研究者
J-GLOBAL ID:201301042735235430   更新日: 2024年11月18日

大石 智一

オオイシ トモカヅ | Ohishi Tomokazu
所属機関・部署:
職名: 主任研究員
ホームページURL (1件): http://kaken.nii.ac.jp/d/r/50442546.ja.html
研究分野 (4件): 腫瘍生物学 ,  薬系化学、創薬科学 ,  腫瘍診断、治療学 ,  実験動物学
研究キーワード (15件): 赤血球 ,  リン脂質リモデリング ,  細菌学 ,  微生物学 ,  モノクローナル抗体 ,  がん転移 ,  茶 ,  PARP ,  ポリ(ADP-リボシル)化 ,  タンキラーゼ ,  がん ,  腫瘍 ,  分子標的治療 ,  ケミカルバイオロジー ,  がん間質相互作用
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2024 - 2029 CasMab法を基盤としたがん特異的抗体の臨床開発(研究開発代表者:加藤幸成)
  • 2022 - 2025 大腸がん肝転移を規定する間質由来因子PAI-1を標的とした治療戦略の確立
  • 2023 - 2024 冬虫夏草菌類二次代謝産物とマウス腫瘍モデルを用いた新規創薬シードの探索
  • 2021 - 2024 難治性がんを標的とした先端的がん特異的抗体創製基盤技術開発とその医療応用(研究開発代表者:加藤幸成)
  • 2022 - 2023 リゾリン脂質アシル基転移酵素LPCAT1によるがんの細胞膜リン脂質リモデリングの意義の解明
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論文 (101件):
  • Tomohiro Tanaka, Hiroyuki Suzuki, Tomokazu Ohishi, Mika K. Kaneko, Yukinari Kato. A Cancer-Specific Anti-Podoplanin Monoclonal Antibody, PMab-117-mG2a Exerts Antitumor Activities in Human Tumor Xenograft Models. Cells. 2024
  • Kenichiro Ishikawa, Hiroyuki Suzuki, Tomokazu Ohishi, Takuro Nakamura, Miyuki Yanaka, Guanjie Li, Tomohiro Tanaka, Akira Ohkoshi, Manabu Kawada, Mika Kaneko, et al. Antitumor activities of anti-CD44 monoclonal antibodies in mouse xenograft models of esophageal cancer. Oncology Reports. 2024. 52. 5
  • Kenichiro Ishikawa, Hiroyuki Suzuki, Tomokazu Ohishi, Guanjie Li, Tomohiro Tanaka, Manabu Kawada, Akira Ohkoshi, Mika K. Kaneko, Yukio Katori, Yukinari Kato. Anti-CD44 Variant 10 Monoclonal Antibody Exerts Antitumor Activity in Mouse Xenograft Models of Oral Squamous Cell Carcinomas. International Journal of Molecular Sciences. 2024. 25. 17. 9190-9190
  • Hiroyuki Suzuki, Tomokazu Ohishi, Tomohiro Tanaka, Mika K Kaneko, Yukinari Kato. Anti-HER2 Cancer-Specific mAb, H2Mab-250-hG1, Possesses Higher Complement-Dependent Cytotoxicity than Trastuzumab. International journal of molecular sciences. 2024. 25. 15
  • Mika K. Kaneko, Hiroyuki Suzuki, Yukinari Kato. Establishment of a Novel Cancer-Specific Anti-HER2 Monoclonal Antibody H2Mab-250/H2CasMab-2 for Breast Cancers. Monoclonal Antibodies in Immunodiagnosis and Immunotherapy. 2024
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MISC (86件):
