研究者
J-GLOBAL ID:201401004916104484
更新日: 2024年12月16日
池田 康将
イケダ ヤスマサ | Ikeda Yasumasa
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://kaken.nii.ac.jp/d/r/60432754.ja.html
研究分野 (4件):
薬理学
, 循環器内科学
, 腎臓内科学
, 代謝、内分泌学
研究キーワード (6件):
酸化ストレス
, 鉄
, 糖尿病
, 糖尿病性腎症
, 肥満
, NADPH oxidase
競争的資金等の研究課題 (17件):
- 2024 - 2027 慢性腎臓病と腎臓老化における鉄ストレスの役割解明と治療標的因子の探索
- 2022 - 2025 非アルコール性脂肪肝炎における新規病態制御因子の臨床的意義と分子機構の解明
- 2021 - 2024 NASH病態形成におけるマクロファージ鉄ストレスの役割解明と鉄制御による治療応用
- 2019 - 2022 亜硝酸塩による白色脂肪細胞からベージュ細胞への転換機構の解明
- 2019 - 2022 糖尿病性腎症病態におけるヘパリンコファクターIIの臨床及び分子生物学的意義の解明
- 2019 - 2022 メサンギウム細胞でのオートファジーを介した慢性腎臓病の病態解明と評価治療法の樹立
- 2018 - 2021 肥満脂肪組織慢性炎症におけるマクロファージH-フェリチンの機能解明と治療への応用
- 2016 - 2019 グルカゴンシグナルを指標とした食餌性亜硝酸塩による抗糖尿病効果の解明
- 2016 - 2019 ERK5を介した内皮間葉転換抑制機構の解明と動脈硬化性疾患予防への応用
- 2015 - 2018 サルコペニアにおける鉄の意義解明と鉄制御に基づく治療法への展開
- 2015 - 2018 食事性亜硝酸によるエピゲノム修飾に対する作用と生理的役割解明
- 2013 - 2016 アンドロゲン受容体を介した性差依存および非依存性心血管リモデリング制御機構の解明
- 2013 - 2016 食餌性由来亜硝酸塩によるAMPK活性化機構の解明
- 2012 - 2015 糖尿病性腎症における鉄代謝異常の分子機序と鉄制御に基づく新規治療法の開発
- 2012 - 2014 糖尿病性腎症における鉄代謝異常の分子機序と鉄制御に基づく新規治療法の開発
- 2010 - 2012 鉄制御を標的とした抗糖尿病作用の分子機序の解明と新規治療因子の探索
- 2004 - 2005 ヘパリンコファクターIIの新規動脈硬化・血栓症抑制作用の発見と臨床応用に関する研究
全件表示
論文 (215件):
-
Steeve Akumwami, Asadur Rahman, Masafumi Funamoto, Akram Hossain, Asahiro Morishita, Yasumasa Ikeda, Hiroaki Kitamura, Kento Kitada, Takahisa Noma, Yuichi Ogino, et al. Effects of D-Allose on experimental cardiac hypertrophy. Journal of pharmacological sciences. 2024. 156. 2. 142-148
-
Chen Xi, Rahman Asadur, Akumwami Steeve, Morishita Asahiro, Kitada Kento, 池田 康将, 船本 雅文, Nishiyama Akira. Effects of D-allose on ATP production and cell viability in neonatal rat cardiomyocytes. Journal of Pharmacological Sciences. 2024. Vol.154. No.4. 274-278
-
今西 正樹, 井上 貴久, 福島 圭穣, 五味 義輝, 檜垣 良也, 野島 雅孝, 近藤 宏祐, 澤村 貴哉, 山下 竜介, 中山 涼, et al. TCGAがんゲノムビッグデータによる膵がん悪性化因子の網羅的探索と腫瘍血管新生の寄与についての検討. 血管. 2024. 47. 1. 43-43
-
船本 雅文, 村松 明美穂, 今西 正樹, 土屋 浩一郎, 池田 康将. ドキソルビシン誘導性心毒性を抑制する漢方薬と作用機序の解明. 血管. 2024. 47. 1. 44-44
-
Tsunematsu Honoka, 今西 正樹, Uemura Yuka, Higaki Yoshiya, Morisaki Miyu, Katsura Akari, Miyamoto Licht, 船本 雅文, Ichimura-Shimizu Mayuko, Horinouchi Yuya, et al. Indigo Leaves-Induced Pulmonary Arterial Remodeling without Right Ventricular Hypertrophy in Rats. Biological & Pharmaceutical Bulletin. 2024. Vol.47. No.7. 1350-1359
もっと見る
MISC (233件):
-
池田 康将, 船本 雅文, 山本 みずほ. 腎性貧血の新規治療標的 ヘプシジンとエリスロフェロン(今この研究が面白い!2024年9月増大号). 臨床雑誌内科. 2024. Vol.134. No.3. 788-791
