研究者
J-GLOBAL ID:201301036095512238   更新日: 2024年07月22日

青木 聡子

アオキ ソウコ | Aoki Soko
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 社会学
研究キーワード (2件): 環境社会学 ,  社会運動論
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2023 - 2027 高レベル放射性廃棄物の最終処分に対する社会的合意形成に関する社会科学的総合研究
  • 2023 - 2027 気候民主主義の日本における可能性と課題に関する研究
  • 2017 - 2023 語り継ぐ存在の身体性と関係性の社会学-排除と構築のオラリティ
  • 2019 - 2022 放射性廃棄物処分問題に関する社会科学的総合研究
  • 2017 - 2022 エネルギー転換期のドイツにおける原発立地地域の実証研究
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論文 (15件):
  • Aoki, Soko. „Umweltbewegung in Japan: Lokaler Widerstand und Unterstützung” , Gemeinsame Herausforderungen: Ein aktueller Blick auf den deutsch-japanischen Wissenschaftsaustausch anhand von Beiträgen aus den Ringvorlesungen 2021 und 2022, AIZAWA Keiichi / Japanisches Kulturinstitut Köln (Hrsg.) IUDICIUM Verlag. 2023. 292-310
  • 青木聡子. 特集「社会運動研究の新基軸を求めて」に寄せて. 社会学研究. 2020. 104. 1-8
  • 青木聡子. 公害反対運動の現在--名古屋新幹線公害問題を事例に. 社会学研究. 2020. 104. 50-77
  • 青木聡子. ドイツ・ヴァッカースドルフの模索--原子力施設を拒むということ. ドイツ研究. 2019. 53. 22-38
  • 青木聡子. 環境社会学と「社会運動」研究の接点--いま環境運動研究が問うべきこと. 環境社会学研究. 2018. 24. 8-21
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MISC (11件):
  • 青木聡子. 「環境社会学の世界」. 地域志向研究. 2023. 7. 5-15
  • 青木聡子. 書評 丸山康司・西城戸誠・本巣芽美編著『再生可能エネルギーのリスクとガバナンスーー社会を持続していくための実践』. 東海社会学会年報. 2017. 9. 154-158-158
  • 青木聡子. <若者>が<政治>に<関わる>とき. ドイツ研究. 2017. 51. 55-62
  • 青木聡子. 「原子力施設立地をめぐる『被害』と『加害』--ドイツ・ヴィール原発計画の事例から」. 環境社会学研究. 2013. 19. 19. 61-79-79
  • 青木聡子. 「ドイツにおける原子力施設反対運動の担い手たち」. 『ドイツ研究』. 2013. 47. 72-90
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書籍 (19件):
  • 「順応的な社会運動で解決を考える--反原発運動支援の試行と模索を事例に」,宮内泰介・三上直之編『複雑な問題をどう解決すればよいのか--環境社会学の実践』
    新泉社 2024 ISBN:4787724061
  • 「上手な運動の終い方?--オラリティと承認の多元性」, 関礼子編『語り継ぐ経験の居場所--排除と構築のオラリティ』
    新曜社 2023 ISBN:4788518309
  • 「環境をめぐる人々の取り組みは世の中をいかに変えるのか?」, 飯田高・近藤絢子・砂原庸介・丸山里美編『世の中を知る、考える、変えていく--高校生からの社会科学講座』
    有斐閣 2023 ISBN:4641126453
  • 「これからのエネルギー転換に向けて--公正でタンジブルなエネルギーをつくり、使っていくために」, 茅野恒秀・青木聡子編『地域社会はエネルギーとどう向き合ってきたのか』
    新泉社 2023 ISBN:4787723022
  • 「原発に抗う人びと--芦浜原発反対運動にみる住民の闘いと市民の支援」, 茅野恒秀・青木聡子 編『地域社会はエネルギーとどう向き合ってきたのか』
    新泉社 2023 ISBN:4787723022
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講演・口頭発表等 (10件):
  • 原発はどのように人々を分断するのか(2)--立地計画がもたらす「ふるさと」損傷
    (第10回震災問題研究交流会 2024)
  • 語られる住民運動の「生傷」--被害の可視化、そしてその先の可能性
    (環境社会学会第67回大会 2023)
  • ドイツ・ヴァッカースドルフの模索:原子力施設を拒むということ
    (第34回ドイツ学会シンポジウム 2018)
  • 『ドイツにおける原子力施設反対運動の展開』を振り返って
    (第50回環境社会学会大会 2014)
  • 反対運動のフィールドから脱原発を展望する
    (エネルギー政策の転換と公共圏の創造--ドイツの経験に学ぶ 2013)
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Works (3件):
  • Die oertlichen Widerstaende gegen die Atomkraft in Deutschland aus japanischer Perspektive
    2018 -
  • トピック別年表・ドイツ
    2006 -
  • 洞爺湖サミットと市民参加に関する調査
    2006 -
学位 (1件):
  • 博士(文学) (東北大学)
経歴 (3件):
  • 2023/04 - 現在 東北大学 大学院文学研究科・文学部 准教授
  • 2013/04 - 2023/03 名古屋大学 大学院環境学研究科 社会環境学専攻 准教授
  • 2006/10 - 2013/03 名古屋大学 大学院環境学研究科 社会環境学専攻 講師
受賞 (1件):
  • 2014/06/07 - 日本ドイツ学会 2013年度日本ドイツ学会奨励賞
所属学会 (5件):
日本ドイツ学会 ,  東海社会学会 ,  東北社会学会 ,  環境社会学会 ,  日本社会学会
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