研究者
J-GLOBAL ID:201301068372281507   更新日: 2024年10月17日

羽馬 哲也

ハマ テツヤ | Hama Tetsuya
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://www.hamalab.c.u-tokyo.ac.jp/
研究分野 (2件): 基礎物理化学 ,  宇宙惑星科学
研究キーワード (5件): 星間分子雲 ,  アモルファス氷 ,  彗星 ,  低温固体表面温度 ,  原子核
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2024 - 2028 清浄なアモルファス鉱物表面を用いた実験による星間塵の化学吸着と触媒反応の解明
  • 2024 - 2027 水/氷界面に生成する同素不混和水の構造多様性の解明
  • 2023 - 2025 地球外固体有機物の形成における鉱物表面の触媒反応と氷の光反応の寄与の定量的解明
  • 2023 - 2024 光脱離共鳴多光子イオン化法による星間塵表面における水素分子生成の解明
  • 2023 - 2024 新規赤外分光法による極低温非晶質氷の表面物性の解明とその天文学的意義
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論文 (114件):
  • Hiromasa Niinomi, Hiroki Nada, Tomoya Yamazaki, Tetsuya Hama, Akira Kouchi, Tomoya Oshikiri, Masaru Nakagawa, Yuki Kimura. Dependence of Homoimmiscible Water Dynamics on Overpressure at the Interface between Water and the Basal Plane of Single-Crystal Ice Ih. The Journal of Physical Chemistry C. 2024
  • L. Podio, C. Ceccarelli, C. Codella, G. Sabatini, D. Segura-Cox, N. Balucani, A. Rimola, P. Ugliengo, C. J. Chandler, N. Sakai, et al. FAUST-XVII. Super deuteration in the planet-forming system IRS 63 where the streamer strikes the disk. Astronomy & Astrophysics. 2024. 688. L22
  • Takeshi Hasegawa, Hiroto Yanagisawa, Takumi Nagasawa, Reo Sato, Naoki Numadate, Tetsuya Hama. Infrared Band Strengths of Dangling OH Features in Amorphous Water at 20 K. The Astrophysical Journal. 2024. 969. 2. 134
  • Shinichi Enami, Naoki Numadate, Tetsuya Hama. Atmospheric Intermediates at the Air-Water Interface. The Journal of Physical Chemistry A. 2024
  • Makoto Uyama, Tetsuya Hama. Controlling the formation of ionic complex vesicles through double-tailed surfactants. International Journal of Cosmetic Science. 2024
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MISC (29件):
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書籍 (3件):
  • 植物の超階層生物学: ゲノミクス×フェノミクス×生態学でひもとく多様性
    文一総合出版 2023 ISBN:4829962100
  • 宇宙の化学: プリズムで読み解く物質進化 (岩波科学ライブラリー 317)
    岩波書店 2023 ISBN:9784000297172
  • 系外惑星の事典
    朝倉書店 2016 ISBN:4254150210
講演・口頭発表等 (112件):
  • 再結晶法による不飽和脂肪酸の精製と紫外吸収スペクトル
    (第18回分子科学討論会 2024)
  • ケイ酸塩鉱物の表面反応実験のための試料ホルダーの開発
    (第18回分子科学討論会 2024)
  • 20 Kでのアモルファス氷表面のダングリングOHの吸収断面積
    (第18回分子科学討論会 2024)
  • 反射高速電子回折と赤外反射吸収分光の同時その場測定による真空蒸着した氷の構造に関する研究
    (第18回分子科学討論会 2024)
  • 液体オレイン酸表面の光分解動力学に関する実験研究
    (第18回分子科学討論会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2009 - 2010 京都大学 工学研究科 分子工学専攻博士課程
  • 2007 - 2009 京都大学 工学研究科 分子工学専攻修士課程
  • 2003 - 2007 京都大学 工学部 工業化学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (京都大学)
経歴 (3件):
  • 2020/01 - 現在 東京大学 大学院総合文化研究科附属先進科学研究機構 准教授
  • 2023/10 - 2024/03 広島大学 大学院先進理工系科学研究科 客員准教授
  • 2010/04 - 2019/12 北海道大学 低温科学研究所 助教
委員歴 (3件):
  • 2024/04 - 現在 原子衝突学会 編集委員
  • 2023/04 - 現在 原子衝突学会 運営委員
  • 2012/04 - 2014/03 原子衝突学会 編集委員
受賞 (5件):
  • 2021/03 - 日本分光学会 日本分光学会賞 奨励賞 分光学的手法を用いた宇宙における物質進化の実験的解明
  • 2021/03 - 東京大学 オンライン授業等におけるグッドプラクティス総長表彰
  • 2019/04 - 文部科学省 科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞 極低温氷星間塵表面における物理化学過程の研究
  • 2016/12 - 原子衝突学会 第17回原子衝突学会若手奨励賞 低温H2O氷の光分解と脱離に関する実験的研究
  • 2009 - 化学反応討論会実行委員会 第25回化学反応討論会ベストポスター賞 Formation mechanisms of O (1D) from the 157 nm photoirradiation of amorphous water ice
所属学会 (6件):
分子科学会 ,  日本表面真空学会 ,  原子衝突学会 ,  日本地球惑星科学連合 ,  日本物理学会 ,  日本分光学会
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