-
船本雅文, 村松明美穂, 今西正樹, 土屋浩一郎, 池田康将. ドキソルビシン心毒性を抑制する漢方薬と作用機序の解明. 日本循環薬理学会口演要旨集. 2024. 33rd
-
池田 康将, 船本 雅文. 基礎医学における実習統合化の新たな取り組み-A new attempt of integrated practice of basic medicine in Tokushima University-特集 医学教育分野別評価における薬理学の役割. 日本薬理学雑誌 = Folia pharmacologica Japonica : くすりとからだ : ファーマコロジカ. 2023. 158. 6. 440-443
-
池田 康将, 船本 雅文. 基礎医学における実習統合化の新たな取り組み. 日本薬理学雑誌. 2023. Vol.158. No.6. 440-443
-
池田 康将. 生命金属元素鉄の新たな役割と治療応用. 四国医学雑誌. 2023. Vol.79. No.5,6. 229-236
もっと見る
特許 (1件):
書籍 (8件):
-
疾病の成り立ちと回復の促進 薬理学(第4版)(分担執筆 各論4・5・6)
2023
-
8章 血液・造血器・リンパ系( 新しい薬理学)
西村書店 2018
-
Annual Review2015腎臓---腎疾患と鉄代謝異常---
株式会社 中外医学社 2015
-
ヒト腎糸球体内皮細胞における亜硝酸塩によるAMPK-eNOS活性化経路の検討
株式会社 東京医学社 2014
-
腎とフリーラジカル第11集 --- 亜硝酸塩による腎保護作用
株式会社 東京医学社 2013
もっと見る
講演・口頭発表等 (553件):
-
p300/CBPのヒストンアセチル化酵素活性を阻害する低分子化合物であるA485は圧負荷による収縮機能低下を改善した
(第8回黒潮カンファレンス 2024)
-
黄連解毒湯によるドキソルビシン誘導性心毒性に対する効果検討
(第8回黒潮カンファレンス 2024)
-
糖尿病性心筋症に対する漢方薬五苓散の抑制効果
(第8回黒潮カンファレンス 2024)
-
薬剤性腎障害の病態の解明と予防薬同定-シスプラチン腎障害について(教育講演1 AKIの病態機序解明に迫る! )
(第67回日本腎臓学会学術総会 2024)
-
アントラサイクリン系抗がん剤による心毒性に対する黄連解毒湯の検討
(第9回日本心血管協会(JCVA)学術集会 2024)
もっと見る
学歴 (2件):
- 2003 - 2006 徳島大学 大学院医科学教育部
- 1991 - 1997 徳島大学 医学部 医学科
学位 (1件):
経歴 (9件):
- 2020/08 - 現在 徳島大学 大学院医歯薬学研究部薬理学分野 教授
- 2015/04 - 2020/07 徳島大学 大学院医歯薬学研究部薬理学分野 准教授
- 2012/08 - 2015/03 徳島大学大学院 ヘルスバイオサイエンス研究部 薬理学分野 准教授
- 2010/11 - 2012/07 徳島大学大学院 ヘルスバイオサイエンス研究部 薬理学分野 助教
- 2010/04 - 2010/10 徳島大学大学院 ヘルスバイオサイエンス研究部 薬理学分野 特任助教
- 2009/04 - 2010/03 徳島大学大学院 ヘルスバイオサイエンス研究部 薬理学分野 学術研究員
- 2007/03 - 2009/03 米国ボストン大学ウィタッカー心血管研究所 博士研究員
- 2006/05 - 2007/02 徳島大学 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部 COE研究員
- 1997/06 - 2006/04 徳島大学 医学部 第一内科
全件表示
委員歴 (7件):
受賞 (7件):
- 2014/01 - 財団法人 三木康楽会 康楽會賞 肥満・糖尿病とその合併症における鉄代謝変化と鉄制御による病態改善機構の解明
- 2012/01 - 財団法人博慈会 老人病研究所 優秀論文助成 Estrogen regulates hepcidin expression via GPR30-BMP6-dependent signaling in hepatocytes
- 2010/11/19 - 徳島大学 若手研究者学長表彰
- 2010/07/20 - 徳島大学医学部医学科同窓会 青藍会賞
- 2009/10/23 - 日本心血管内分泌代謝学会 若手研究奨励賞 LKB1遺伝子は心肥大と血管新生を制御する必須の因子である
- 2009/07 - American Heart Association BCVS conference New Investigator Travel Award
- 2008/06 - 6thAnnual Conference Society for Heart and Vascular Metabolism Young Investigator Award
全件表示
所属学会 (10件):
American Heart Association
, 日本高血圧学会
, 社団法人 日本内分泌学会.日本心血管内分泌代謝学会
, 日本心血管内分泌代謝学会
, 日本鉄バイオサイエンス学会
, 日本内分泌学会
, 日本心脈管作動物質学会
, 日本循環器学会
, 日本内科学会
, 日本薬理学会
前のページに戻る