研究者
J-GLOBAL ID:201301082291512280   更新日: 2024年07月31日

深山 直子

フカヤマ ナオコ | Fukayama Naoko
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://atollstudy.labby.jp/
研究分野 (1件): 文化人類学、民俗学
研究キーワード (20件): 資源 ,  移住 ,  先住民運動 ,  環境 ,  環礁州島 ,  石垣島 ,  ツバル ,  都市 ,  長崎県五島市 ,  ポストコロニアル研究 ,  災害の人類学 ,  サンゴ礁 ,  ポリネシア ,  島嶼研究 ,  クック諸島プカプカ環礁 ,  沖縄 ,  オセアニア ,  先住民研究 ,  ニュージーランド・マオリ ,  社会人類学
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2024 - 2029 脆弱な世界を生きる-ポリネシア極リモート環礁における環境機能分化と環境限界の研究
  • 2020 - 2023 国公立博物館における先住民族の権利実現の可能性と課題-アイヌとマオリの比較研究
  • 2020 - 2023 クック諸島プカプカ人の移民コミュニティにみるインターアイランド・ネットワーク
  • 2018 - 2022 「先住民族の権利に関する国連宣言」の実効性-先住民族・国家・国際機関への影響
  • 2017 - 2019 気象災害連鎖を生き抜くオセアニア環礁社会の戦略-アトール・レジリエンス解明に挑む-
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論文 (27件):
  • 深山 直子. コロナ禍におけるフィールドワーク実習の継続--オンラインでの試みの記録と学生レポート選集. 人文学報. 2023. 519. 2. 75-113
  • 田沼幸子, 深山直子. また素直に驚いてしまう--2021年度「社会人類学演習II」のインタビュー作品. 人文学報. 2022. 518. 2. 37-77
  • 深山 直子. 〔書評〕栗田梨津子著『多文化国家オーストラリアの都市先住民-アイデンティティの支配に対する交渉と抵抗』. 文化人類学. 2021. 86. 2. 330-333
  • 深山 直子. COVID-19パンデミックへのマオリの対応に関する覚書. 経済志林--山本真鳥教授退職記念号. 2021. 88. 3. 243-261
  • 深山 直子. 身近な言葉をきく--2020年度「社会人類学演習II」のインタビュー作品. 人文学報. 2021. 517. 2. 51-76
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書籍 (22件):
  • 世界の冠婚葬祭事典
    丸善出版 2023
  • 「人新世」時代の文化人類学の挑戦--よみがえる対話の力
    以文社 2023 ISBN:9784753103812
  • 岩波講座世界歴史第19巻 太平洋海域世界--~20世紀
    岩波書店 2023 ISBN:9784000114295
  • 考えてみよう先住民族と法
    信山社 2022 ISBN:9784797268119
  • オセアニアで学ぶ人類学
    昭和堂 2020 ISBN:9784812220054
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講演・口頭発表等 (77件):
  • ポリネシアの極リモート環礁における島嶼間ネットワークとアイデンティティ
    (2023年度海域アジア・オセアニア研究(MAPS)国際シンポジウム・全体会議「移住とアイデンティティ」 2024)
  • 国際人権法学×社会人類学--ニュージーランドから考える(シンポジウム「『考えてみよう 先住民族と法』にみる 学際的研究の可能性と課題)
    (国際人権法学会 第35回(2023年度)研究大会(西南学院大学) 2023)
  • 開発に直面する先住民族の協議・ FPICに関する国際 比較研究プロジェクトの構想
    (国際開発学会 第34回全国大会(上智大学) 2023)
  • マオリ研究の変遷からみたこれからの教育の役割(コメント)
    (シンポジウム「対話:『先住民族の包摂』と『先住民族化』の間で--アオテアロア/ニュージーランド・マオリの人々の『声』を聞くために(オンライン開催) 2023)
  • “Recutting” and reorganizing the atoll islands: Embedded resilience to the natural disaster of Pukapuka
    (19th IUAES-WAU World Anthropology Congress 2021 (P-088; Values, Threats and Promises: Environmental Perspective on (In)Tangible Cultural Heritage) 2023)
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学歴 (1件):
  • 2002 - 2008 東京都立大学大学院 社会科学研究科 社会人類学専攻博士課程
学位 (1件):
  • 社会人類学 (東京都立大学大学院)
経歴 (7件):
  • 2022/04 - 現在 国立環境研究所 客員研究員
  • 2020/04 - 現在 東京都立大学 人文社会学部 准教授
  • 2018/04 - 2020/03 首都大学東京 人文社会学部 准教授
  • 2016/04 - 2018/03 首都大学東京 都市教養学部 人文・社会系 准教授
  • 2014/04 - 2016/03 東京経済大学 コミュニケーション学部 准教授
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受賞 (2件):
  • 2020/09 - 東京都立大学 2019年度東京都立大学ベスト・ティーチング・アワード 学生自身の視点を生かし、人類学的な実践を作品化する-インタビュー・定点観察・映像撮影-
  • 2014/03 - 日本オセアニア学会 第13回(2013年度)日本オセアニア学会賞 現代マオリと「先住民の運動」--土地・海・ 都市そして環境
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