研究者
J-GLOBAL ID:201301041163273488   更新日: 2024年10月25日

古矢 晋一

Furuya Shinichi
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://www.transcript-verlag.de/978-3-8376-3673-4/masse-macht-und-medium?c=798
研究分野 (2件): 思想史 ,  ヨーロッパ文学
研究キーワード (9件): ドイツ青年運動 ,  ホロコースト ,  権力論 ,  表象文化論 ,  パラノイア ,  群衆論 ,  ナチズム ,  メディア論 ,  現代ドイツ文学
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2021 - 2025 世紀転換期から第2次世界大戦後までのドイツ語圏における群集思考の歴史的展開
  • 2018 - 2023 両大戦と群集をめぐる言説-ドイツ語圏の文学と思想を例に
  • 2009 - 2011 テクスト、メディア、文化「における/間の」変容・翻訳プロセス-ドイツ語圏を例に
  • 2006 - 2008 ドイツ学術交流会(DAAD)留学奨学金
論文 (11件):
  • 古矢 晋一. 第一次世界大戦と「死者たちの群集」表象-戦友意識と戦死者祭祀. 『「群集」を再訪する-ただしパトスなしに-両大戦間期ドイツ語圏の文学における群集表象の再検討-』海老根剛編、日本独文学会研究叢書. 2024. 157. 27-45
  • 古矢 晋一. 侮蔑、屈辱、辱め--カネッティ『群集と権力』における「インフレーションと群集」について. 立教大学ドイツ文学論集ASPEKT. 2024. 57. 3-22
  • Shinichi Furuya. Das Bild der Masse in der Jugendbewegung - Am Beispiel von Gustav Wyneken. Einheit in der Vielfalt? Germanistik zwischen Divergenz und Konvergenz. Asiatische Germanistentagung 2019 in Sapporo. 2020. 315-320
  • 古矢 晋一. フランクル『夜と霧』における「群集の精神病理学」について. ユダヤ・イスラエル研究. 2018. 32. 30-42
  • Shinichi Furuya. Masse, Macht und Medium. Elias Canetti gelesen mit Marshall McLuhan. Dissertation. Ruhr-Universität Bochum. 2014
もっと見る
MISC (9件):
  • 古矢 晋一. あとがき. 『「群集」を再訪する-ただしパトスなしに-両大戦間期ドイツ語圏の文学における群集表象の再検討-』海老根剛編、日本独文学会研究叢書. 2024. 157. 89-91
  • 古矢 晋一. 高校で二十四言語を学ぶ?. ラテルネ. 2020. 123. 10-11
  • 古矢 晋一. 受賞の弁 ドイツ語研究書部門. 日本独文学会ニュースレター. 2019. 2019秋. 22
  • 古矢 晋一. 書評:須藤温子著『エリアス・カネッティ 生涯と著作』. 図書新聞. 2019. 3404
  • 古矢晋一. メディア時代の群集-ボーフムでの私の研究. ECHO. 2018. 34. 21-23
もっと見る
書籍 (5件):
  • 日本18世紀学会 啓蒙思想の百科事典編集委員会編『啓蒙思想の百科事典』
    丸善出版 2023 ISBN:9784621307854
  • 縄田雄二編『モノと媒体の人文学ーー現代ドイツの文化学』
    岩波書店 2022 ISBN:9784000253284
  • 畠山寛・吉中俊貴・岡本和子編著『ドイツ文学の道しるべ--ニーベルンゲンから多和田葉子まで』
    ミネルヴァ書房 2021 ISBN:9784623090785
  • Masse, Macht und Medium: Elias Canetti gelesen mit Marshall McLuhan (Lettre)
    transcript 2017 ISBN:3837636739
  • エリアス・カネッティ伝記 上巻・下巻
    ぎょうせい(上智大学出版) 2013 ISBN:4324092117
講演・口頭発表等 (12件):
  • 第一次世界大戦と「死者たちの群集」表象 -戦友意識と戦死者祭祀
    (日本独文学会秋季研究発表会(シンポジウム「「群集」を再訪する-ただしパトスなしにー両大戦間期ドイツ語圏の文学における群集表象の再検討」) 2023)
  • 「災害ユートピア」における群集の表象-ドイツ語圏の文学と思想を例に
    (立教大学文学部人文研究センター主催 シンポジウム「SDGs✕人文学」第3回「文学に探る」 2022)
  • 宗教としての軍隊?ーーカネッティ『群集と権力』における「ヴェルサイユのドイツ」について
    (科研費国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))「日独近代化における〈国民文化〉と宗教性ーー学際的・国際的共同研究基盤の強化」2020年度第1回ワークショップ 2021)
  • ドイツ語で博士論文を書く:計画、執筆から出版までー文学・文化研究の場合ー
    (ドイツ語論文執筆ワークショップ 2019)
  • Das Bild der Masse in der Jugendbewegung. Am Beispiel von Gustav Wyneken
    (Asiatische Germanistentagung 2019 in Sapporo 2019)
もっと見る
学歴 (3件):
  • - 2014 ルール大学ボーフム
  • - 2010 東京大学大学院人文社会系研究科
  • - 1999 慶應義塾大学文学部
学位 (1件):
  • Dr. phil. (Ruhr-Universität Bochum)
経歴 (10件):
  • 2019/04 - 現在 立教大学 文学部 文学科 ドイツ文学専修 准教授
  • 2019/04 - 2019/08 東京農工大学 工学部 非常勤講師
  • 2016/04 - 2019/03 東京農工大学 大学院 工学研究院 言語文化科学部門 講師
  • 2015/04 - 2019/03 中央大学 文学部 兼任講師
  • 2010/04 - 2019/03 慶應義塾大学 文学部 非常勤講師
全件表示
委員歴 (7件):
  • 2023/07 - 現在 日本オーストリア文学会 幹事(庶務)
  • 2023/06 - 2023/06 上智大学大学院文学研究科 学位論文審査員
  • 2019/10 - 2023/05 日本独文学会 データベース委員
  • 2020/07 - 2023/03 日本オーストリア文学会 編集委員
  • 2022/05 - 2022/05 日本独文学会 2022年春季研究発表会 実行委員
全件表示
受賞 (1件):
  • 2019/06 - 第16回日本独文学会賞(ドイツ語研究書部門)
所属学会 (4件):
日本独文学会ドイツ語教育部会 ,  日本ユダヤ学会 ,  日本オーストリア文学会 ,  日本独文学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る