研究者
J-GLOBAL ID:201301068170375372   更新日: 2024年10月02日

大角 欣矢

オオスミ キンヤ | Osumi Kinya
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://kaken.nii.ac.jp/d/r/90233113.ja.html
研究分野 (3件): 芸術実践論 ,  美術史 ,  美学、芸術論
研究キーワード (21件): 芸術諸学 ,  東京音楽学校 ,  音楽教育 ,  音楽 ,  データベース ,  日本近代史 ,  音楽取調掛 ,  東アジア ,  日本史 ,  近代日本史 ,  音楽学 ,  音楽文化 ,  音楽専門教育 ,  留学生 ,  東楽音楽学校 ,  邦楽調査掛 ,  日本近代芸術(音楽・美術)史 ,  芸術(音楽・美術)教育 ,  東京美術学校依嘱製作 ,  東京美術学校 ,  東京音楽学校作曲
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2024 - 2029 20世紀序盤の東アジアにおけるピアノ産業と文化
  • 2024 - 2028 ガルス・ドレスラーの音楽様式と歌詞選択--1560年代半ばにおける変化を中心に
  • 2022 - 2026 ザムエル・シャイトの中期声楽作品研究-17世紀ルター派の礼拝音楽実践を手掛りにー
  • 2018 - 2023 20世紀序盤の東アジアにおける東洋・西洋の共鳴: 楽器の響きから考えるピアノ文化
  • 2018 - 2023 20世紀前半のヴァイオリン演奏様式の包括的研究--野澤コレクションを活用して
全件表示
論文 (24件):
  • 大角欣矢. J. S. バッハ作曲 前奏曲とフーガ 変ホ長調 BWV 552 について. 礼拝・音楽研究. 2023. 72. 45-64
  • 大角欣矢. J. S. バッハ作曲 カンタータ BWV 140《目覚めよと呼ばわる声す》について. 礼拝・音楽研究. 2021. 70. 51-87
  • 大角欣矢. 「ヨハン・ゼバスティアン・バッハの《マタイ受難曲》--抜粋曲例にみる音楽的着想の源泉とその解釈--」. 『礼拝・音楽研究』. 2020. 69. 32-58
  • 大角欣矢. 「ルター派教会音楽と教会暦」. 『礼拝・音楽研究』. 2019. 68. 14-36
  • 大角欣矢. 「1580年代から1720年代にかけてのドイツ・ルター派における教会音楽を巡る論争」. 『礼拝・音楽研究』. 2018. 67. 28-47
もっと見る
MISC (7件):
  • 「『ヴィルヘルムスハーフェン日報』の1876〜1878年の記事に見るヴィルヘルムスハーフェン第二水兵隊軍楽隊の音楽活動--フランツ・エッケルトのヴィルヘルムスハーフェン時代の背景--」. 『近代日韓の洋楽受容史に関する基礎研究--お雇い教師フランツ・エッケルトを中心に』平成26〜30年度日本学術振興会科学研究費補助金研究成果報告書 基盤研究(B) 課題番号26284018 研究代表者:ゴチェフスキ・ヘルマン. 2019. 43-76
  • 大角欣矢, 植村幸生, 尾高暁子, 関根和江, 塚原康子, 橋本久美子. 東京音楽学校の諸活動を通して見る日本近代音楽文化の成立--東アジアの視点を交えて--. 2013
  • 『近代日本における音楽専門教育の成立と展開-平成17~19年度科学研究費補助金(基盤研究(B))研究成果報告書』. 2008
  • 「さまざまなる『本邦初演』-- 大正期の日本におけるベートーヴェンの第9交響曲の演奏」. 東京芸術大学演奏芸術センター編『東京芸術大学創立一二〇周年記念音楽祭~芸大一二〇年をふり返って』(東京芸術大学). 2008. 68-69
  • 『メッツラー音楽大事典』(共監修). 2006
もっと見る
書籍 (21件):
  • 芸術愛好家たちの夢 : ドイツ近代におけるディレッタンティズム
    三元社 2019 ISBN:9784883034949
  • 楽典 : 音楽の基礎から和声へ
    アルテスパブリッシング 2019 ISBN:9784865591972
  • よくわかる宗教学
    ミネルヴァ書房 2015 ISBN:9784623072750
  • 『ピアニスト小倉末子と東京音楽学校』
    東京藝術大学出版会 2011 ISBN:9784904049273
  • 『憶えよ、汝死すべきを-死をめぐるドイツ・プロテスタンティズムと音楽の歴史』 日本キリスト教団出版局
    2009
もっと見る
講演・口頭発表等 (20件):
  • ガルス・ドレスラーの初期詩篇モテット曲集に関する研究 --成立背景と作曲技法を中心に--
    (日本音楽学会東日本支部第85回定例研究会 2023)
  • 「レコードを通して師事する」 --近代メディアの出現と新しい演奏家形成のかたち--
    (鈴木鎮一と音楽の近代 --SPレコード音源とその社会文化的背景の検証を通じて-- 2023)
  • Untersuchungen zur Überlieferung der Werke von Gallus Dressler (1533-1581)
    (XVII. Internationaler Kongress der Gesellschaft für Musikforschung, Bonn 2021)
  • 明治後期の新聞・雑誌等に見る「国楽」を巡る議論--近代日本の「国楽」に関する包括的歴史研究へ向けた予備的報告
    (日本音楽学会第67回全国大会 2016)
  • 明治・大正期における「国楽創成」のコンテクストから信時潔の初期の創作を見直す
    (洋楽文化史研究会 第82回例会:信時潔と東京音楽学校--信時潔文庫整理の過程で見えてきたもの 2015)
もっと見る
学歴 (3件):
  • - 1991 東京藝術大学 大学院音楽研究科 博士後期課程 音楽専攻
  • - 1986 東京藝術大学 大学院音楽研究科 修士課程 音楽学専攻
  • - 1983 東京藝術大学 音楽学部 楽理科
学位 (2件):
  • 芸術学士 (東京藝術大学)
  • 芸術学修士 (東京藝術大学)
経歴 (12件):
  • 2009/04 - 現在 東京藝術大学 音楽学部 教授
  • 2017/04 - 2020/03 聖心女子大学 非常勤講師
  • 2003/04 - 2018/03 山形大学 非常勤講師
  • 2012/04 - 2015/03 東京藝術大学附属図書館長
  • 2000/04 - 2009/03 東京藝術大学 音楽学部 助教授('07.4~准教授)
全件表示
委員歴 (10件):
  • 2009 - 2010 日本音楽学会関東支部長
  • 2007 - 2009 文化庁芸術祭執行委員会審査委員
  • 2007 - 2008 日本音楽学会常任委員
  • 2005 - 2007 文化庁新進芸術家海外留学制度選考委員
  • 2005 - 2007 文部科学省教科用図書検定調査審議会専門委員
全件表示
受賞 (1件):
  • 2012/01 - 第24回「辻荘一・三浦アンナ記念学術奨励金」 16〜17世紀のプロテスタント音楽の研究
所属学会 (2件):
美学会 ,  日本音楽学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る