化の形成
- 2023 - 2027 古代ゲノム解析による島嶼地域への定住プロセスの解明
- 2023 - 2026 生活習慣病リスクと関連する疾患感受性ミトコンドリアゲノム多型の網羅的探索
- 2023 - 2026 遺伝系統樹と言語系統樹の矛盾を検討する
- 2021 - 2024 複数の小規模・大規模交雑がもたらすイモリの網状進化とモザイク的な集団構造の検証
- 2020 - 2023 新たなゲノム創薬手法により同定されたKIF11阻害薬の耐糖能改善機序の解明
- 2018 - 2023 現代人ゲノム配列解析にもとづくヤポネシア人進化の解明
- 2019 - 2020 両生類特異的重複ホルモン遺伝子の機能解析
- 2016 - 2019 エゾサンショウウオの表現型可塑性を引き起こす遺伝基盤とその進化過程
- 2017 - 2018 両生類の表現型可塑性を引き起こす候補原因遺伝子の機能検証
- 2012 - 2014 トランスクリプトーム解析によるエゾサンショウウオの表現型可塑性の分子機構の解明
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論文 (29件):
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Masatoshi Matsunami, Minako Imamura, Asuka Ashikari, Xiaoxi Liu, Kohei Tomizuka, Keiko Hikino, Kosei Miwa, Katsumi Kadekawa, Tetsuji Suda, Takayuki Morisaki, et al. Genome-wide association studies for pelvic organ prolapse in the Japanese population. Communications Biology. 2024. 7. 1
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Xiaoxi Liu, Masatoshi Matsunami, Momoko Horikoshi, Shuji Ito, Yuki Ishikawa, Kunihiko Suzuki, Yukihide Momozawa, Shumpei Niida, Ryosuke Kimura, Kouichi Ozaki, et al. Natural Selection Signatures in the Hondo and Ryukyu Japanese Subpopulations. Molecular biology and evolution. 2023. 40. 10
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Kae Koganebuchi, Masatoshi Matsunami, Minako Imamura, Yosuke Kawai, Yuki Hitomi, Katsushi Tokunaga, Shiro Maeda, Hajime Ishida, Ryosuke Kimura. Demographic history of Ryukyu islanders at the southern part of the Japanese Archipelago inferred from whole-genome resequencing data. Journal of human genetics. 2023
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Hiroki Takekata, Hirono Hamazato, Tan Ee Suan, Ryotaro Izumi, Hajime Yaguchi, Masatoshi Matsunami, Naoko Isomura, Akihiro Takemura. Transcriptome Analysis in a Scleractinian Coral, Acropora tenuis, during the Spawning Season With Reference to the Gonadal Condition. Zoological Science. 2022. 39. 6
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Masatoshi Matsunami, Dai Watanabe, Kokuto Fujiwara, Yoshinobu Hayashi, Shuji Shigenobu, Toru Miura, Kiyoto Maekawa. Transcriptomics on Social Interactions in Termites: Effects of Soldier Presence. Frontiers in Ecology and Evolution. 2022. 10
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MISC (53件):
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竹中 正巳, 瀧上 舞, 角田 恒雄, 神澤 秀明, 大森 貴之, 尾嵜 大真, 米田 穣, 松波 雅俊. 鹿児島県奄美群島所在遺跡出土人骨の年代学的および遺伝学的調査の報告. 鹿児島国際大学ミュージアム調査研究報告. 2024. 21. 9-20
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藤本真悟, 明正大純, 松波雅俊, 佐藤行人, 木村亮介. キタノメダカ野生集団で自然淘汰が働いた遺伝領域の探索. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2024. 71st
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今村 美菜子, 松波 雅俊, 前田 士郎. 2型糖尿病および糖尿病合併症のゲノム研究の成果と疾患予防への応用. 糖尿病. 2023. 66. 5. 385-386
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内里開, 松波雅俊, 今村美菜子, 今村美菜子, 前田士郎, 前田士郎. 沖縄県民を対象としたゲノムワイド相関解析(GWAS)によるBMI関連領域の同定. 糖尿病(Web). 2023. 66. 1
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城間大輝, 松波雅俊, 島田知彦, 松井正文, 永野惇, 富永篤, 富永篤. ゲノムワイド解析から判明したアカハライモリの複雑な進化. 爬虫両棲類学会報. 2023. 2023. 1
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書籍 (3件):
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ヒトゲノム事典
一色出版 2021 ISBN:9784910389127
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最新DNA研究が解き明かす。日本人の誕生
秀和システム 2020 ISBN:9784798060224
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理科好きな子に育つ ふしぎのお話365: 見てみよう、やってみよう、さわってみよう 体験型読み聞かせブック
誠文堂新光社 2015 ISBN:4416115008
講演・口頭発表等 (23件):
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ターゲットシークエンスの原理と解析法
(日本進化学第26回大会 2024)
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先史時代の琉球列島におけるヒトの移動の推定
(第77回日本人類学会大会 2023)
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琉球列島人のゲノム多様性
(科研費・新学術領域ヤポネシアゲノム成果発表シンポジウム 2023)
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琉球列島の多様性の理解を目指した統合生物考古学
(日本進化学第25回大会 2023)
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ヤポネシアのしっぽの集団ゲノミクス:これまでとこれから
(第76回日本人類学会大会 2022)
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学歴 (2件):
- 2007 - 2012 総合研究大学院大学 生命科学研究科 遺伝学専攻
- 2003 - 2007 北海道大学 理学部
学位 (1件):
経歴 (7件):
委員歴 (7件):
受賞 (5件):
- 2022/04 - 琉球医学会 第九回優秀論文賞 Fine-scale genetic structure and demographic history in the Miyako Islands of the Ryukyu Archipelago.
- 2021/09 - 日本遺伝学会 日本遺伝学会誌「Genes & Genetic Systems (GGS)」優秀論文賞2021 (GGS PRIZE 2021)
- 2021/02 - 令和元年度 琉球大学 大学院医学研究科 研究・教育業績評価優秀者
- 2020/02 - 平成30年度 琉球大学 大学院医学研究科 研究・教育業績評価優秀者
- 2017/04 - 加藤記念財団 第29回国際交流助成 (上期)
所属学会 (5件):
日本人類学会
, 日本動物学会
, Society for Molecular Biology and Evolution
, 日本進化学会
, 日本生態学会
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