研究者
J-GLOBAL ID:201301036096841375   更新日: 2024年11月05日

得津 晶

トクツ アキラ | Tokutsu Akira
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://kaken.nii.ac.jp/d/r/30376389.ja.html
研究分野 (1件): 民事法学
研究キーワード (20件): 会社法 ,  商法 ,  金融法 ,  株式持ち合い ,  株式持合 ,  株式所有構造 ,  Empty Voting ,  New Vote Buying ,  私的利益 ,  少数株主保護 ,  法の経済分析 ,  法とファイナンス ,  法とフィクション ,  方法二元論 ,  金融商品取引法 ,  フィンテック ,  暗号資産 ,  DAO ,  DeFi ,  銀行法
競争的資金等の研究課題 (25件):
  • 2024 - 2029 スマート社会を支える情報共通基盤の形成とCyber-Physical Systemの相互運用性の構築
  • 2022 - 2027 プラットフォームの影響力拡大に伴う多元的リスクに対応した次世代規制の包括デザイン
  • 2023 - 2025 コーポレートガバナンス改革の舞台裏:立法者のインセンティブ
  • 2022 - 2025 イノベーションガバナンスにおける法理論の再構築-消費者・競争・情報政策の交錯
  • 2022 - 2024 信託等におけるデジタル技術、AI、スマートコントラクトの利用の課題に関する調査
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論文 (73件):
  • 得津晶. 紅麹健康被害問題におけるコーポレート・ガバナンスの冤罪-「死体蹴り」や「目くらまし」からの脱却(ガバナンスの潮流). 信託フォーラム. 2024. 22. 97-103
  • 株式会社は公益の擁護者たりうるか?-アジャイル・ガバナンス時代にコーポレート・ガバナンスに求められるもの(小特集 デジタル・AI実装社会における法とガバナンス(下)-規範設計・私的主体の役割). 法律時報. 2024. 96. 11. 71-75
  • 得津晶. 民法と商法の規定内容と適用範囲-包括的不当条項規制を素材に(商法・会社法研究ノート第16回). 月報司法書士. 2024. 631. 65-74
  • Hiroaki Yamada, Takenobu Tokunaga, Ryutaro Ohara, Akira Tokutsu, Keisuke Takeshita, Mihoko Sumida. Japanese tort-case dataset for rationale-supported legal judgment prediction. Artificial Intelligence and Law. 2024
  • 温笑侗, 得津晶. 資本充実責任の保護法益の中日比較. 国際商事法務. 2024. 52. 1. 24-27
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MISC (144件):
  • 得津晶, 王万旭. 董事对第三人责任与一般侵权行为的差异. 中日民商法研究会2024年大会論文集. 2024. 254-271
  • 得津晶. 市民社会のnoblesse oblige. 開成会会報. 2024. 138. 109-111
  • 討論 〈シンポジウム〉デジタル社会の進展と民事法のデザイン. 私法. 2024. 85. 24-27, 49-52
  • Gen Goto, Jeffrey N. Gordon, Akio Hoshi, Hidefusa Iida, Manabu Matsunaka, Curtis J. Milhaup, Masakazu Iwakura, Zenichi Shishido, Wataru Tanaka, Akira Tokutsu. Poison Pill: Still Relevant After All These Years. Columbia Law and Economics Working Paper; Northwestern Law & Econ Research Paper. 2024
  • 得津晶. 2023年中国会社法改正第三次草案三題-種類株式・監査委員会設置会社・取締役の対第三者責任-. researchmap 資料公開. 2024
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書籍 (26件):
  • 「信託等におけるデジタル技術、AI、スマートコントラクトの利用の課題」研究報告書
    株式会社地域金融研究所 2024
  • 商法総則・商行為法の現在--その現代化に向けて
    有斐閣 2024 ISBN:9784641233263
  • デジタル化社会の進展と法のデザイン
    商事法務 2023
  • デジタル・プラットフォームとルールメイキング
    日本評論社 2023 ISBN:9784535527485
  • 消費者法の作り方 : 実効性のある法政策を求めて
    日本評論社 2022 ISBN:9784535526358
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講演・口頭発表等 (126件):
  • The Relationship between Torts and Directors’ Liabilities to Third Parties
    (22nd International Conference of the 21st Century Commercial Law Forum “The Future Development of Corporate Governance under the New PRC Company Law” 2024)
  • 企業における行動学的転回(Behavioral Turn)と消費者規制の在り方
    (第11回消費者法制度のパラダイムシフトに関する専門調査会 2024)
  • パネリスト「(1)あるべきM&A取引の実務対応(東芝案件等を題材)」
    (TMI総合法律事務所/Davis Polk&Wardwell法律事務所共催セミナー「経済安全保障規制の発展:M&A取引の成功に向けて-東芝買収案件・日本製鉄-USスティール案件等も材料として」 2024)
  • ミニシンポジウム「運送法の解釈論の新地平を目指して」司会・「企画趣旨」
    (第74回日本海法学会 2024)
  • 効用最大化を目指す新たな「所有権」の理論:デジタル資産への不完備契約論の応用
    (2024年度明治学院大学産業経済研究所研究プロジェクト「ブロックチェーン技術、情報および知的財産権に関する経済分析」夏季ワークショップ 2024)
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学歴 (3件):
  • 2002 - 2004 東京大学 法学部
  • 2000 - 2002 東京大学 教養学部(前期教養課程) 文科一類
  • 1999 - 2000 代々木ゼミナール大宮校
学位 (1件):
  • 学士 (東京大学)
経歴 (4件):
  • 2022/04 - 現在 一橋大学 大学院法学研究科ビジネスロー専攻 教授
  • 2020/07 - 2022/03 東北大学 大学院法学研究科 教授
  • 2014/04 - 2020/07 東北大学 大学院法学研究科 准教授
  • 2007/04 - 2014/03 北海道大学 大学院法学研究科 准教授
委員歴 (5件):
  • 2024/10 - 現在 日本海法学会 理事
  • 2024/06 - 現在 生命保険文化センター 理事
  • 2023/12 - 現在 保険学セミナー(東京・法律) 幹事
  • 2022/11 - 現在 日台法律家協会 理事
  • 2020/10 - 2022/10 日本私法学会 運営懇談会委員
受賞 (1件):
  • 2017/09 - 公益財団法人生命保険文化センター 優秀論文賞 生命保険契約における任意法規の意義:消費者契約法10条と無催告失効条項・免責条項
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