研究者
J-GLOBAL ID:201301087357741733   更新日: 2024年11月05日

城下 裕二

シロシタ ユウジ | Shiroshita Yuji
所属機関・部署:
職名: 特任教授
ホームページURL (1件): http://www.lml.law.cam.ac.uk/people/visiting-scholars-1/shiroshita
研究分野 (1件): 刑事法学
研究キーワード (25件): 中止未遂 ,  責任能力 ,  医事刑法 ,  量刑理論 ,  未遂犯論 ,  臓器移植 ,  刑罰理論 ,  刑事責任論 ,  量刑事情 ,  生体移植 ,  量刑基準 ,  自己決定権 ,  治療行為 ,  インフォームド・コンセント ,  人体利用 ,  臓器移植法 ,  臓器売買 ,  刑事法学 ,  イギリス刑法 ,  国際研究者交流 ,  刑事制裁 ,  ドイツ刑法 ,  先端医療 ,  生命倫理 ,  量刑法
競争的資金等の研究課題 (20件):
  • 2024 - 2026 子宮移植に関する医事刑法上の諸問題の総合的検討
  • 2019 - 2024 脱刑事罰処理を支える「治療法学」の確立に向けた学融的総合的研究
  • 2020 - 2023 臓器移植法制・法政策の包括的再検証-改正法施行10年目の現況を踏まえた提言
  • 2018 - 2022 刑事責任の拡散と収斂-人、法人、AI
  • 2017 - 2020 臨床研究における刑事規制の総合的検討-「被験者保護法」モデルの構築を目指して
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論文 (31件):
  • 城下裕二. 改正臓器移植法の回顧と展望. 只木誠=佐伯仁志=北川佳世子(編)『甲斐克則先生古稀祝賀論文集[下巻]』(成文堂). 2024. 285-302
  • 城下裕二. 準詐欺罪をめぐる解釈論上の諸問題. 穴沢大輔=佐藤陽子=城下裕二=角田真理子=松原和彦(編)『消費社会のこれからと法 長井長信先生古稀記念』(信山社). 2024. 3-25
  • 城下裕二. 実行の着手. 法学教室. 2023. 514. 15-19
  • 城下裕二, 林儹紘 訳. 日本裁判員裁判的量刑判断之現況與課題. 月旦法學. 2023. 337. 160-170
  • 城下裕二. 臨床研究に基づく論文掲載と虚偽・誇大広告罪の成否. 山口厚ほか(編)『実務と理論の架橋-刑事法学の実践的課題に向けて-』. 2023. 293-314
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MISC (92件):
  • 城下裕二. [書評]橋本広大(著)『国際組織犯罪対策における刑事規制 処罰の早期化・犯罪収益規制とイギリス比較法』. 自由と正義. 2023. 74. 6
  • 城下裕二. 被告人に完全責任能力を認めて死刑を言い渡した原判決を破棄し、心神耗弱を認めて無期懲役を言い渡した事例. 医事法研究. 2022. 6. 113-127
  • 城下裕二. 医師による不同意堕胎致傷罪について、執行猶予付き判決を言い渡した事例(広島高岡山支判令和3・7・14). 新・判例解説Watch【2022年10月】(法学セミナー増刊 速報判例解説). 2022. 31. 203-206
  • 城下裕二. 疾患の影響下における交通事故(東京高判平成30・2・22). 別冊ジュリスト 医事法判例百選[第3版]. 2022. 224-225
  • 城下裕二. 「犯罪」と「刑罰」について考える. 法学セミナー. 2022. 807. 51-56
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書籍 (20件):
  • 刑法演習サブノート210問[第2版]
    弘文堂 2024 ISBN:9784335359774
  • 消費社会のこれからと法 長井長信先生古稀記念
    信山社 2024 ISBN:9784797282047
  • 刑法各論判例インデックス[第2版]
    商事法務 2023 ISBN:9784785730130
  • 新・コンメンタール刑法[第2版]
    日本評論社 2021 ISBN:9784535525344
  • 刑法演習サブノート210問
    弘文堂 2020
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講演・口頭発表等 (17件):
  • Legal Issues on "Diseased Kidney Transplantation" in Japan: From the Viewpoint of Medical Criminal Law
    (The 25th Annual World Association for Medical Law 2019)
  • シンポジアム「北海道における指定入院医療機関の設置について」
    (法と精神医療学会 第34回大会 2019)
  • 日本の裁判員裁判における量刑
    (中日韓「公判中心の訴訟制度改革」シンポジウム 2018)
  • 量刑理論の現在とこれからの情状弁護
    (公益財団法人 日弁連法務研究財団 研修会「情状弁護の質的転換を目指して」 2017)
  • Terminal Care and Criminal Law:Focusing on the precedents in Japan
    (DIJ (Deutsches Institut für Japanstudien)Workshop “Humans and Machines in Medical Contexts: Case Studies from Japan” 2017)
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学歴 (3件):
  • 1985 - 1990 北海道大学大学院法学研究科 博士後期課程
  • 1983 - 1985 北海道大学大学院法学研究科 修士課程
  • 1979 - 1983 北海道大学法学部
学位 (1件):
  • 法学博士 (北海道大学)
経歴 (10件):
  • 2024/04 - 現在 北海道大学 大学院法学研究科 特任教授
  • 2008/04 - 現在 北海道大学大学院法学研究科 教授
  • 2020/04 - 2022/03 北海道大学 法科大学院長
  • 2015/08 - 2015/10 ケンブリッジ大学法学部 法学・医学・生命科学センター Visiting Scholar
  • 2015/08 - 2015/10 ケンブリッジ大学ウルフソン・コレッジ Visiting Fellow
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委員歴 (17件):
  • 2024/09 - 現在 令和6年司法試験予備試験考査委員(刑法)
  • 2024/06 - 現在 法務省 札幌矯正管区 視察委員会運営アドバイザー
  • 2024/06 - 現在 札幌弁護士会 懲戒委員会委員
  • 2014/12 - 現在 法と精神医療学会 理事
  • 2022/06 - 2024/05 札幌弁護士会 資格委員会委員
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所属学会 (6件):
日本法社会学会 ,  法と心理学会 ,  法と精神医療学会 ,  日本医事法学会 ,  日本犯罪社会学会 ,  日本刑法学会
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