  • 吉田 潤次郎, 大石 智一, 川田 学. がんエネルギー代謝を標的とした創薬-Targeting the cancer energy metabolism using inhibitors of the metabolic enzymes. 腫瘍内科 = Clinical oncology / 腫瘍内科編集委員会 編. 2023. 31. 1. 102-108
  • 淺野 禎三, 大石 智一, 鈴木 裕之, 川田 学, 金子 美華, 加藤 幸成. 新規抗HER3モノクローナル抗体の大腸がんモデルに対する抗腫瘍効果. 日本薬理学会年会要旨集. 2022. 95. 2-O-056
  • 武井 潤子, 金子 美華, 大石 智一, 淺野 禎三, 川田 学, 原田 浩之, 加藤 幸成. CD44を発現する口腔がんを標的とした抗体医薬の開発. 日本薬理学会年会要旨集. 2021. 94. 2-O-D1-4
  • 大石智一, 吉田潤次郎, 川田学. がん微小環境を標的とした治療薬と耐性 5.がんと間質の相互作用を標的とした薬剤開発の現状. 実験医学. 2021. 39. 12
  • 大石智一, 川田学. 大腸がん肝転移における線溶系制御因子の関与. 日本がん転移学会学術集会・総会プログラム抄録集. 2021. 30th
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書籍 (5件):
  • 腫瘍内科(Vol.31 No.1)、がんエネルギー代謝を標的とした創薬
    科学評論社 2023
  • 実験医学増刊(Vol.39 No.12)がん微小環境に1細胞レベルで挑む
    羊土社 2021
  • 微生物と免疫
    建帛社 2020
  • がんの分子標的治療、テロメア・テロメラーゼを標的としたがんの治療
    南山堂 2008 ISBN:9784525420413
  • 細胞 The CELL 2007年10月号、オーロラキナーゼによるスピンドルの制御
    ニューサイエンス社 2007
講演・口頭発表等 (7件):
  • 冬虫夏草類培養液を用いた制がん剤in vivoスクリーニング系の構築と探索研究
    (岩手生物工学研究センター 研究セミナー 2023)
  • 大腸がん肝転移におけるがん間質相互作用の役割とその制御
    (第32回がん転移学会学術集会・総会 シンポジウム「がん転移に克つためのバイオ医薬開発技術の最前線」 2023)
  • 今こそ正しく知りたい!!お茶の成分と健康機能
    (NPO法人 中国茶文化協会主催 オープンセミナー 2023)
  • お茶の健康機能の新たな可能性~新型コロナ、がん、生活習慣病〜
    (今知りたい!!Withコロナ時代におけるお茶のちから公開シンポジウム(静岡県立大学) 2023)
  • ポリフェノール類の生体機能の新たな可能性
    (日本カテキン学会 特別講演II 2022)
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学歴 (1件):
  • 2002 - 2006 東京大学 大学院医学系研究科(鶴尾隆教授)
学位 (1件):
  • 博士(医学) (東京大学)
経歴 (4件):
  • 2022/04 - 現在 公益財団法人 微生物化学研究会 微生物化学研究所 第1生物活性研究部(五反田)、沼津支所(兼務)
  • 2015/04 - 2022/03 公益財団法人 微生物化学研究会 微生物化学研究所 沼津支所
  • 2014/04 - 2015/03 公益財団法人 東京都医学総合研究所
  • 2006/04 - 2014/03 公益財団法人 がん研究会
委員歴 (5件):
  • 2024/09 - 現在 日本癌学会 評議員
  • 2024/05 - 現在 日本癌学会 広報委員会ワーキンググループ
  • 2018/04 - 現在 国際がん化学療法シンポジウム Committee member
  • 2017/04 - 現在 日本がん分子標的治療学会 評議員
  • 2022/01 - 2023/01 第32回新薬創製談話会 事務局
受賞 (7件):
  • 2021/05 - 第25回 日本がん分子標的治療学会 優秀演題賞
  • 2020/01 - 第20回 関東ホルモンと癌研究会 幹事特別賞
  • 2017/03 - コスモ・バイオ株式会社 コスモ・バイオ学術論文賞
  • 2016/12 - 第23回 日本臨床薬理学会 優秀演題賞
  • 2016/06 - 第20回 日本がん分子標的治療学会 研究奨励賞
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所属学会 (5件):
日本がん転移学会 ,  国際がん化学療法シンポジウム ,  日本がん分子標的治療学会 ,  日本癌学会 ,  日本臨床薬理学会
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