研究者
J-GLOBAL ID：201301088158443843   更新日: 2024年09月11日

昆 俊亮

コン シユンスケ | Kon Shunsuke
所属機関・部署：
東京理科大学 研究推進機構 生命医科学研究所

東京理科大学 研究推進機構 生命医科学研究所 について


職名： 講師
ホームページURL (1件)： https://konshunsukelab.wixsite.com/rs-tus
研究分野 (1件)： 腫瘍生物学
研究キーワード (3件)： 腫瘍リンパ管新生 ,  細胞競合 ,  発がん
競争的資金等の研究課題 (13件)：
  • 2021 - 2023 がん細胞が誕生した正常間質組織でのシンギュラリティ現象の解明
  • 2020 - 2023 腸管に出現したがん変異細胞の排除機構の破綻メカニズム
  • 2020 - 2022 細胞競合を介して抗腫瘍的に機能するオートファジーモードの解析
  • 2018 - 2022 新規腫瘍原性ニッチである上皮内在性Tumor Hotspotの構造解析
  • 2019 - 2021 がん細胞が出現した正常間質組織でのシンギュラリティ現象の解明
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論文 (35件)：
  • Akter, E. and Kon, S. Autophagic perturbation caused by reduced lysosomal activity positively regulates cell competition. Autophagy. 2023. 19. 6. 1874-1875
  • Nakai, K., Lin, H., Yamano, S., Tanaka, S., Kitamoto, S., Saitoh, H., Sakuma, K., Kurauchi, J., Akter, E., Konno, M., Ishibashi, K., Kamato, R., Ohashi, A., Koseki, J., Takahashi, H., Yokoyama, H., Shiraki, Y., Enomoto, A., Abe, S., Hayakawa, Y., Ushiku, T., Mutoh, M., Fujita, Y. and Kon, S. Wnt activation disturbs cell competition and causes diffuse invasion of transformed cells through NF-κB-MMP21 pathway. Nature Communications. 2022. 14. 1. 7048
  • Takanobu Shirai, Miho Sekai, Kei Kozawa, Nanami Sato, Nobuyuki Tanimura, Shunsuke Kon, Tomohiro Matsumoto, Takeru Murakami, Shoko Ito, Andrew Tilston-Lunel, et al. Basal extrusion of single-oncogenic mutant cells induces dome-like structures with altered microenvironments. Cancer Science. 2022. 113. 11. 3710-3721
  • Eilma Akter, Yukihiro Tasaki, Yusuke Mori, Kazuki Nakai, Kazuki Hachiya, Hancheng Lin, Masamitsu Konno, Tomoko Kamasaki, Kenji Tanabe, Yumi Umeda, et al. Non-degradable autophagic vacuoles are indispensable for cell competition. Cell Reports. 2022. 40. 9. 111292-111292
  • Nanase Igarashi, Kenichi Miyata, Tze Mun Loo, Masatomo Chiba, Aki Hanyu, Mika Nishio, Hiroko Kawasaki, Hao Zheng, Shinya Toyokuni, Shunsuke Kon, et al. Hepatocyte growth factor derived from senescent cells attenuates cell competition-induced apical elimination of oncogenic cells. Nature communications. 2022. 13. 1. 4157-4157
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MISC (4件)：
書籍 (10件)：
  • 代謝変化と細胞競合
    生体の科学 増大特集 代謝 2023
  • De novoがん細胞のリンパ管侵襲機構 EndoMTとの関連から
    リンパ学 2022
  • サイエンスへの招待 「がんを早期のうちに退治する」
    理大 科学フォーラム 2021
  • 2019年度ノーベル賞 生理学・医学賞 「低酸素応答の仕組み」
    理大 科学フォーラム 2020
  • ワールブルグ効果様代謝変化による抗腫瘍機能
    生化学 2018
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講演・口頭発表等 (35件)：
  • 細胞競合によるがん変異細胞検出法の開発
    (第30回がん予防学術大会 2023)
  • デノボがん細胞のリンパ行性転移機構
    (第31回 日本がん転移学会 2022)
  • デノボがん細胞のリンパ管侵襲機構
    (第46回 日本リンパ学会 2022)
  • がん細胞が誕生したときの生体内反応
    (フォーラム富山「創薬」 第53回研究会 2021)
  • 若手融合がもたらすがん研究ブレークスルー
    (第79回 日本癌学会 2020)
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学歴 (4件)：
  • - 2008 東北大学 生命科学研究科 生命機能科学専攻
  • - 2008 東北大学 生命科学研究科 生命機能科学専攻
  • - 2003 東北大学 工学部 化学バイオ科
  • - 2003 東北大学 工学部 化学バイオ科
学位 (1件)：
  • 博士(生命科学) (東北大学)
経歴 (5件)：
  • 2018/04 - 現在 東京理科大学 研究推進機構 生命医科学研究所 講師
  • 2017/07 - 2018/03 北海道大学 遺伝子病制御研究所 分子腫瘍分野 講師
  • 2013/07 - 2017/06 北海道大学 遺伝子病制御研究所 分子腫瘍分野 助教
  • 2009/04 - 2013/06 東北大学 加齢医学研究所 免疫遺伝子制御分野 助教
  • 2008/04 - 2009/03 東北大学 加齢医学研究所 免疫遺伝子制御分野 博士研究員
委員歴 (1件)：
  • 2019/06/24 - 2019/06/24 日本細胞生物学会 第71回 日本細胞生物学会 若手最優秀発表賞 選考委員
受賞 (5件)：
  • 2018/05/25 - Best Articles of the Year
  • 2018/03/03 - 血管生物医学若手最優秀賞
  • 2017/06/14 - 日本細胞生物学会若手最優秀賞
  • 2014/09/06 - がん若手ワークッショップ最優秀演者賞
  • 2014/01/17 - 東北大学加齢医学研究所研究奨励賞
所属学会 (3件)：
日本分子生物学会 ,  日本癌学会 ,  日本細胞生物学会
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