研究者
J-GLOBAL ID:201301065456110008   更新日: 2024年11月06日

早川 敦

ハヤカワ アツシ | Atsushi Hayakawa
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://kaken.nii.ac.jp/d/r/10450280.ja.html
研究分野 (4件): 環境動態解析 ,  大気水圏科学 ,  ランドスケープ科学 ,  環境農学
研究キーワード (15件): 生物地球化学 ,  土壌 ,  生態系機能 ,  流域 ,  リン循環 ,  窒素循環 ,  硫黄循環 ,  ケイ酸 ,  微生物生態 ,  農業 ,  森林流域 ,  脱窒 ,  地下水 ,  亜酸化窒素 ,  硫化鉄
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2023 - 2026 廃棄窒素削減に向けた統合的窒素管理に関する研究
  • 2023 - 2026 コンポスト処理過程における硫黄酸化細菌の生育特性まで踏み込んだ群集構造解析
  • 2021 - 2024 沿岸陸域の非晶質シリカの溶解は,リンと炭素循環を加速するか?
  • 2020 - 2024 VOC・重金属複合汚染に対するスーパーヤナギの反応機構解明とバイオマス利用法確立
  • 2018 - 2021 廃水処理における硫黄酸化細菌の株レベルの群集構造解析による生育特性の決定
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論文 (38件):
  • Nanae Hosokawa, Yuka Ozawa, Atsushi Hayakawa, Yuichi Ishikawa, Tadashi Takahashi. Effect of active aluminum on soil phosphorus forms in a forested watershed in Akita, Japan. Geoderma. 2022. 416
  • 林健太郎, 柴田英昭, 仁科一哉, 種田あずさ, 杉原創, 早川敦. 持続可能な窒素利用に向けた土壌肥料学の挑戦. 日本土壌肥料学雑誌. 2022. 93. 3. 152-157
  • Satoshi Wakamiya, Atsushi Hayakawa, Tadashi Takahashi, Yuichi Ishikawa, Yasuji Kurimoto, Hideo Sugimoto, Yuji Aoki, Sumio Kato, Masataka Ogasawara, Nobuhiro Kanazawa, et al. Physicochemical properties of biochar derived from wood of Gliricidia sepium based on the pyrolysis temperature and its applications. Journal of Soil and Water Conservation. 2022. 77. 3. 322-330
  • Atsushi Hayakawa, Hitoshi Ota, Ryoki Asano, Hirotatsu Murano, Yuichi Ishikawa, Tadashi Takahashi. Sulfur-Based Denitrification in Streambank Subsoils in a Headwater Catchment Underlain by Marine Sedimentary Rocks in Akita, Japan. Frontiers in Environmental Science. 2021. 9
  • Atsushi Hayakawa, Yasunari Shiraiwa, Naoki Murakami, Yuki Murayama, Tomoko Ishida, Yuichi Ishikawa, Tadashi Takahashi. Influence of surface geology on phosphorus export in coastal forested headwater catchments in Akita, Japan. Soil Science and Plant Nutrition. 2021. 67. 3. 332-346
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MISC (130件):
  • 安黒 守敬, 早川 敦, 三原 州人, 河合 正人, 波多野 隆介, 倉持 寛太, 当真 要. 1-1-6 SWATモデルによる農林地複合生態系流域における水循環およびNO3-N負荷に及ぼす土地利用の影響評価(1-1 物質循環・動態 2023年度愛媛大会). 日本土壌肥料学会講演要旨集. 2023. 69. 2-2
  • 高階 史章, 山本 杏奈, 畠山 恵子, 中川 進平, 早川 敦, 田中 草太, 佐藤 孝, 金田 吉弘. 9 イネ-ダイズ田畑輪換体系における土壌可給態硫黄の経年変化(東北支部講演会 2021年度支部講演会). 日本土壌肥料学会講演要旨集. 2022. 68. 181-181
  • 細川 奈々枝, 奥野 駿矢, 高階 史章, 早川 敦. 八郎潟干拓地の防風林における土壌からの亜酸化窒素ガス放出量の季節変化. 日本森林学会大会発表データベース. 2021. 132. 114
  • 安田陽, 山田大介, 菅野均志, 早川敦, 石川祐一, 高橋正. 秋田県男鹿半島に分布する黒ボク土と類縁土壌中の火山ガラスの起源. 日本土壌肥料学会講演要旨集(Web). 2021. 67
  • 宮井隆大, 木口倫, 高橋正, 宮田直幸, 早川敦, 石川祐一. 早生ヤナギによる1,4-ジオキサン浄化メカニズム解明のための基礎的研究. 日本土壌肥料学会講演要旨集(Web). 2021. 67
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書籍 (4件):
  • 図説 窒素と環境の科学
    朝倉書店 2021 ISBN:4254180578
  • 森林と物質循環
    共立出版 2018
  • リンの事典
    朝倉書店 2017
  • 川の蛇行復元-水理・物質循環・生態系からの評価-
    技報堂出版 2011
講演・口頭発表等 (1件):
  • Soil functions as Natural Resource for the Bioeconomy: A case study in a catchment.
    (Bioeconomics, 25th Japanese-German Symposium, Japanese-German Center Berlin 2022)
学歴 (1件):
  • - 2006 北海道大学大学院農学研究科 環境資源学専攻 博士課程 博士(農学)
学位 (1件):
  • 博士(農学) (北海道大学)
経歴 (4件):
  • 2024/04 - 現在 秋田県立大学 生物資源科学部 教授
  • 2013/04 - 2024/03 秋田県立大学 生物資源科学部 准教授
  • 2009/01 - 2013/03 秋田県立大学 生物資源科学部 助教
  • 2006/09 - 2008/12 独立行政法人 農業環境技術研究所 物質循環研究領域 農環研特別研究員
委員歴 (17件):
  • 2022/10 - 現在 Frontiers in Environmental Science Editorial Board of Biogeochemical Dynamics
  • 2022/03 - 現在 日本土壌肥料学会 土壌教育委員会事業協力委員
  • 2022 - 現在 秋田県八郎湖研究会特別検討会4委員
  • 2021/10 - 現在 日本土壌肥料学会 欧文誌(Soil Science and Plant Nutrition)編集委員会委員
  • 2021/07 - 現在 秋田県立博物館協議会 会長
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受賞 (9件):
  • 2023 - SSPN award Influence of surface geology on phosphorus export in coastal forested headwater catchments in Akita, Japan
  • 2017 - 日本土壌肥料学会 優秀ポスター賞 海成堆積岩を主体とする河川源流域における硫黄脱窒の評価-河川バンクの高含硫層における事例
  • 2016/04 - 日本土壌肥料学会 第34回日本土壌肥料学会奨励賞 流域の窒素,リンおよび硫黄の生物地球化学循環に関する研究
  • 2016 - The Ecological Society of Japan Ecological Research Award Biogeochemical nitrogen properties of forest soils in the Japanese archipelago
  • 2015 - 日本土壌肥料学会 優秀ポスター賞 土壌・底質中の形態別硫黄の分析法の検討
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所属学会 (5件):
日本陸水学会 ,  日本地球惑星科学連合 ,  日本景観生態学会 ,  土壌物理学会 ,  日本土壌肥料学会
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