研究者
J-GLOBAL ID:201301057671285282   更新日: 2024年11月28日

松原 亮介

マツバラ リョウスケ | Matsubara Ryosuke
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 触媒プロセス、資源化学プロセス
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2023 - 2027 炭素資源変換を可視化する単一分子反応イメージング技術の開発
  • 2024 - 2027 水を電子源として利用する非遷移金属光触媒系の開発
  • 2023 - 2025 ベタイン型ラジカルの動的エキシトン効果の解明と酸化反応連結型CO2光還元への応用
  • 2021 - 2024 フロキサン環の新規修飾法開発に基づく普遍的官能基の多様的変換
  • 2016 - 2018 光感受性ニトリル保護基の開発とそれを用いた光応答性NOドナーフロキサンの創製
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論文 (84件):
  • Xu Dong, Ryosuke Matsubara, Masahiko Hayashi. Facile Synthesis of 2- and 3-Substituted Indoles Using a Catalytic Amount of Pd/C and 1-Octene System. Synthesis. 2024
  • Weibin Xie, Masaaki Fuki, Ayana Sukegawa, Kenji Okunaka, Masahiko Hayashi, Yasuhiro Kobori, Ryosuke Matsubara. Triazolium-Catalyzed Metal-Free Photochemical Reduction of CO<sub>2</sub> into Formate. ACS Sustainable Chemistry & Engineering. 2024. 12. 47. 17328-17335
  • Keigo Miki, Katsumi Maeda, Ryosuke Matsubara, Masahiko Hayashi. Synthesis of 2-(Pyridin-2-yl)phenols and 2-(Pyridin-2-yl)anilines. The Journal of Organic Chemistry. 2024. 89. 8. 5797-5810
  • Ryosuke Matsubara, Tatsuhiro Harada, Weibin Xie, Tatsushi Yabuta, Jiasheng Xu, Masahiko Hayashi. Sensitizer-Free Photochemical Regeneration of Benzimidazoline Organohydride. The Journal of Organic Chemistry. 2023. 88. 17. 12276-12288
  • Ryosuke Matsubara, Huilong Kuang, Tatsushi Yabuta, Weibin Xie, Masahiko Hayashi, Eri Sakuda. Photophysical and electrochemical properties of 9-naphthyl-3,6-diaminocarbazole derivatives and their application as photosensitizers. Journal of Photochemistry and Photobiology. 2023. 15. 100176-100176
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特許 (1件):
  • フロキサン化合物及びその製造方法(アメリカ)
書籍 (2件):
  • 「化学工業」 注目される有機分子触媒の新展開
    化学工業社 2017
  • 有機分子触媒の化学-モノづくりのパラダイムシフト(CSJ Current Review 22)
    化学同人 2016
講演・口頭発表等 (137件):
  • ヒストンアセチル化レベルの振動形成を指向した光応答性リジンアセチル化触媒の開発
    (第17回 有機触媒シンポジウム 2024)
  • Pd/C-エチレン系を用いたフェノール誘導体およびアニリン誘導体の合成
    (第50回反応と合成の進歩シンポジウム 2024)
  • 炭酸塩由来CO2の光還元反応によるギ酸イオンのフロー合成
    (第13回サイエンスフロンティア研究発表会 2024)
  • Pd/Cーエチレン系を用いた2-ピリジルフェノールと2-ピリジルアニリンの合成
    (第53回複素環化学討論会 2024)
  • ベンズイミダゾリウム触媒を用いて CO2 をギ酸に還元する研究
    (第40回有機合成化学セミナー 2024)
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学歴 (3件):
  • 2003 - 2005 東京大学 大学院薬学系研究科分子薬学専攻博士課程(中途退学)
  • 2001 - 2003 東京大学 大学院薬学系研究科 分子薬学専攻修士課程
  • 1997 - 2001 東京大学 薬学部 薬学科
学位 (2件):
  • 修士(薬学) (東京大学)
  • 博士(薬学) (東京大学)
経歴 (6件):
  • 2023/12 - 現在 神戸大学 大学院理学研究科 化学専攻 教授
  • 2011/04 - 2023/11 神戸大学 大学院理学研究科化学専攻 准教授
  • 2009/04 - 2011/03 マサチューセッツ工科大学
  • 2007/04 - 2009/03 東京大学 大学院理学系研究科化学専攻 助教
  • 2005/04 - 2007/03 東京大学 大学院薬学系研究科分子薬学専攻 助手
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受賞 (14件):
  • 2024/10 - 神戸大学 全学共通教育ベストティーチャー賞特別表彰
  • 2024/10 - 神戸大学 令和6年度前期全学共通教育ベストティーチャー賞 基礎有機化学1,2
  • 2023/10 - 神戸大学 令和5年度前期全学共通教育ベストティーチャー賞 基礎有機化学1,2
  • 2023/08 - 有機合成化学協会関西支部 第21回有機合成化学協会関西支部賞 高難度光還元反応を実現するカルバゾール光増感剤の開発と機能展開
  • 2022/10 - 神戸大学 令和4年度前期全学共通教育ベストティーチャー賞
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