研究者
J-GLOBAL ID:201301033129182454   更新日: 2024年05月26日

越野 剛

コシノ ゴウ | Koshino Go
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): ヨーロッパ文学
研究キーワード (15件): フォークロア ,  ドストエフスキー ,  戦争 ,  病気 ,  社会主義 ,  SF ,  中ソ関係 ,  ナポレオン ,  ロシア文学 ,  チェルノブイリ ,  歴史小説 ,  記憶 ,  サハリン ,  ベラルーシ ,  空間表象
競争的資金等の研究課題 (26件):
  • 2022 - 2026 境界地域における幻想文学の比較研究
  • 2021 - 2025 ロシア・中東欧のエコクリティシズム:スラヴ文学と環境問題の諸相
  • 2021 - 2024 革命を踊る:中国とソ連における身体表象のインターテクスチュアリティ
  • 2019 - 2024 ロシア・旧ソ連文化におけるメロドラマ的想像力の総合的研究
  • 2019 - 2023 社会主義文化のグローバルな伝播と越境-「東」の公式文化と「西」の左翼文化
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論文 (39件):
  • 越野剛. アレシ・アダモーヴィチとドストエフスキー:独ソ戦争と古典文学の対話. 上智ヨーロッパ研究. 2023. 14. 43-57
  • 越野剛. Ukraine and War in Russian-Language Literature. Japanese Slavic and East European Studies. 2023. 43. 1-12
  • 越野剛. ドストエフスキーにおける病気と火事-『白痴』のナスターシャの身振りを再考する. 『現代思想』12月臨時増刊号「総特集:ドストエフスキー生誕二〇〇年」. 2021. 49. 14. 267-274
  • 越野剛. 現代アジアの映画・テレビドラマにおける『罪と罰』の翻案. 亀山郁夫・望月哲男・番場俊・甲斐清高編『ドストエフスキー:表象とカタストロフィ』名古屋外国語大学出版会. 2021. 52-67
  • Go Koshino. The Image of Belarusian Village War in Ales’ Adamovič’s Work and its Film Adaptations. Ananka, Yaraslava, Heinrich Kirschbaum, Magdalena Marszalek, eds., Heu auf dem Asphalt: Topoi belarussischer Selbstverortungen (Wiesbaden: Harrassowitz Verlag). 2021. 145-158
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MISC (59件):
  • 越野剛. ロシア文学に描かれたシベリア-探検と流刑のトポス. 服部倫卓・吉田睦編著『ロシア極東・シベリアを知るための70章』明石書店. 2024. 130-133
  • 越野剛. 作品解説. ラリーサ・シェピチコ監督『処刑の丘』ブルーレイ. 2023
  • 越野剛. 書評:スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ著・奈倉有里訳『亜鉛の少年たち-アフガン帰還兵の証言 増補版』. 神奈川大学評論. 2023. 103. 140-141
  • 作品解説. エレム・クリモフ監督『炎628』DVD. 2023
  • 越野剛. 文学史から考えるウクライナとロシア. 三田文學. 2023. 102. 152. 168-170
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書籍 (9件):
  • 女たちのベラルーシ:革命、勇気、自由の希求
    春秋社 2023
  • 現代ロシア文学入門
    東洋書店新社,垣内出版 (発売) 2022 ISBN:9784773420487
  • 紅い戦争のメモリースケープ--旧ソ連・東欧・中国・ベトナム
    北海道大学出版会 2019
  • ベラルーシを知るための50章
    明石書店 2017
  • ロシアSFの歴史と展望(スラブ・ユーラシア研究報告集No.7)
    北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 2015 ISBN:9784938637842
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講演・口頭発表等 (107件):
  • ロシアが夢見た中国
    (北海道大学文学部中国文学研究室講義「中国文学探検行」 2023)
  • ソ連時代ベラルーシの原生林とバイソンのイメージ
    (シンポジウム「スラヴ文化の森-環境批評の視点から」 2023)
  • セルゲイ・トレチャコフと中国:政治と芸術の革命
    (世界文学・語圏横断ネットワーク 第 16 回研究集会 2023)
  • The Language of Pandemics in Demons
    (第18回国際ドストエフスキー学会シンポジウム:『悪霊』の150年 2023)
  • ソ連における原爆文学の受容とSFの原爆表象
    (シンポジウム「原爆表象の受容と記憶の継承-冷戦期の東ヨーロッパを中心に」 2023)
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学歴 (5件):
  • 2018 - 2018 北海道大学 大学院文学研究科 博士号(文学)取得
  • 1996 - 2002 北海道大学 大学院文学研究科 博士課程(単位取得退学)
  • 1996 - 1997 モスクワ国立大学 文学部 研究生
  • 1994 - 1996 北海道大学 大学院文学研究科 修士課程
  • 1990 - 1994 北海道大学 文学部(入学は教養学部文I系) 文学科
学位 (1件):
  • 博士(文学) (北海道大学)
経歴 (10件):
  • 2021/04 - 現在 慶應義塾大学 文学部 准教授
  • 2018/04 - 現在 北海道大学 スラブ・ユーラシア研究センター 共同研究員
  • 2019/04 - 2021/03 東京大学 文学部・大学院人文社会系研究科 助教
  • 2013/04 - 2018/03 北海道大学 スラブ・ユーラシア研究センター 准教授
  • 2010/04 - 2013/03 北海道大学 スラブ研究センター 助教
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委員歴 (12件):
  • 2024/02 - 現在 日本ロシア文学会 関東東北支部運営委員
  • 2023/06 - 現在 日本比較文学会 東京支部編集委員
  • 2021/11 - 現在 日本ロシア文学会 理事(関東東北支部選出)
  • 2021/06 - 現在 日本スラヴ学研究会 事務局
  • 2019/06 - 2021/06 日本スラヴ学研究会 企画編集委員
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受賞 (1件):
  • 1999/10 - 日本ロシア文学会 学会報告奨励賞 ロシア文学におけるメスメリズムの受容
所属学会 (5件):
ロシア・フォークロアの会 なろうど ,  ロシア・東欧学会 ,  日本スラヴ学研究会 ,  日本比較文学会 ,  日本ロシア文学会
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