研究者
J-GLOBAL ID:201301026179954966   更新日: 2024年11月22日

佐々木 道仁

ササキ ミチヒト | Sasaki Michihito
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://kaken.nii.ac.jp/d/r/70609403.ja.html
研究分野 (2件): ウイルス学 ,  獣医学
研究キーワード (10件): 野生動物由来ウイルス ,  SARS-CoV-2 ,  ロタウイルス ,  モデル動物解析 ,  ウイルス病原性発現機構 ,  新興感染症 ,  人獣共通感染症 ,  狂犬病ウイルス ,  分子生物学 ,  ウイルス学
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2023 - 2027 感染動物モデル解析を駆使した狂犬病病態研究の新展開
  • 2021 - 2024 シングルセル遺伝子発現解析を用いた新型コロナウイルス感染症重症化分子機構の解明
  • 2021 - 2024 新規ウイルスを対象とするポストメタゲノム研究
  • 2021 - 2024 インドネシアのコウモリの呼吸器検体を用いたVirome解析
  • 2018 - 2022 最先端イメージング技術を活用した狂犬病ウイルス野外株の末梢感染機序の解明
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論文 (124件):
  • Jiei Sasaki, Akihiko Sato, Michihito Sasaki, Iori Okabe, Kota Kodama, Satoko Otsuguro, Kosuke Yasuda, Hirotatsu Kojima, Yasuko Orba, Hirofumi Sawa, et al. X-206 exhibits broad-spectrum anti-β-coronavirus activity, covering SARS-CoV-2 variants and drug-resistant isolates. Antiviral research. 2024. 106039-106039
  • Hayato Harima, Yongjin Qiu, Michihito Sasaki, Joseph Ndebe, Kapila Penjaninge, Edgar Simulundu, Masahiro Kajihara, Aiko Ohnuma, Keita Matsuno, Naganori Nao, et al. A first report of rotavirus B from Zambian pigs leading to the discovery of a novel VP4 genotype P[9]. Virology journal. 2024. 21. 1. 263-263
  • Kittiya Intaruck, Koshiro Tabata, Yukari Itakura, Nijiho Kawaguchi, Mai Kishimoto, Agus Setiyono, Ekowati Handharyani, Hayato Harima, Takashi Kimura, William W Hall, et al. Characterization of a mammalian orthoreovirus isolated from the large flying fox, Pteropus vampyrus, in Indonesia. The Journal of general virology. 2024. 105. 9
  • Kei Konishi, Shinji Kusakabe, Nijiho Kawaguchi, Takao Shishido, Naoto Ito, Michiko Harada, Satoshi Inoue, Ken Maeda, William W Hall, Yasuko Orba, et al. β-d-N4-hydroxycytidine, a metabolite of molnupiravir, exhibits in vitro antiviral activity against rabies virus. Antiviral research. 2024. 229. 105977-105977
  • Koshiro Tabata, Shintaro Kobayashi, Yukari Itakura, Gabriel Gonzalez, Chilekwa F Kabamba, Shinji Saito, Michihito Sasaki, William W Hall, Hirofumi Sawa, Yasuko Orba. Increased production of orthoflavivirus single-round infectious particles produced in mammalian cells at a suboptimal culture temperature of 28°C. Journal of virological methods. 2024. 329. 115007-115007
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MISC (76件):
  • 桜井 優弥, 間石 奈湖, 藤岡 容一郎, 大場 雄介, 武田 遼, 佐々木 道仁, 大場 靖子, 樋田 泰浩, 澤 洋文, 樋田 京子. 血管内皮細胞におけるSARS-CoV-2侵入機構の解析(Analysis of SARS-CoV-2 uptake mechanism in vascular endothelial cells). 日本病理学会会誌. 2024. 113. 1. 369-369
  • 梶山 実紗, 福田 幸音, 佐々木 道仁, Passawat Thammahkin, 前園 佳祐, 長谷部 理絵, 村上 正晃, 苅和 宏明, 小林 進太郎. ウエストナイルウイルスの脳内侵入機構解明のための脳組織の病理組織学的解析. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2023. 166回. 150-150
  • 岸本 麻衣, 梶原 将大, 高田 礼人, 大園 誠也, 鈴木 忠樹, 伊藤 直人, 大場 靖子, 澤 洋文, 佐々木 道仁. ザンビアのエジプトルーセットオオコウモリおよびマストミスから分離されたロタウイルスAの性状解析. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2023. 166回. 150-150
  • 田畑耕史郎, 田畑耕史郎, 田畑耕史郎, 安楽佑樹, 多賀祐喜, 佐々木道仁, 佐々木道仁, 板倉友香里, 板倉友香里, 後藤希代子, et al. IgA抗体の自己重合反応による四量体形成とその応用. 日本抗体学会学術大会プログラム・抄録集(Web). 2023. 2nd
  • 佐々木道仁, 佐々木道仁. 経口抗ウイルス薬エンシトレルビル創製に至るアカデミアと企業の共同研究. 日本ウイルス学会学術集会プログラム・予稿集(Web). 2023. 70th
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特許 (3件):
  • 抗ウイルス剤
  • トリアジン誘導体を含有する医薬組成物
  • ウイルス増殖阻害作用を有するトリアジン誘導体およびそれらを含有する医薬組成物
学歴 (2件):
  • 2007 - 2011 北海道大学 獣医学研究科
  • 2001 - 2007 酪農学園大学 獣医学部 獣医学科
学位 (1件):
  • 博士(獣医学) (北海道大学)
経歴 (6件):
  • 2024/04 - 現在 北海道大学 人獣共通感染症国際共同研究所 准教授
  • 2021/04 - 2024/03 北海道大学 人獣共通感染症国際共同研究所 講師
  • 2020/05 - 2021/03 北海道大学 人獣共通感染症リサーチセンター 講師
  • 2020/04 - 2020/04 北海道大学 人獣共通感染症リサーチセンター 助教
  • 2015/04 - 2020/03 北海道大学 人獣共通感染症リサーチセンター 特任助教
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受賞 (4件):
  • 2024/02 - 北海道 北海道科学技術奨励賞 新型コロナウイルスのウイルス性状解明と新規抗ウイルス薬開発への研究展開
  • 2021/11 - 日本ウイルス学会 杉浦奨励賞 動物由来ウイルスの探索および性状解析
  • 2017/11 - 農学会 日本農学進歩賞 動物が保有するウイルスの多様性とその起源に関する研究
  • 2015/09 - 日本獣医学会 獣医学奨励賞 野生動物が保有するウイルスの探索と性状解析
所属学会 (3件):
日本獣医学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本ウイルス学会
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