研究者
J-GLOBAL ID:201301090720377217   更新日: 2024年07月28日

稲田 尚子

イナダ ナオコ | Inada Naoko
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 臨床心理学
研究キーワード (2件): アセスメント ,  発達障害
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2024 - 2027 社会性の発達に困難を抱える幼児への地域支援~保育士介在型JASPERの効果検証~
  • 2022 - 2025 大学生のための新しい時間管理プログラム開発と効果検証の試み
  • 2021 - 2024 小学生に対する包括的・段階的なアンガーマネジメント・プログラムの開発
  • 2021 - 2024 自閉スペクトラム症児に対する療育効果の検証
  • 2020 - 2023 自閉スペクトラム症児等への継続的介入方法の開発と効果検証法の検討
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論文 (25件):
  • Tomoyasu Wakuda, Seico Benner, Yukari Uemura, Tomoko Nishimura, Masaki Kojima, Miho Kuroda, Kaori Matsumoto, Chieko Kanai, Naoko Inada, Taeko Harada, et al. Oxytocin-induced increases in cytokines and clinical effect on the core social features of autism: Analyses of RCT datasets. Brain, behavior, and immunity. 2024
  • 黒田 美保, 實吉 綾子, 浜田 恵, 稲田 尚子. 自閉スペクトラム症幼児への早期支援の効果検証 アイトラッキングを用いた検討. 日本児童青年精神医学会総会抄録集. 2023. 64回. P8-4
  • Hidenori Yamasue, Masaki Kojima, Hitoshi Kuwabara, Miho Kuroda, Kaori Matsumoto, Chieko Kanai, Naoko Inada, Keiho Owada, Keiko Ochi, Nobutaka Ono, et al. Effect of a novel nasal oxytocin spray with enhanced bioavailability on autism: a randomized trial. Brain : a journal of neurology. 2022. 145. 2. 490-499
  • Masahiko Inoue, Naoko Inada, Yoichi Gomi, Chie Aita, Toshikazu Shiga. Reliability and validity of the Japanese version of the Behavior Problem Inventory-Short Form. Brain & development. 2021. 43. 6. 673-679
  • Toshihiro Horiguchi, Tokio Uchiyama, Atsushi Ozawa, Tadashi Matsubasa, Kenichirou Watanabe, Jun Adachi, Naoko Inada. Opinions on Qualifications of Surveyors of Care for Children with Disabilities in Japan. Journal of Intellectual Disability - Diagnosis and Treatment. 2021. 9. 1. 82-89
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MISC (49件):
  • 黒田美保, 萩原拓, 稲田尚子, 秦野悦子. 発達支援における包括的アセスメントの多様性-包括的アセスメントの実施例,テストバッテリーの組み方と支援の方向性,コロナ禍の限界を超えた新しいアセスメントツールの開発-. 日本発達心理学会大会プログラム(CD-ROM). 2023. 34th
  • 稲田尚子, 大塚晃, 岩本彰太郎, 菊池紀彦, 鈴木敏彦, 辻井正次, 宇野洋太, 内山登紀夫, 福岡寿, 佐藤泰一, et al. 障害児相談支援における基礎的知識の可視化のための研究 障害児相談支援における現状と課題-相談支援専門員・利用者・自治体への面接調査の結果から-. 障害児相談支援における基礎的知識の可視化のための研究 令和2年度 総括・分担研究報告書(Web). 2021
  • 藤尾未由希, 稲田尚子, 岩本彰太郎, 菊池紀彦, 大塚晃, 鈴木敏彦, 宇野洋太, 佐藤泰一, 辻井正次, 内山登紀夫. 障害児相談支援における基礎的知識の可視化のための研究 セルフプランの現状と課題. 障害児相談支援における基礎的知識の可視化のための研究 令和2年度 総括・分担研究報告書(Web). 2021
  • 本郷美奈子, 大島郁葉, 岩間由衣, 瀬戸美紅子, 高橋紀子, 稲田尚子, 黒田美保, 中川彰子, 清水栄司. 児童思春期の高機能自閉スペクトラム症者および家族に対する認知行動療法を用いた心理教育プログラム「ASDに気づいてケアするプログラム(ACAT)」の開発と効果についての検証:-ランダム化比較試験のデザインプロトコル紹介-. 日本発達心理学会大会プログラム(CD-ROM). 2019. 30th
  • 稲田 尚子. 発達障害の標準的アセスメント (特集 心理職も知らないと困る医療現場の常識) -- (医療現場で求められるアセスメント). 臨床心理学 = Japanese journal of clinical psychology. 2018. 18. 6. 677-679
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書籍 (17件):
  • ADHDタイプの大人のための時間管理プログラムスタッフマニュアル
    星和書店 2020 ISBN:9784791110674
  • 10代のためのソーシャルシンキング・ライフ : 場に合った行動の選択とその考え方
    金子書房 2020 ISBN:9784760826773
  • 公認心理師のための「発達障害」講義
    北大路書房 2018 ISBN:9784762830457
  • ソーシャルシンキング : 社会性とコミュニケーションに問題を抱える人への対人認知と視点どりの支援
    金子書房 2018 ISBN:9784760826650
  • ADHDタイプの大人のための時間管理ワークブック : なぜか「間に合わない」「時間に遅れる」「約束を忘れる」と悩んでいませんか
    星和書店 2017 ISBN:9784791109470
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学歴 (3件):
  • 2004 - 2007 九州大学大学院 人間環境学府 人間共生システム専攻 心理臨床学コース 博士後期過程
  • 2002 - 2004 九州大学大学院 人間環境学府 人間共生システム専攻 心理臨床学コース 修士課程
  • 1998 - 2002 東京女子大学 文理学部 心理学科
学位 (1件):
  • 博士(心理学) (九州大学)
経歴 (8件):
  • 2023/04 - 現在 大正大学 心理社会学部臨床心理学科 准教授
  • 2021/04 - 2023/03 帝京大学 文学部心理学科 准教授
  • 2018/04 - 2021/03 帝京大学 文学部心理学科 講師
  • 2016/04 - 2018/03 日本学術振興会 特別研究員(RPD)
  • 2014/06 - 2017/02 Southwest Autism Research & Resource Center Visiting researcher
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委員歴 (1件):
  • 2013/11 - 現在 日本認知・行動療法学会 編集委員
所属学会 (4件):
日本認知・行動療法学会 ,  日本発達心理学会 ,  日本児童青年精神医学会 ,  日本心理臨床学会
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