菅生貴之

スゴウタカユキ | Sugo Takayuki

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000060360731/

研究分野 (3件)：実験心理学 , 臨床心理学 , スポーツ科学

研究キーワード (11件)：スポーツカウンセリング , スポーツメンタルトレーニング , 自律訓練法 , コルチゾール , SlgA , 免疫機能 , 内分泌機能 , ストレス状態 , スポーツ選手 , 心・血管系自律神経機能 , リラクセーショントレーニング

競争的資金等の研究課題 (4件)：

2019 - 2022 競技者のストレスに対する自律訓練法指導介入効果に関する精神神経内分泌学的検討
2014 - 2016 競技者に対する自律訓練法の継続的介入がストレス反応低減に及ぼす影響に関する研究
2011 - 2013 スポーツ選手への自律訓練法継続指導が競技ストレスに及ぼす効果の生理心理学的検討
2008 - 2010 心血管系自律神経機能および免疫機能を指標とした競技者のストレス状態評価の研究

論文 (67件)：

Takahiro Matsutake, Hiroki Nakata, Genta Matsuo, Takayuki Natsuhara, Kisho Zippo, Kouki Watanabe, Takayuki Sugo. Fast and Stable Responses during Decision Making Require Strong Inhibitory Processes in Soccer Players. Brain Sciences. 2024. 14. 3. 199-199
Susumu Kadooka, Yui Ogasawara, Takayuki Sugo, Hironobu Tsuchiya. Effects of Burnout Tendencies on Cortisol Awakening Response in Athletes. International Journal of Sport and Health Science. 2024
中山亜未, 菅生貴之, 今堀美樹, 髙橋幸治, 二宮幸大, 前林清和, 土田幸男, 土屋裕睦. 2020年度大阪体育大学学生相談室・スポーツカウンセリングルーム活動報告. 大阪体育大学紀要 = Bulletin of Osaka University of Health and Sport Sciences. 2022. 53. 117-132
Ogasawara Yui, Kadooka Susumu, Tsuchiya Hironobu, Sugo Takayuki. High cortisol awakening response measured on day following high-intensity exercise. The Journal of Physical Fitness and Sports Medicine. 2022. 11. 2. 59-66
藪中佑樹, 菅生貴之, 今堀美樹, 髙橋幸治, 二宮幸大, 前林清和, 土屋裕睦. 2019年度大阪体育大学学生相談室・スポーツカウンセリングルーム活動報告. 大阪体育大学紀要 = Bulletin of Osaka University of Health and Sport Sciences. 2021. 52. 127-142

MISC (46件)：

山崎史恵, 三木ひろみ, 内田若希, 菅生貴之. 学会企画シンポジウム東京オリンピック・パラリンピック後の意識および社会変革を考える : スポーツ心理学(者)の役割-学会大会報告(2021,日本大学). スポーツ心理学研究 = Japanese journal of sport psychology / 日本スポーツ心理学会編集委員会編. 2022. 49. 1. 56-60
近藤みどり, 菅生貴之, 土屋裕睦. 競技スポーツにおける誇り感情体験の分類 : 大学生アスリートの感情エピソードに着目した探索的検討-Classification of Emotional Experiences of Pride in Competitive Sports : An Exploratory Study Focusing on the Emotional Episodes of University Student-Athletes. スポーツ産業学研究 = Journal of Japan Society of Sports Industry. 2021. 31. 4. 399-410
門岡晋, 菅生貴之. 唾液中コルチゾールによるコンディション評価 : LFD法による検討. 年報 / [金沢星稜大学総合研究所] [編]. 2020. 40. 10-15
畑和見, 菅生貴之. 大学生ハンドボール選手の異なるプレッシャー下における緊張・不安に対する調査スポーツ競技自動思考尺度に着目して. 大阪体育学研究. 2019. 57Suppl. 32-32
山内悠輔, 菅生貴之. イップス傾向とスポーツ競技特性不安の関係およびイップス経験の有無による対処方略の特徴について大学軟式野球選手における投・送球時に着目して. 大阪体育学研究. 2019. 57Suppl. 33-33

書籍 (6件)：

これから学ぶスポーツ心理学改訂版
大修館書店 2018 ISBN:4469268364
生理心理学と精神生理学第II巻応用
北大路書房 2017 ISBN:4762829935
もっとなっとく使えるスポーツサイエンス (KSスポーツ医科学書)
講談社 2017 ISBN:4062806649
スポーツメンタルトレーニング教本三訂版
大修館書店 2016 ISBN:9784469268065
スポーツメンタルトレーニング指導士活用ガイドブック
ベースボール・マガジン社 2010 ISBN:9784583102900

講演・口頭発表等 (34件)：

大学運動部活動での経験が特性的自己効力感に及ぼす影響
(大阪体育学研究 2018)
レジスタンストレーニングが速筋の糖代謝に与える影響
(日本運動生理学会大会プログラム・抄録集 2018)
03心-10-口-10 競技スポーツにおける不安・緊張を和らげるユーモア表出に関する研究
(日本体育学会大会予稿集 2017)
03心-09-口-04 セルフトークが児童の運動パフォーマンス及び課題中のストレスに及ぼす影響
(日本体育学会大会予稿集 2017)
03心-09-口-05 スポーツ競技者におけるバーンアウト傾向が起床時コルチゾール反応に及ぼす影響
(日本体育学会大会予稿集 2017)

学位 (1件)：

修士 (日本大学)

経歴 (4件)：

2019/04 - 現在大阪体育大学体育学部教授
2009/04 - 2019/03 大阪体育大学体育学部准教授
2006/04 - 2009/03 大阪体育大学体育学部講師
2002/04 - 2006/03 国立スポーツ科学センタースポーツ科学研究部

所属学会 (5件)：

日本臨床心理身体運動学会 , 日本自律訓練学会 , 日本体育学会 , 日本スポーツ心理学会 , 日本ゴルフ協会

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