研究者
J-GLOBAL ID:201301061238461820   更新日: 2024年10月19日

佐竹 渉

サタケ ワタル | Satake Wataru
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (3件): 神経内科学 ,  遺伝学 ,  神経科学一般
研究キーワード (6件): パーキンソン病 ,  認知症 ,  ゲノム医科学 ,  ファーマコゲノム ,  次世代シークエンサー ,  ゲノムワイド関連解析
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2021 - 2025 パーキンソン病の基盤的ゲノム医科学研究
  • 2022 - 2024 複数の神経変性疾患患者が多発する大家系の萌芽的先端ゲノム解析による疾患概念の提唱
  • 2017 - 2021 パーキンソン病の包括的ゲノム解析による遺伝背景解明と応用
  • 2017 - 2020 Precision Medicineによるパーキンソン病の次世代治療ストラテジー開発
  • 2013 - 2017 統合ゲノム解析によるパーキンソン病の遺伝子同定と個別化医療開発
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論文 (100件):
  • Hiroya Naruse, Chifumi Iseki, Jun Mitsui, Jun Miki, Hikaru Nagasawa, Katsuro Kurokawa, Ryota Kobayashi, Hiroyasu Sato, Jun Goto, Wataru Satake, et al. A novel TBK1 loss-of-function variant associated with ALS and parkinsonism phenotypes. Amyotrophic lateral sclerosis & frontotemporal degeneration. 2024. 1-4
  • 辻田 真比古, 村松 恭祐, 大久保 颯, 角元 利行, 濱田 雅, 佐竹 渉, 戸田 達史. 脊髄に極長大病変を呈した抗MOG抗体関連疾患の29歳男性. 臨床神経学. 2024. 64. 6. 442-442
  • So Okubo, Toshiyuki Kakumoto, Masahiko Tsujita, Kyosuke Muramatsu, Sho Fujiwara, Masashi Hamada, Wataru Satake, Tatsushi Toda. Extremely Longitudinally Extensive Transverse Myelitis in a Patient With Myelin Oligodendrocyte Glycoprotein Antibody-Associated Disease. Cureus. 2024. 16. 5. e59938
  • Hiroya Naruse, Hiroyuki Ishiura, Kayoko Esaki, Jun Mitsui, Wataru Satake, Peter Greimel, Nanoka Shingai, Yuka Machino, Yasumasa Kokubo, Hirotoshi Hamaguchi, et al. SPTLC2 variants are associated with early-onset ALS and FTD due to aberrant sphingolipid synthesis. Annals of clinical and translational neurology. 2024
  • Nakamura Natsuko, Tsunoda Kazushige, Mitsutake Akihiko, Shibata Shota, Ishiura Hiroyuki, Maeda Meiko, Hamada Masashi, Satake Wataru, Tsuji Shoji, Toda Tatsushi, et al. 成人発症の神経核内封入体病関連網膜症患者の臨床的および電気生理学的特徴(Clinical and electrophysiological characteristics of patients with adult-onset neuronal intranuclear inclusion disease related retinopathy). 眼科臨床紀要. 2023. 16. 12. 891-891
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MISC (75件):
  • 川本哲史, 辻田真比古, 吉田千晴, 成瀬紘也, 濱田雅, 佐竹渉, 戸田達史. 発症から約6か月で気管切開に至ったSOD1遺伝子のナンセンス変異を認める家族性ALSの39歳男性例. 臨床神経学(Web). 2024. 64. 1
  • 中村奈津子, 中村奈津子, 角田和繁, 光武明彦, 光武明彦, 柴田頌太, 前田明子, 濱田雅, 佐竹渉, 石浦浩之, et al. 神経核内封入体病関連網膜症におけるリピート数と重症度の相関. 日本網膜硝子体学会総会プログラム・講演抄録集. 2023. 62nd
  • 上田洲裕, 小林敬, 内上寛一, 角元利行, 長島優, 石浦浩之, 佐竹渉, 松田健佑, 谷口優樹, 戸田達史. 腰仙髄神経根腫大があるも診断に苦慮し第2仙髄神経根生検で診断に至った神経リンパ腫症の56歳男性例. 臨床神経学(Web). 2022. 62. 4
  • 内藤龍彦, 内藤龍彦, 佐竹渉, 小河浩太郎, 小河浩太郎, 鈴木顕, 平田潤, 平田潤, 岡田随象, 岡田随象, et al. MHC領域のtrans-ethnic fine-mappingによるParkinson病の遺伝的リスクの解明. 日本人類遺伝学会大会(CD-ROM). 2021. 66th
  • 角元利行, 代田悠一郎, 矢野智香, 小玉聡, 間野達雄, 長島優, 前田明子, 石浦浩之, 佐竹渉, 戸田達史. 当院での経験から見た法的脳死判定における脳神経内科医の役割. Journal of Japan Society of Neurological Emergencies & Critical Care (Web). 2021. 34. 1
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講演・口頭発表等 (84件):
  • パーキンソン病のゲノム解析とその応用
    (大阪大学 遺伝統計学・神経内科学 共催セミナー 2017)
  • In silico drug screening identified a novel disease-modifying drug for Parkinson’s disease
    (2017年度生命科学系学会合同年次大会 2017)
  • 早期パーキンソン病患者における腸内細菌叢
    (第62回人類遺伝学会 2017)
  • In silico解析による新規パーキンソン病薬の同定
    (日本人類遺伝学会第62回大会 2017)
  • Genome-wide association study of zonisamide responsiveness in Parkinson’s disease patients with “wearing-off”
    (日本人類遺伝学会第62回大会 2017)
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学歴 (2件):
  • 2003 - 2007 大阪大学 大学院医学系研究科 神経内科学
  • 1994 - 2000 大阪大学 医学部 医学科
学位 (1件):
  • 医学博士 (大阪大学)
経歴 (3件):
  • 2020 - 現在 東京大学 大学院医学系研究科 神経内科 准教授
  • 2019 - 2020 東京大学 大学院医学系研究科 神経内科 講師
  • 2011 - 2019 神戸大学 大学院医学研究科 神経内科/分子脳科学 助教
委員歴 (14件):
  • - 現在 日本神経学会 代議員
  • - 現在 日本神経学会 生涯教育委員会委員
  • - 現在 日本神経学会 学術大会年次学術委員会委員、学術大会教育プログラム小委員会委員
  • - 現在 日本パーキンソン病・運動障害疾患学会 評議員
  • - 現在 日本人類遺伝学会 評議員
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受賞 (10件):
  • 2018 - 日本神経学会 学会賞 孤発性パーキンソン病の遺伝学的研究
  • 2011 - 日本人類遺伝学会 奨励賞 孤発性パーキンソン病遺伝子の同定
  • 2010 - 神戸大学 優秀学術論文賞
  • 2010 - 日本神経学会 最優秀口演賞
  • 2010年度 公益財団法人難病医学研究財団 医学研究奨励助成
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所属学会 (8件):
日本分子生物学会 ,  日本神経化学会 ,  日本神経科学会 ,  日本神経治療学会 ,  日本人類遺伝学会 ,  日本パーキンソン病・運動障害疾患学会 ,  日本認知症学会 ,  日本神経学会
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