研究者
J-GLOBAL ID:201301076993490560   更新日: 2024年10月22日

五十嵐 陽介

イガラシ ヨウスケ | Igarashi Yosuke
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://www.researchgate.net/profile/Yosuke_Igarashi2
研究分野 (1件): 言語学
研究キーワード (3件): 言語学 ,  音声学 ,  歴史言語学
競争的資金等の研究課題 (23件):
  • 2024 - 2028 日琉諸語比較言語学研究の高度化-同源性接続型日琉諸語語彙データベース構築
  • 2023 - 2027 日本語諸方言の形態素解析用辞書の構築と活用
  • 2022 - 2025 文法記述と比較研究による琉球諸語と九州方言の歴史言語学的研究
  • 2021 - 2025 日本語諸方言コーパスによる方言音調の比較類型論的研究
  • 2022 - 2024 日琉祖語で再建される語の語形成の解明
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論文 (54件):
  • 五十嵐陽介. Intonation in Japanese dialects. N. Kibe, T. Nitta, and K. Sasaki (eds.) Handbook of Japanese dialects (Mouton De Gruyter). 2025
  • 五十嵐陽介. Tracing Japonic Lineages through Matryoshka Distribution: Phylogeny, Migration, and Language Replacement in Eastern Japan. 日本語・日本学研究. 2025. 15
  • 五十嵐陽介, 荻野千砂子, セリックケナン. 南琉球八重山語黒島方言の単純名詞のアクセント型の数は2か3か. 国立国語研究所論集. 2025. 26
  • 五十嵐陽介. 南琉球宮古語池間方言の疑問文イントネーション. 日琉諸語の記述・保存研究. 2023. 1. 24-42
  • 五十嵐陽介. 諸方言アクセント研究における定量分析 -「聞こえる・聞こえない」の水掛け論からの脱却-. 方言の研究. 2023. 9. 5-26
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MISC (3件):
  • 五十嵐陽介, Thomas Pellard. 比較方法によって言語間の系統関係を確立する. 科学. 2023. 93. 7. 619-625
  • 五十嵐陽介, 平子達也, Thomas Pellard. 言語は変化する-音、語、文、意味レベルの言語変化. 科学. 2023. 93. 7. 611-618
  • 五十嵐陽介. 音韻(理論・現代). 日本語の研究. 2023. 19. 1. 25-32
書籍 (7件):
  • 日本語・琉球諸語による歴史比較言語学
    岩波書店 2024 ISBN:9784000256773
  • 南琉球・宮古語池間方言辞典:西原地区版
    国立国語研究所 2024 ISBN:9784910257129
  • 日本の消滅危機言語・方言の文法記述
    国立国語研究所 2022 ISBN:9784910257143
  • 南琉球宮古語池間方言辞典
    国立国語研究所言語変異研究領域 2022 ISBN:9784910257129
  • 明解方言学辞典
    三省堂 2019 ISBN:9784385135793
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講演・口頭発表等 (89件):
  • 八重山語西表西部諸方言における音調発生
    (日本方言研究会第118回研究発表会 2024)
  • 南琉球宮古語池間方言における韻律的単位「韻律語」の特性
    (第167回日本言語学会大会ワークショップ「宮古・八重山諸島のアクセント研究の新展開:その韻律単位と類型」 2023)
  • 統語構造の証拠として韻律パターンを使用することの有効性ー現代韓国語の属格主語構造を一例としてー
    (Evidence-based Linguistics Workshop 2023 2023)
  • 日本語・琉球語諸方言におけるアクセント型を数える:N型アクセントと多型アクセントとを区別することはできるか?(「日本・琉球語諸方言におけるイントネーションの多様性解明のための実証的研究」プロジェクト紹介)
    (Evidence-based Linguistics Workshop 2023 2023)
  • アーカイブデータを利用した言語研究とその応用可能性
    (言語資源ワークショップ2023 2023)
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学歴 (3件):
  • 2002 - 2005 東京外国語大学 地域文化研究科
  • 2001 - 2002 東京外国語大学 地域文化研究科
  • 1996 - 2001 東京外国語大学 外国語学部 ロシア科
学位 (1件):
  • 博士 (東京外国語大学)
経歴 (9件):
  • 2023/04 - 現在 総合研究大学院大学 日本語言語科学コース 教授
  • 2020/10 - 現在 国立国語研究所 教授
  • 2022/04 - 2024/03 東京外国語大学 大学院国際日本学研究院 教授
  • 2020/10 - 2021/03 一橋大学 社会学研究科 特任教授
  • 2019/04 - 2020/09 一橋大学 社会学研究科 教授
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受賞 (5件):
  • 2017/09 - 日本音声学会 日本音声学会優秀論文賞 名詞の意味が関わるアクセントの合流-南琉球宮古語池間方言の事例-
  • 2017/09 - 日本音声学会 日本音声学会優秀発表賞 「肩・種・汗・雨」と「息・舟・桶・鍋」がアクセント型で区別される日本語本土方言 -佐賀県杵島方言と琉球語の比較-
  • 2013/09 - 日本音声学会 日本音声学会優秀論文賞 琉球宮古語池間方言のアクセント体系は三型であって二型ではない
  • 2005/09 - 日本ロシア文学会 日本ロシア文学会賞
  • 2001/09 - 日本ロシア文学会 日本ロシア文学会学会報告奨励賞
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