研究者
J-GLOBAL ID:201301064274919310   更新日: 2024年05月15日

中嶋 智史

ナカシマ サトシ | Nakashima Satoshi
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (4件): 社会心理学 ,  社会心理学 ,  医療薬学 ,  実験心理学
研究キーワード (10件): 不安障害 ,  抑うつ ,  社会性 ,  対人認知 ,  脳損傷 ,  社会認知 ,  包括脳ネットワーク ,  顔記憶 ,  表情認知 ,  顔認知
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2022 - 2025 ヒトにおける嗅覚コミュニケーションの解明:嗅覚感度と社会的認知および社会的行動
  • 2019 - 2022 実験室ラットの表情認知の神経基盤研究に基づく表情機能の進化的起源の探求
  • 2018 - 2022 eラーニングを用いた英語学習を支援する自動フィードバックシステムの開発
  • 2018 - 2021 顔記憶における関係流動性の影響メカニズムの検討
  • 2015 - 2017 顔記憶における環境的文脈の影響過程の解明
論文 (21件):
  • Satoshi F. Nakashima, Masatoshi Ukezono, Yuji Takano. Painful Experiences in Social Contexts Facilitate Sensitivity to Emotional Signals of Pain from Conspecifics in Laboratory Rats. Animals. 2024. 14. 9. 1280
  • Kaishi Imatani, Takeshi Inoue, Yuji Oto, Tasuku Kitajima, Ryoko Otani, Satoshi F Nakashima, So Kanazawa, Masami K. Yamaguchi, Ryoichi Sakuta, Tomoyo Matsubara. Generalized Anxiety Disorder and Depression Associated with Developmental Prosopagnosia: A Case Report. Journal of Mental Health & Clinical Psychology. 2023. 7. 3. 50-54
  • Gray Atherton, Yuko Morimoto, Satoshi Nakashima, Liam Cross. Does the Study of Culture Enrich Our Understanding of Autism? A Cross-Cultural Exploration of Life on the Spectrum in Japan and the West. Journal of Cross-Cultural Psychology. 2023. 002202212311699-002202212311699
  • 中嶋智史. 「表情研究」の現在と課題ー行動生態学的視点に基づく考察ー. 現代思想. 2021. 49. 12. 31-38
  • Ryunosuke Sudo, Satoshi F. Nakashima, Masatoshi Ukezono, Yuji Takano, Johan Lauwereyns. The Role of Temperature in Moral Decision-Making: Limited Reproducibility. Frontiers in Psychology. 2021. 12. 681527-681527
もっと見る
MISC (41件):
  • 中嶋智史. 顔認知とコミュニケーション ~ 顔認知能力の個人差を中心とした実験心理学的研究 ~. 電子情報通信学会技術報告. 2023. 123. 188. 29-34
  • 須藤 竜之介, 請園 正敏, 高野 裕治, 中嶋 智史. 身体部位を通した冷感の操作が道徳的意思決定に与える影響. 日本心理学会大会発表論文集. 2019. 83. 0. 3B-090-3B-090
  • 中嶋 智史, 高野 裕治, 須藤 竜之介, 川上 文人, 幸田 正典, 石原 尚, 平石 界. 表情のはじまり-表情の社会的機能とユニバーサリティ-. 日本心理学会大会発表論文集. 2019. 83. 0. SS-102-SS-102
  • 須藤 竜之介, 請園 正敏, 高野 裕治, 中嶋 智史. 温度環境が道徳的意思決定に与える影響 冷たさ,温かさでモラル判断は変わるのか. 日本心理学会大会発表論文集. 2018. 82. 0. 1PM-122-1PM-122
  • 須藤 竜之介, 中嶋 智史, 高野 裕治, 魚野 翔太, 田川 一希, 村上 貴弘, 平石 界. 表情の起源と機能の拡がり. 日本心理学会大会発表論文集. 2018. 82. 0. SS-089-SS-089
もっと見る
書籍 (1件):
  • 認知心理学の冒険-認知心理学の視点から日常生活を捉える
    ナカニシヤ出版 2013 ISBN:4779507685
学歴 (3件):
  • 2007 - 2012 京都大学大学院 教育学研究科 教育科学専攻博士後期課程
  • 2005 - 2007 京都大学大学院 教育学研究科 教育科学専攻修士課程
  • 2001 - 2005 明治学院大学 文学部 心理学科
学位 (2件):
  • 博士(教育学) (京都大学)
  • 修士(教育学) (京都大学)
経歴 (10件):
  • 2020/04 - 2022/03 鹿児島純心女子大学 人間教育学部 講師
  • 2017/04 - 2020/03 広島修道大学 健康科学部 講師
  • 2016/04 - 2017/03 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 精神薬理研究部 流動研究員
  • 2013/04 - 2016/03 NTTコミュニケーション科学基礎研究所 人間情報研究部感覚共鳴研究グループ リサーチアソシエイト
  • 2012/09 - 2013/03 関西大学 社会学部 非常勤講師(中級心理学実験実習)
全件表示
委員歴 (4件):
  • 2022/06 - 現在 日本感情心理学会第31回大会実行委員会 事務局長
  • 2022/01 - 現在 日本感情心理学会 感情心理学研究 編集委員
  • 2019/03 - 現在 日本心理学会 専門別代議員(第1部門)
  • 2018/08 - 2018/08 日本動物心理学会 第78回日本動物心理学会大会準備委員会実行委員
受賞 (8件):
  • 2022/09 - 日本顔学会 第27回日本顔学会(フォーラム顔学2022)オーディエンス賞 こどもに感情が伝わりやすい表情とは?-曖昧表情を用いた実験による検討-
  • 2016/06 - 日本心理学会 2015年度日本心理学会学術大会優秀発表賞 実験室ラットの痛み表情認知における痛み経験の影響 -痛い経験をすると他者の痛みに敏感になる?-
  • 2015/03 - 情報処理学会 インタラクション2015インタラクティブ発表賞 アニマルクラウド:動物の認知機能を活かしたクラウドソーシングシステム
  • 2013/12 - 日本心理学会 2013年度日本心理学会学術大会優秀発表賞(2) 人の振り見て我が振り直すラット
  • 2013/12 - 日本心理学会 2013年度日本心理学会学術大会優秀発表賞(1) ラットの社会的再認における前頭前野損傷の影響ー実験室ラットにおける社会神経科学の試み(2)ー
全件表示
所属学会 (9件):
日本顔学会 ,  日本教育工学会 ,  日本人間行動進化学会 ,  日本感情心理学会 ,  日本認知心理学会 ,  日本社会心理学会 ,  日本心理学会 ,  中国四国心理学会 ,  日本動物心理学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る