研究者
J-GLOBAL ID:201301067868241061   更新日: 2024年10月09日

清野 未恵子

キヨノ ミエコ | Kiyono Mieko
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (3件): 地域研究 ,  教育学 ,  自然共生システム
研究キーワード (2件): 持続可能な開発のための教育 ,  野生動物管理
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2018 - 2023 障害者の文化芸術活動の実践分析に基づくエンパワメント評価及び支援システム開発研究
  • 2017 - 2021 腸内細菌を用いたニホンザル農地依存度の把握と加害レベル判定手法の確立
  • 2014 - 2018 アクターネットワークによる地域固有性の発現と農村発展モデルの確立
  • 2012 - 2017 社会関係資本とキーコンピーテンシーによる困難事例自己解決コミュニティ開発の方法
  • 2014 - 2016 地域密着型生物多様性保全システムの構築-環境 DNA 等を用いた生物相モニタリング調査-
論文 (27件):
  • Wanyi Lee, Takashi Hayakawa, Mieko Kiyono, Naoto Yamabata, Hiroto Enari, Haruka S. Enari, Shiho Fujita, Tatsuro Kawazoe, Takayuki Asai, Toru Oi, et al. Diet-related factors strongly shaped the gut microbiota of Japanese macaques. AMERICAN JOURNAL OF PRIMATOLOGY. 2023
  • Hiroto Enari, Hironori Seino, Takeharu Uno, Yoshiki Morimitsu, Masaaki Takiguchi, Katsuya Suzuki, Yamato Tsuji, Naoto Yamabata, Mieko Kiyono, Hisaaki Akaza, et al. Optimizing habitat connectivity among macaque populations in modern Japan. Conservation Science and Practice. 2022. 4. 11
  • Covid-19 の脅威下における災害ボランティア活動を通じた大学生の社会的共同性の自覚化. 2022. 15. 2. 121-129
  • Goro Hanya, Miki Matsubara, Shuhei Hayaishi, Koichiro Zamma, Shinichi Yoshihiro, Masahiro M Kanaoka, Shuji Sugaya, Mieko Kiyono, Makiko Nagai, Yosuke Tsuriya, et al. Correction to: Food conditions, competitive regime, and female social relationships in Japanese macaques: within-population variation on Yakushima. Primates; journal of primatology. 2021. 62. 3. 547-547
  • Wanyi Lee, Takashi Hayakawa, Mieko Kiyono, Naoto Yamabata, Goro Hanya. Gut microbiota composition of Japanese macaques associates with extent of human encroachment. American journal of primatology. 2019. 81. 12. e23072
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MISC (26件):
  • 清野 未恵子. 河合雅雄先生と丹波篠山の環境保全の取り組み. 霊長類研究. 2021. 37. 2. 215-216
  • 森光 由樹, 清野 紘典, 山端 直人, 鈴木 克哉, 清野 未恵子. ニホンザルの保全と管理「これから求められる人材育成」-~一般社団法人ニホンザル管理協会の試み~. 霊長類研究. 2021. 37. 1. 53-62
  • 清野 未恵子, 鈴木 克哉, 清野 紘典. データ収集方法によるニホンザル加害群の遊動域推定の違いとオープン・シェア化による保全管理の可能性. 霊長類研究 Supplement. 2021. 37. 33-33
  • 清野未恵子. SDGsを切り口としたサービスラーニングの可能性ー神戸大学ESDコースの取組みー. ふくしと教育. 2020. 28. 12-15
  • 清野未恵子. 柿の利活用を通じた多様な主体による獣害対策の可能性ー兵庫県丹波篠山市の事例からー. Wildlife Forum. 2020. 24. 2. 3-6
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書籍 (6件):
  • 霊長類学の百科事典
    丸善出版 2023 ISBN:9784621308042
  • 篠山市における大学と協働したサルの追払い施策-さる×はた合戦による餌資源管理
    誠文堂新光社 2016 ISBN:4416916426
  • 篠山市と神戸大学の協働〜農へのまなざしをどのように伝えるのか〜
    誠文堂新光社 2016 ISBN:4416916426
  • Insect-feeding behavior and insect fauna: with special reference to plant-insect relationships
    Cambridge University Press 2015 ISBN:1107052319
  • 農村で学ぶはじめの一歩 : 農村入門ガイドブック
    昭和堂 2011 ISBN:9784812211250
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講演・口頭発表等 (32件):
  • 特定鳥獣保護・管理計画作成のためのガイドライン(ニホンザル編)改定版作成の経緯と今後の課題
    (日本哺乳類学会2024年度大会 2024)
  • ヒトと人間をつなぐ手法としての環境教育-兵庫県丹波篠山市での獣害対策をめぐる実践を通した一考察
    (日本学術会議公開シンポジウム「ニンゲン学的環境教育の提案:ローカルとグローバルのはざまで」 2024)
  • ニホンザルの腸内細菌叢を用いた加害性・悪質性判別の可能性
    (第70回日本生態学会 2023)
  • 野生動物管理に関わる多様な人材創出の展開と課題:趣旨説明
    (第27回「野生生物と社会」学会大会 2022)
  • 兵庫県丹波篠山市に連続分布するニホンザル群の農地利用の季節
    (第69回日本生態学会大会 2022)
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学歴 (4件):
  • - 2013 京都大学 大学院理学研究科 博士(理学)取得
  • 2005 - 2009 京都大学 大学院理学研究科 生物科学専攻博士後期課程
  • 2003 - 2005 京都大学 大学院理学研究科 生物科学専攻博士前期課程
  • 1999 - 2003 鹿児島大学 理学部 地球環境科学科
学位 (2件):
  • 博士(理学) (京都大学)
  • 修士(理学) (京都大学)
経歴 (6件):
  • 2018/04 - 現在 神戸大学 大学院人間発達環境学研究科 人間発達専攻 准教授
  • 2015/10 - 2018/03 神戸大学 大学院人間発達環境学研究科 人間発達専攻 特命助教
  • 2013/08 - 2015/09 神戸大学 大学院農学研究科 地域連携センター 特命助教
  • 2011/04 - 2013/07 神戸大学 地域連携推進室 地域連携研究員
  • 2010/02 - 2011/03 神戸大学 大学院農学研究科 地域連携センター 地域連携研究員
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委員歴 (9件):
  • 2020/10 - 現在 丹波篠山市 市史編さん通史専門委員会
  • 2020/04 - 現在 高梁市 天然記念物臥牛山のサル生息地保護管理委員会
  • 2019 - 現在 京都大学野生動物研究センター 共同利用・共同研究拠点計画委員会
  • 2018/04 - 現在 丹波篠山市 農都環境アドバイザー
  • 2017 - 2024/02 加古川市 環境審議会
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所属学会 (7件):
日本哺乳類学会 ,  日本ESD学会 ,  一般社団法人環境情報科学センター ,  日本社会教育学会 ,  日本環境教育学会 ,  「野生生物と社会」学会 ,  日本霊長類学会
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