研究者
J-GLOBAL ID:201301088810364292   更新日: 2024年09月02日

寺本 剛

Teramoto Tsuyoshi
研究分野 (1件): 哲学、倫理学
研究キーワード (1件): 現象学、環境倫理学、科学技術社会論、世代間倫理
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2023 - 2026 グローバル化に向けた日本技術哲学の総合的研究
  • 2023 - 2026 技術哲学を結節点とした科学技術イノベーションと人間・社会の関係に関する総合的研究
  • 2019 - 2023 身体の変容をめぐる技術哲学的考察
  • 2017 - 2019 先端農業技術の技術哲学的・倫理学的考察
  • 2016 - 2019 技術哲学の価値論的転回と実践的応用
全件表示
論文 (16件):
  • 寺本剛. 人口減少社会において持続可能な開発は有効な概念か. 環境情報科学. 2022. 51. 3. 16-21
  • 寺本剛. 高レベル放射性廃棄物問題における世代間公平性の限界. 環境情報科学. 2021. 50. 3. 48-52
  • 寺本剛. 実在の経験をめぐって. 人文研紀要. 2021. 98. 81-110
  • 寺本剛. 科学者に対する市民の信頼-科学論の第 3 の波の後で. 環境情報科学. 2020. 49. 3. 23-27
  • 太田和彦, 河野真貴子, 寺本剛, 前川智美. 土壌倫理の射程-食と農, リスク, 未来世代-. 日本土壌肥料学雑誌. 2019. 90. 5. 403-408
もっと見る
MISC (9件):
  • 寺本剛. 環境正義の問題としての高レベル放射性廃棄物:『環境正義』を訳しながら考えたこと. 『環境倫理』. 2023. 5. 35-57
  • 寺本剛. 問題を複雑にする「入門書」:みんなが、みんなのために取り組むべき食農倫理学. 図書新聞. 2021. 3511. 5-5
  • 寺本剛. 世代間倫理と高レベル放射性廃棄物問題. 原子力資料情報室通信. 2021. 563. 2-5
  • 寺本剛. 我に返ること. 『中央評論』311号 2020年4月. 2020. 311号
  • 寺本剛. 特集1 オックスフォード・ハンドブックの紹介(10.世代間倫理の視点から). 『環境倫理』. 2019. 第2号. 75-82
もっと見る
書籍 (9件):
  • 倫理学
    昭和堂 2023 ISBN:9784812222188
  • リアリティの哲学 (中央大学人文科学研究所研究叢書)
    中央大学出版部 2023 ISBN:4805753625
  • 未来へ繋ぐ災害対策 : 科学と政治と社会の協働のために
    有斐閣 2022 ISBN:9784641174801
  • ポール・B・トンプソン, パトリシア・E・ノリス 『持続可能性:みんなが知っておくべきこと』
    勁草書房 2022
  • K.シュレーダー=フレチェット『環境正義 平等とデモクラシーの倫理学』
    勁草書房 2022
もっと見る
講演・口頭発表等 (45件):
  • 環境倫理の展開:環境問題の技術的解決についての検討
    (日本倫理学会 主題別討議 2023)
  • 高レベル放射性廃棄物問題と世代間の公平性 ー誰が、何を、いつ、どのように決定すべきか ー
    (第14回科研バックエンド問題研究会・公開ワークショップ「新たなステージに移行した日本の地層処分政策を考える」 2019)
  • 隔離と順応
    (科学技術社会論学会 第18回年次研究大会 2019)
  • バックエンド問題と世代間公平性を考える
    (早稲田大学・科研バックエンド問題研究会 「高レベル放射性廃棄物(HLW)処理・処分施設の社会的受容性に関する研究」第13回ワークショップ 2019)
  • Intergenerational Ethics Based on the Ongoing Reality
    (Research Institute for Humanity and Nature (RIHN) 14th International Symposium “Fair Use of Multiple Resources in Cross-Scale Context” 2019)
もっと見る
Works (1件):
  • シンポジウム「『技術の道徳化』の可能性ー現象学・社会科学からの考察ー」
    2016 - 2016
学歴 (5件):
  • 2000 - 2007 中央大学大学院 文学研究科 哲学専攻 博士後期課程
  • 2003 - 2005 ヴュルツブルク大学 文学部 哲学科
  • 1998 - 2000 中央大学大学院 文学研究科 哲学専攻 博士前期課程
  • 1993 - 1997 南山大学 文学部 哲学科
  • 1990 - 1993 愛知県立明和高等学校
学位 (2件):
  • 修士(哲学) (中央大学)
  • 博士(哲学) (中央大学)
経歴 (9件):
  • 2022/04 - 中央大学理工学部教授
  • 2016/04 - 2022/03 中央大学理工学部 准教授
  • 2013/04 - 2016/03 中央大学理工学部 助教
  • 2011/04 - 2013/03 中央大学人文科学研究所 客員研究員
  • 2010/01 - 2013/03 専門学校神田外語学院英語専攻科 非常勤講師
全件表示
所属学会 (9件):
東北哲学会 ,  日本現象学会 ,  日本倫理学会 ,  日本科学哲学会 ,  日本哲学会 ,  現象学・社会科学会 ,  応用哲学会 ,  日本ホワイトヘッド・プロセス学会 ,  科学技術社会論学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る