研究者
J-GLOBAL ID：201301065754893600   更新日: 2024年03月28日

柳 至

ヤナギ イタル | Itaru Yanagi
所属機関・部署：
立命館大学 法学部

立命館大学 法学部 について


職名： 准教授
ホームページURL (1件)： https://sites.google.com/view/itaru-yanagi/
研究分野 (1件)： 政治学
研究キーワード (8件)： 行政学 ,  地方自治 ,  公共政策 ,  公共経営 ,  政策廃止 ,  市民社会 ,  社会的公正 ,  代表的官僚制
競争的資金等の研究課題 (17件)：
  • 2022 - 2027 現代日本における平等をめぐる政策観の実証研究:市民とエリートとの相互作用
  • 2023 - 2026 公共施設統廃合と過程の公正さに関する研究
  • 2023 - 2026 内務行政における執政中枢と政府間関係の連結構造に関する総合的研究
  • 2023 - 2026 災害対応における都道府県の役割についての研究
  • 2022 - 2026 官僚の社会化メカニズムの解明を通じた現代日本官僚制の研究
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論文 (22件)：
  • 柳 至. 公共施設統廃合への賛否:住民調査の分析. 立命館法学. 2023. 409. 649-673
  • Itaru Yanagi, Isamu Okada, Yoshiaki Kubo, Hirokazu Kikuchi. Acceptance of COVID-19-related Government Restrictions: A Vignette Experiment on Effects of Procedural Fairness. Journal of Behavioral Public Administration. 2023. 6. 1-25
  • Isamu Okada, Itaru Yanagi, Yoshiaki Kubo, Hirokazu Kikuchi. Descriptive, injunctive, or the synergy of both? Experimenting normative information on behavioral changes under the COVID-19 pandemic. Frontiers in Psychology. 2022. 13. 1015742
  • 柳至, 岡田勇, 菊池啓一, 久保慶明. 罰則による市民の行動変容:緊急事態宣言下の外出に関するシナリオ実験. 季刊行政管理研究. 2022. 178. 34-45
  • 岡田勇, 柳至, 久保慶明. COVID-19対策に関わる認識・行動変容と医療信頼. 選挙研究. 2022. 37. 2. 37-56
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MISC (9件)：
  • 柳 至, 河合 晃一, 久保 慶明, 秦 正樹, 青木 栄一. 2023年進路選択に関する学生意識調査基礎集計. 立命館法学. 2024. 410. 360-384
  • 柳 至. 住民と自治体. 北山俊哉・稲継裕昭編『テキストブック地方自治[第3版]』東洋経済新報社. 2021. 77-95
  • 北村亘, 曽我謙悟, 伊藤正次, 青木栄一, 柳 至, 本田哲也. 2019年官僚意識調査基礎集計. 阪大法学. 2020. 69. 6. 380-406
  • 岡田 勇, 久保 慶明, 柳 至. 県民投票と県民の意識 : 投票に行った人、行かなかった人、それぞれの選択. 世界. 2019. 921. 72-81
  • 柳 至. 中央政府の政策過程における団体のアドボカシー活動. 辻中豊編『第四次団体の基礎構造に関する調査(日本・社会団体調査)』筑波大学. 2019. 135-149
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書籍 (8件)：
  • 現代官僚制の解剖: 意識調査から見た省庁再編20年後の行政
    有斐閣 2022 ISBN:4641149402
  • 現代日本のエリートの平等観:社会的格差と政治権力
    明石書店 2021 ISBN:4750352861
  • テキストブック地方自治 第3版
    東洋経済新報社 2021 ISBN:4492212485
  • 第四次団体の基礎構造に関する調査(日本・社会団体調査)
    筑波大学 2019
  • 不利益分配の政治学--地方自治体における政策廃止
    有斐閣 2018 ISBN:4641149267
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講演・口頭発表等 (15件)：
  • 公共施設統廃合への賛否:住民調査の分析
    (日本公共政策学会2023年度研究大会 2023)
  • 公共施設統廃合の受容:ビネット実験による検証
    (日本行政学会2023年度総会・研究会 2023)
  • Effects of Representative Bureaucracy: A Vignette Experiment in Japan
    (日本政治学会2022年度研究大会 2022)
  • Does the Provision of Public Services by Nonprofit Organizations Enhance Nonprofit Advocacy?
    (International Political Science Association The 26th World Congress of Political Science 2021)
  • How Ballots Design Affects Voters’Preference Formation?: A Survey Experiment at Local Referendum in Japan
    (International Political Science Association The 26th World Congress of Political Science 2021)
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学位 (1件)：
  • 博士(政治学) (筑波大学)
経歴 (8件)：
  • 2020/04 - 現在 立命館大学 法学部 准教授
  • 2018/04 - 2020/03 琉球大学 人文社会学部 准教授
  • 2018/09 - 2019/03 ワシントン大学 ジャクソン国際研究大学院 客員研究員
  • 2013/10 - 2018/03 琉球大学 法文学部 准教授
  • 2012/10 - 2013/09 琉球大学 法文学部 講師
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受賞 (4件)：
  • 2022/06 - 日本NPO学会 第20回日本NPO学会賞・優秀賞 "Distinguishing Providing Public Services from Receiving Government Funding as Factors in Nonprofit Advocacy"
  • 2020/05 - 日本選挙学会 2019年度日本選挙学会賞(優秀報告) 「サーベイ実験を用いた2019年沖縄県民投票の分析:選択肢デザイン効果と投票参加効果」
  • 2019/09 - 公益財団法人後藤・安田記念東京都市研究所 第45回藤田賞 奨励賞 『不利益分配の政治学:地方自治体における政策廃止 』
  • 2019/06 - 日本公共政策学会 2019年度日本公共政策学会 奨励賞 『不利益分配の政治学:地方自治体における政策廃止 』
所属学会 (5件)：
日本公共政策学会 ,  日本行政学会 ,  日本政治学会 ,  International Political Science Association ,  日本NPO学会
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