研究者
J-GLOBAL ID:201301061863382769   更新日: 2024年10月15日

北山 雄己哉

キタヤマ ユキヤ | Kitayama Yukiya
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (5件): ナノバイオサイエンス ,  生体化学 ,  高分子材料 ,  ナノ材料科学 ,  高分子化学
研究キーワード (10件): 高分子カプセル ,  分散重合 / 沈殿重合 ,  ミニエマルション重合/懸濁重合 ,  乳化重合 / 無乳化剤乳化重合 ,  界面光架橋反応 ,  ドラッグデリバリーシステム ,  分子認識 ,  制御/リビングラジカル重合 ,  高分子微粒子 ,  高分子合成
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2021 - 2025 微粒子界面光反応を基盤とした生分解性カプセル創製技術の確立と機能性微粒子創出
  • 2021 - 2024 低侵襲癌治療のための音増感剤デリバリーナノコンポジットの開発
  • 2020 - 2022 表面に形成されるプロテインコロナ組成を自在に制御できる分子認識ナノ粒子の創製
  • 2017 - 2020 高分子微粒子界面近傍選択的架橋による中空粒子合成法の確立と機能性粒子創製への応用
  • 2018 - 2019 生体内で機能化するステルス癌治療薬の開発
全件表示
論文 (104件):
  • Yukiya Kitayama, Shunsuke Takigawa, Eiji Yuba, Atsushi Harada. Poly(vinyl alcohol)-Incorporated Core-Shell Polymer Nanogels Functionalized by Block Copolymer Installation for Cisplatin Delivery. Biomacromolecules. 2024. 25. 10. 6465-6473
  • 北山 雄己哉. 界面光架橋反応を活用した機能性高分子カプセルの開発. 繊維学会誌. 2024. 80. 8. 257-261
  • Kenta Morimoto, Jojiro Ishitobi, Kosuke Noguchi, Ryoichi Kira, Yukiya Kitayama, Yuto Goto, Daisuke Fujiwara, Masataka Michigami, Atsushi Harada, Tomoka Takatani-Nakase, et al. Extracellular Microvesicles Modified with Arginine-Rich Peptides for Active Macropinocytosis Induction and Delivery of Therapeutic Molecules. ACS Applied Materials & Interfaces. 2024. 16. 14. 17069-17079
  • Masaya Sadakane, Atsushi Goto, Atsushi Harada, Yukiya Kitayama. Impact of Interfacial Halogen Bonding with a Surfactant on Miniemulsion Reversible Chain Transfer-Catalyzed Polymerization. Macromolecules. 2024. 57. 7. 3338-3345
  • Yukiya Kitayama, Atsushi Harada. Visible Light Induced Interfacial Photo-Cross-Linking for Fabrication of Polymer Capsules Using Photoreactive Polymers with Substituted Cinnamates. ACS Applied Polymer Materials. 2024. 6. 7. 3805-3813
もっと見る
MISC (2件):
  • 竹内俊文, 森貴翔, 清水拓, 広瀬柚月, 高野恵里, 砂山博文, 北山雄己哉, 犬伏祥子, 佐々木良平, 谷野裕一. インタクトエクソソームによる乳がん高速検知のための抗体融合分子インプリントセンシングチップ. 応用物理学会秋季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2019. 80th
  • 竹内 俊文, 北山 雄己哉. ポストインプリンティング修飾による分子インプリントポリマーの新潮流. 化学と工業. 2016. 69. 6. 458
特許 (6件):
  • RAFT剤として使用可能な化合物及びそれを用いたポリマーの製造方法
  • 検出対象の分析用センサ作製用基材、検出対象の分析用センサ、及び検出対象の分析法
  • in vivoステルス性ナノ粒子
  • 分子インプリンティング膜、その製造方法、鋳型化合物およびステロイドホルモン化合物の検出方法
  • 腫瘍選択的蓄積性を示す生体適合性ステルス性ナノゲル
もっと見る
書籍 (7件):
  • 中空粒子の研究開発動向と応用展開
    シーエムシー出版 2024 ISBN:9784781318172
  • ファインケミカル 【特集】機能性カプセル化技術の研究開発の最前線
    シーエムシー出版 2024
  • 金属ナノ粒子の合成・設計・制御と応用技術 : 種々の合成法、サイズ・形状の制御と評価、分散・配合技術、応用展開
    サイエンス&テクノロジー 2022 ISBN:9784864282482
  • 光機能性有機・高分子材料における新たな息吹
    シーエムシー出版 2019
  • リビングラジカル重合-機能性高分子の合成と応用展開-
    シーエムシー出版 2018
もっと見る
講演・口頭発表等 (344件):
  • 細胞内弱酸性pHにおいて荷電反転するデンドロン脂質の合成と機能評価
    (日本バイオマテリアル学会関西ブロック 第17回若手研究発表会 2023)
  • Stimuli-Responsive Capsule Polymer Particles Fabricated Through Interfacial Photocrosslinking of Photoreactive Particles
    (The 17th Pacific Polymer Conference (PPC17) 2022)
  • 微粒子界面における核酸塩基光二量化反応を利用した機能性カプセル粒子の調製
    (第32回日本MRS年次大会)
  • DDS応用を志向した階層構造を有する高分子ナノゲルの合成
    (第32回日本MRS年次大会)
  • 微粒子界面における光反応を利用したポリエステル中空粒子の作製
    (第18回日本接着学会関西支部 若手の会 2022)
もっと見る
学歴 (3件):
  • 2009 - 2012 神戸大学大学院 工学研究科 応用化学専攻 博士課程後期課程
  • 2008 - 2009 神戸大学大学院 工学研究科 応用化学専攻 博士課程前期課程
  • 2004 - 2008 神戸大学 工学部 応用化学科
経歴 (10件):
  • 2024/10 - 現在 科学技術振興機構 さきがけ研究員
  • 2023/04 - 現在 大阪公立大学大学院 工学研究科 応用化学分野 准教授
  • 2020/02 - 2024/03 文部科学省 卓越研究員
  • 2022/04 - 2023/03 大阪公立大学大学院 工学研究科 応用化学分野 特別助教
  • 2020/02 - 2022/03 大阪府立大学 大学院工学研究科 応用化学分野 特別助教
全件表示
委員歴 (14件):
  • 2024/06 - 現在 日本接着学会 事業委員
  • 2024/06 - 現在 ラドテック研究会 運営委員
  • 2024/06 - 現在 日本接着学会 評議員
  • 2023/07 - 現在 International Polymer Colloid Group Member
  • 2023/02 - 現在 Aggregate (Wiley) Next Generation Board Member
全件表示
受賞 (16件):
  • 2024/08 - 大阪公立大学若手研究者奨励賞
  • 2022/12 - 2022 Emerging Investigator, Aggregate (Wiley)
  • 2022/09 - Journal of Materials Chemistry B (The Royal Society of Chemistry) 2022 Emerging Investigator
  • 2021/09 - 日本化学会 コロイドおよび界面化学部会 第72回コロイドおよび界面化学討論会 若手口頭講演賞
  • 2019/06 - 日本接着学会 日本接着学会奨励賞
全件表示
所属学会 (9件):
American Chemical Society ,  ラドテック研究会 ,  日本バイオマテリアル学会 ,  クロマトグラフィー科学会 ,  日本接着学会 ,  日本DDS学会 ,  応用物理学会 ,  日本化学会 ,  高分子学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る