研究者
J-GLOBAL ID:201301038861736049   更新日: 2024年09月26日

瀬野 裕美

セノ ヒロミ | Seno Hiromi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (2件): https://www.math.is.tohoku.ac.jp/~seno/https://www.math.is.tohoku.ac.jp/~seno/index-e.html
研究分野 (4件): 生物物理学 ,  応用数学、統計数学 ,  数学基礎 ,  生態学、環境学
研究キーワード (1件): 数理生物学
競争的資金等の研究課題 (31件):
  • 1991 - 現在 生物群集の多様性に関する数理モデル研究
  • 1990 - 現在 フラクタル理論を応用した生物現象の数理モデル研究
  • 1988 - 現在 生物個体群の群れ形成・群れ構造に関する数理モデル研究
  • 1986 - 現在 分断された環境内における生物個体群動態に関する数理モデル研究
  • 2022 - 2025 感染症伝染ダイナミクスにおける同時的集団応答のモデリングの数理
全件表示
論文 (82件):
  • HIROMI SENO, REINA UCHIOKE, EMMANUEL JESUYON DANSU. A DISCRETE-TIME POPULATION DYNAMICS MODEL FOR THE INFORMATION SPREAD UNDER THE EFFECT OF SOCIAL RESPONSE. Journal of Biological Systems. 2024
  • Ying Xie, Ishfaq Ahmad, ThankGod I. S. Ikpe, Elza F. Sofia, Hiromi Seno. What Influence Could the Acceptance of Visitors Cause on the Epidemic Dynamics of a Reinfectious Disease?: A Mathematical Model. Acta Biotheoretica. 2024
  • Emmanuel Jesuyon Dansu, Hiromi Seno. A rejoinder model for the population dynamics of the spread of two interacting pieces of information. Afrika Matematika. 2023. 35. 1
  • Ishfaq Ahmad, Hiromi Seno. An epidemic dynamics model with limited isolation capacity. Theory in Biosciences. 2023. 142. 3. 259-273
  • Hiromi Seno. Species extinction in different time scales. Physics of Life Reviews. 2023
もっと見る
MISC (1件):
  • SENO Hiromi. 二相探索形式の最適性と目標のパッチ状分布との関係についての共進化ゲームモデル(カオスをめぐる力学系の諸問題). 数理解析研究所講究録. 1992. 814. 73-87
書籍 (19件):
  • A Primer on Population Dynamics Modeling: Basic Ideas for Mathematical Formulation
    Springer Singapore 2022 ISBN:9789811960161
  • ねずみ算からはじめる数理モデリング : 漸化式でみる生物個体群ダイナミクス
    共立出版 2021 ISBN:9784320009356
  • 数理生物学講義【展開編】 -数理モデル解析の講究-
    共立出版 2017 ISBN:9784320057821
  • 数理生物学講義【基礎編】 -数理モデル解析の初歩-
    共立出版 2016 ISBN:9784320057814
  • マレー数理生物学入門
    丸善出版 2014
もっと見る
講演・口頭発表等 (94件):
  • 競争に関する優劣性をもつ複数株による感染症伝染についてのSIQRモデル
    (日本数理生物学会2024年年会)
  • 授業中の規範逸脱行動の広がりに関する数理モデル
    (日本数理生物学会2024年年会)
  • 共通の宿主の異なる生活史段階へ寄生をする競争寄生者2種の個体群動態モデル
    (日本数理生物学会2024年年会)
  • 有害な情報拡散による社会的ダメージに関する個体群動態モデル
    (日本数理生物学会2024年年会)
  • 予防行動の異なる社会階層をもつ感染症伝染ダイナミクスモデル
    (日本数理生物学会2024年年会)
もっと見る
Works (4件):
  • The speed of travelling infection waves in a diffusive epidemiological model.
    2003 -
  • 感染症の拡散に関する数理モデルにおける伝染進行波の速度に関する研究
    2003 -
  • William H. Cavin "The Trilogy of Homo Seriatim
    1991 -
  • 翻訳W.H.カルヴィン「ホモ・ラリアティムの三部曲)青土社現代思想19(10)128-141
    1991 -
学歴 (2件):
  • - 1989 京都大学
  • - 1989 京都大学 理学研究科 生物物理学
学位 (1件):
  • 理学博士(京都大学) (京都大学)
経歴 (4件):
  • 2000/04 - 2012/09 広島大学大学院理学研究科 数理分子生命理学専攻 准教授
  • 1995 - 2000 奈良女子大学 助教授
  • 1993 - 1995 広島大学 講師
  • 1990 - 1993 日本医科大学 助手
委員歴 (10件):
  • 2023/01 - 2023/12 日本数理生物学会 副会長
  • 2021/01 - 2022/12 日本数理生物学会 会長
  • 2020/01 - 2020/12 日本数理生物学会 副会長
  • 2017/01 - 2019/12 日本数理生物学会 運営委員会 委員
  • 2011/01 - 2014/12 日本数理生物学会 運営委員会 委員
全件表示
所属学会 (3件):
日本数学会 ,  日本数理生物学会 ,  The Society for Mathematical Biology (SMB)
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る