河野肇

コウノハジメ | Kono Hajime

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： http://kaken.nii.ac.jp/d/r/60585074.ja.html

研究分野 (3件)：膠原病、アレルギー内科学 , 免疫学 , 循環器内科学

研究キーワード (6件)：全身性エリテマトーデス , 血管炎 , 動脈硬化 , 細胞死 , 炎症 , 自然免疫

競争的資金等の研究課題 (12件)：

2021 - 2024 ヒドロキシクロロキン新規作用機序から解明するSLEにおける自然炎症の関与
2021 - 2024 全身性エリテマトーデス発症と病態におけるNOX2複合体ゲノム多様性の意義
2019 - 2023 ヒトScFvライブラリーを用いた血管炎症候群に対する治療標的分子の同定と解析
2018 - 2023 SLE関連多型に触発された構造モジュール組換えによる抗原受容体活性化機構の解明
2018 - 2021 痛風における動脈硬化促進の分子機序の解明

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論文 (171件)：

Zento Yamada, Sei Muraoka, Mai Kawazoe, Wataru Hirose, Hajime Kono, Shinsuke Yasuda, Takahiko Sugihara, Toshihiro Nanki. Long-term effects of abatacept on atherosclerosis and arthritis in older vs. younger patients with rheumatoid arthritis: 3-year results of a prospective, multicenter, observational study. Arthritis Research & Therapy. 2024. 26. 1
竹田七海, 井上直紀, 中島塁, 冨塚崇史, 大久保麻衣, 浅子来美, 菊地弘敏, 河野肇, 羽賀敏博, 笹島ゆう子. 悪性腫瘍との関連が示唆された抗RNAポリメラーゼIII抗体陽性全身性強皮症の一例. 日本リウマチ学会関東支部学術集会プログラム・抄録集. 2023. 33回. 66-66
Daisuke Tsukui, Yoshitaka Kimura, Hajime Kono. GM-CSF receptor/SYK/JNK/FOXO1/CD11c signaling promotes atherosclerosis. iScience. 2023. 26. 8. 107293-107293
Toshihiro Nanki, Mai Kawazoe, Kiyoko Uno, Wataru Hirose, Hiroaki Dobashi, Hiroshi Kataoka, Toshihide Mimura, Hiroshi Hagino, Hajime Kono. Improvement in Glucocorticoid-Induced Osteoporosis on Switching from Bisphosphonates to Once-Weekly Teriparatide: A Randomized Open-Label Trial. Journal of clinical medicine. 2022. 12. 1
Fuyu Ito, Toshiaki Oharaseki, Daisuke Tsukui, Yoshitaka Kimura, Tamiko Yanagida, Fukuko Kishi, Yoshio Yamakawa, Yosuke Kameoka, Shoichi Suzuki, Kazuko Uno, et al. Beneficial effects of anti-apolipoprotein A-2 on an animal model for coronary arteritis in Kawasaki disease. Pediatric rheumatology online journal. 2022. 20. 1. 119-119

MISC (269件)：

富樫祐介, 冨塚崇史, 中島塁, 浅子来美, 藤井美佐子, 上妻謙, 沼倉里枝, 大橋隆治, 河野肇. 初発時に冠動脈硬化と心室内血栓を伴った若年SLEの1例. 日本内科学会関東支部関東地方会. 2023. 689th
中島塁, 冨塚崇史, 大久保麻衣, 浅子来美, 菊地弘敏, 河野肇, 飯島孝四郎, 多田弥生, 羽賀敏博, 笹島ゆう子. 発熱と結節性紅斑で発症し,PET-CTで上腕骨・関節・皮下に炎症所見を認めた一例. 関東リウマチ. 2023. 55
渡邊清高, 高田真二, 山田昌興, 小尾俊太郎, 河野肇, 時崎暢, 三澤健之, 田中篤, 大久保由美子. CC-EPOC(卒前学生医用臨床教育評価システム)導入期における課題抽出とマニュアル策定による臨床実習の活性化. 医学教育. 2022. 53. Suppl. 245-245
河野肇. ドクターGとドクターS 「Generalist⇔Specialist」連携のポイント(ケース8) 関節リウマチ. 内科. 2022. 129. 3. 488-493
冨塚崇史, 菊地弘敏, 大久保麻衣, 中島塁, 浅子来美, 河野肇. ベーチェット病再発性口腔内アフタ性潰瘍の寛解に焦点を当てたベーチェット病の自然史. 日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集. 2022. 66回. 330-330

講演・口頭発表等 (93件)：

痛風・高尿酸血症の病態動脈硬化における尿酸のインフラマソーム活性化を介した役割
(日本痛風・尿酸核酸学会総会プログラム・抄録集 2021)
ベーチェット病病態と治療update
(日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集 2020)
Syk遺伝子欠失による動脈硬化抑制とそのメカニズム
(日本動脈硬化学会総会プログラム・抄録集 2020)
免疫学の発展と関節リウマチ治療の進歩歴史的視点からの俯瞰
(日本リウマチ学会関東支部学術集会プログラム・抄録集 2019)
ベーチェット病に8 Trisomyを有するMDSを合併する症例の臨床的特徴における文献的検討
(日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集 2019)

学位 (2件)：

医学士 (北海道大学)
博士(医学) (東京大学)

経歴 (1件)：

2017/08 - 現在帝京大学医学部内科学講座教授

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