大西康

オオニシヤスシ | Onishi Yasushi

所属機関・部署：
職名：講師
ホームページURL (1件)： http://www.rh.med.tohoku.ac.jp/

研究分野 (1件)：血液、腫瘍内科学

研究キーワード (5件)：再生不良性貧血 , 樹状細胞 , 制御性T細胞 , 臍帯血移植 , 同種造血幹細胞移植

競争的資金等の研究課題 (4件)：

2023 - 2026 移植・細胞治療後免疫応答におけるRNA修飾の分子基盤解明と新規バイオマーカーの確立
2014 - 2016 樹状細胞分化におけるGATA2の機能同定-MonoMac症候群の病態解明-
2011 - 2013 制御性T細胞の樹状細胞抑制に関与する転写因子の同定と免疫療法の開発
2008 - 2010 制御性T細胞による樹状細胞の機能抑制における責任遺伝子の同定と臨床応用

論文 (181件)：

Ryusuke Yamamoto, Nobuhiro Hiramoto, Ayumi Fujimoto, Hirohito Yamazaki, Takehiko Mori, Naoyuki Uchida, Noriko Doki, Jun Kato, Masashi Nishikubo, Shinichi Kako, et al. Impact of antithymocyte globulin usage and risk stratification for posttransplant lymphoproliferative disorders in aplastic anemia patients after allogeneic hematopoietic cell transplantation. Bone marrow transplantation. 2024. 59. 5. 688-691
Yosuke Nakaya, Hirohisa Nakamae, Masashi Nishikubo, Eisei Kondo, Takahiro Fukuda, Nobuhiro Hiramoto, Yasuo Mori, Koji Nagafuji, Tetsuya Eto, Yasushi Onishi, et al. Peripheral blood stem cell transplantation using HLA-haploidentical donor with post-transplant cyclophosphamide versus HLA-matched sibling donor for lymphoma. Bone Marrow Transplantation. 2024
Yasushi Onishi. Aplastic anemia: history and recent developments in diagnosis and treatment. International Journal of Hematology. 2024
Nobuhiko Imahashi, Naoki Kurita, Takaaki Konuma, Satoshi Takahashi, Tetsuya Nishida, Masatsugu Tanaka, Hirohisa Nakamae, Toshiro Kawakita, Shuichi Ota, Noriko Doki, et al. Effect of Conditioning Regimens and Graft-versus-Host Disease Prophylaxis on the Outcomes of Umbilical Cord Blood Transplantation Performed with Cyclophosphamide/Total Body Irradiation-Based Regimens. Transplantation and cellular therapy. 2023
橋本和貴, 大西康, 福原規子, 横山寿行, 市川聡, 小野寺晃一, 猪倉恭子, 川尻昭寿, 中村嘉詞, 櫻井一貴, et al. 臍帯血移植後の深在性真菌感染症抗糸状菌活性を有する抗真菌薬の有効性. 日本血液学会学術集会. 2023. 85回. 72-72

MISC (149件)：

二階堂舞香, 藤原亨, 鈴木千恵, 鈴木千恵, 小野浩弥, 加藤浩貴, 小野寺晃一, 市川聡, 福原規子, 大西康, et al. ヒト赤芽球細胞株を用いた造血性プロトポルフィリン症の病態解明. 日本鉄バイオサイエンス学会学術集会プログラム・抄録集. 2023. 47th
金輝, 市川聡, 福原規子, 小野寺晃一, 大西康, 横山寿行, 張替秀郎. CAR-T療法後に長期病勢制御を得られた治療抵抗性濾胞性リンパ腫grade3Bの1例. 臨床血液. 2023. 64. 10
田中悠也, 小野寺晃一, 木葉大地, 諸田直哉, 道又大吾, 小野浩弥, 猪倉恭子, 市川聡, 福原規子, 大西康, et al. Peritoneal lymphomatosisによって腹部コンパートメント症候群を来したB細胞性リンパ腫の1例. 臨床血液. 2022. 63. 5. 491-492
小野寺晃一, 小松弘香, 竹中健太, 渡邉樹也, 鳴海善洋, 中村嘉詞, 橋本和貴, 櫻井一貴, 内堀雄介, 猪倉恭子, et al. ブリナツモマブにより長期寛解を得た同種造血幹細胞移植後再発急性リンパ性白血病の2症例. 日本造血・免疫細胞療法学会総会プログラム・抄録集. 2022. 45th
橋本和貴, 小野寺晃一, 大西康, 内堀雄介, 小松弘香, 竹中健太, 横山寿行, 福原規子, 市川聡, 猪倉恭子, et al. 当院におけるFLU-BU-MELあるいはFLU-MEL-TBIを強度減弱前処置に用いた臍帯血移植の後方視的比較. 日本造血・免疫細胞療法学会総会プログラム・抄録集. 2022. 45th

書籍 (5件)：

造血器腫瘍アトラス
日本医事新報社 2016
血液疾患診断・治療指針
中山書店 2015
新戦略による貧血治療
中山書店 2014
実験医学増刊
洋土社 2008
がん診療レジデントマニュアル第3版
医学書院 2003

講演・口頭発表等 (177件)：

骨髄異形成症候群から進展した急性骨髄性白血病に対する化学療法中に急性心膜炎を発症した1例
(第229回日本内科学会東北地方会仙台)
骨髄異形成症候群に対する同種造血幹細胞移植後に発症したノカルジア症の一例
(第135回日本血液学会東北地方会仙台/ハイブリッド)
CART療法後に2次治療を要したDLBCLの1例
(第228回日本内科学会東北地方会仙台/WEB)
再生不良性貧血に対する臍帯血移植と PTCY を用いたハプロ移植の比較
(第45回日本造血・免疫細胞療法学会総会名古屋)
再生不良性貧血における移植後リンパ増殖性疾患の発症リスク因子の検討
(第45回日本造血・免疫細胞療法学会総会名古屋)

学位 (1件)：

医学博士 (東北大学)

経歴 (1件)：

2020/04 - 現在東北大学病院血液内科講師

委員歴 (12件)：

2021/09 - 現在日本血液学会 IJH編集委員
2021/03 - 現在日本造血・免疫細胞療法学会学術集会企画委員
2018/06 - 現在公益財団法人日本骨髄バンク医療委員会委員
2018/04 - 現在日本造血細胞移植学会再生不良性貧血(成人)第二版ガイドライン部会
2017/05 - 現在日本造血細胞移植学会造血幹細胞移植患者手帳作成委員会

全件表示

所属学会 (3件)：

日本造血細胞移植学会 , 日本血液学会 , 日本内科学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

大西 康

大西康