研究者
J-GLOBAL ID：201301069311421558   更新日: 2022年09月22日

内藤 佳奈子

ナイトウ カナコ | Naito Kanako
所属機関・部署：
県立広島大学 生物資源科学部

県立広島大学 生物資源科学部 について


職名： 准教授
研究分野 (3件)： 環境動態解析 ,  水圏生産科学 ,  生態学、環境学
研究キーワード (10件)： 有害有毒プランクトン ,  沿岸域再生 ,  湖沼 ,  沿岸域 ,  アオコ ,  微量金属 ,  増殖メカニズム ,  赤潮 ,  鉄 ,  植物プランクトン
競争的資金等の研究課題 (8件)：
  • 2018 - 2019 大阪湾圏域における微量金属の分布と有害有毒プランクトン発生への寄与(その2)
  • 2015 - 2018 キレートマリンが植物プランクトンに与える影響
  • 2013 - 2018 カレニア等有害赤潮の高度モニタリング技術開発,発生機構解明,予察技術開発および被害防止対策のうちカレニア等有害鞭毛藻の生理・生態特性の把握による発生機構の解明
  • 2017 - 2018 大阪湾圏域における微量金属の分布と有毒有害プランクトン発生への寄与
  • 2014 - 2017 赤潮原因藻類の鉄取り込みメカニズムの解明
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論文 (35件)：
  • Aisyah Humayro, Hiroyuki Harada, Kanako Naito, Atsushi Hashimoto. The Effective Adsorption of Phosphate and Nitrate Using Spent Coffee Ground Loaded Iron and the Effect for Plant Growth. Advances in Biological Sciences Research. 2022
  • Aisyah Humayro, Hiroyuki Harada, Kanako Naito. Adsorption of Phosphate and Nitrate Using Modified Spent Coffee Ground and Its Application as an Alternative Nutrient Source for Plant Growth. Journal of Agricultural Chemistry and Environment. 2021. 10. 01. 80-90
  • Rimana Islam Papry, Kento Ishii, M. Abdullah Al Mamun, Sohag Miah, Kanako Naito, Asami S. Mashio, Teruya Maki and Hiroshi Hasegawa. Arsenic biotransformation potential of six marine diatom species: effect of temperature and salinity. Nature Scientific Reports. 2019. 9. 1-16
  • 甲斐和佳, 内藤佳奈子, 坂本節子, 川井浩史. 瀬戸内海東部海域における植物プランクトンおよび親生元素の分布と季節変動. 瀬戸内海. 2019. 77. 52-54
  • 増山悦子, 粟屋良亮, 内藤佳奈子, 中村健一. 河床石バイオフィルム酵素活性に影響を及ぼす河川環境要因. 陸水研究. 2018. 5. 1. 25-34
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MISC (3件)：
  • 柳下真由子, 青栁充, 有馬寿英, 大竹 才人, 小林謙介, 五味正志, 内藤佳奈子, 西村和之, 西本潤, 三苫好治, et al. 環境科学版ポートフォリオ‘学習の記録’の活用による専門キャリア教育の実践. 県立広島大学大学教育実践センター紀要. 2022. 2. 59-66
  • 柳下真由子, 青栁充, 有馬寿英, 大竹 才人, 小林謙介, 五味正志, 内藤佳奈子, 西村和之, 西本潤, 三苫好治, et al. 実験実習系科目の予習動画の活用による学習効果の向上~新型コロナウイルス流行時の化学実験を例に~. 県立広島大学大学教育実践センター紀要. 2022. 2. 53-58
  • 崎田省吾, 青栁充, 小林謙介, 内藤佳奈子, 西本潤, 橋本温, 有馬寿英, 松本拓也, 大竹 才人, 加藤 一生, et al. 環境科学科における卒業論文中間発表会の成果と課題. 県立広島大学総合教育センター紀要. 2018. 3. 67-74
書籍 (2件)：
  • いのちの循環「森里海」の現場から 未来世代へのメッセージ72
    花乱社 2022
  • 有害有毒プランクトンの科学
    恒星社厚生閣 2016
講演・口頭発表等 (60件)：
  • Adsorption Characteristic of Nitrate and Phosphate Ions Using Spent Coffee Ground (SCG) Treated Calcium Hydroxide
    (第57回環境工学研究フォーラム 2020)
  • 瀬戸内海東部海域における赤潮原因プランクトンおよび微量金属の分布と挙動
    (2020年度日本プランクトン学会・日本ベントス学会合同大会 2020)
  • 舞根湾塩性湿地における植物プランクトン群集の季節変化
    (2020年度日本プランクトン学会・日本ベントス学会合同大会 2020)
  • 有害珪藻Asteroplanus karianusの増殖における鉄要求性の検討
    (令和元年度日本水産学会中国・四国支部大会 2019)
  • 2017年夏季の宇和海における有害鞭毛藻と栄養塩及び鉄の分布
    (平成31年度日本水産学会春季大会 2019)
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学位 (1件)：
  • 理学博士 (京都大学)
委員歴 (26件)：
  • 2021/04 - 現在 日本プランクトン学会 監査
  • 2019/08 - 現在 福岡市 博多湾環境保全計画推進委員会委員
  • 2019/07 - 現在 広島市 広島市環境審議会委員
  • 2019/05 - 現在 広島市 広島市環境影響評価審査会委員
  • 2017/03 - 現在 広島県 広島県国土利用計画審議会委員
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受賞 (2件)：
  • 2012/10 - North Pacific Marine Science Organization (PICES) 2012 Annual Meeting MEQ Committee Best Poster Award
  • 2008/03 - 日本藻類学会研究奨励賞
所属学会 (6件)：
International Society for the Study of Harmful Algae ,  日本陸水学会 ,  瀬戸内海研究会議 ,  日本水産学会 ,  日本プランクトン学会 ,  日本藻類学会
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