研究者
J-GLOBAL ID:201401006172288673   更新日: 2024年10月23日

武内 佳代

タケウチ カヨ | TAKEUCHI Kayo
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): ジェンダー ,  日本文学
研究キーワード (17件): 批評理論 ,  フェミニズム ,  村上春樹 ,  大岡昇平 ,  三島由紀夫 ,  女性雑誌 ,  少女小説 ,  障害 ,  セクシュアリティ ,  クィア ,  ジェンダー ,  大江健三郎 ,  女性作家文学 ,  ケア ,  戦後文学 ,  多和田葉子 ,  日本近代文学
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2024 - 2028 三島由紀夫のエンターテインメント系作品群に関する総合的研究
  • 2022 - 2024 二次創作を視座とした日本近代小説の再検討-戦後の視聴覚メディアを中心に
  • 2017 - 2020 三島由紀夫の演劇・映像・アダプテーションに関する総合的研究
  • 2015 - 2018 大岡昇平と女性読者の関係についての総合的研究
  • 2010 - 2011 三島由紀夫文学の女性読者に関する研究-女性雑誌の読者投稿欄と記事の調査を通して-
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論文 (30件):
  • 武内佳代. 非暴力の処方-大江健三郎「空の怪物アグイー」の女性たち. 社会文学. 2024. 60. 53-67
  • 武内佳代. ロバのウンコだらけの世界を抜けて-村上春樹『ノルウェイの森』のなかの小林緑. 語文. 2023. 176. 96-106
  • 武内佳代. エンターテインメントとしての三島由紀夫--その〈不純〉なる文学に向けて. 三島由紀夫小百科. 2021. 367-382
  • 武内 佳代. 松浦理英子『犬身』の射程--クィア、もしくは偽物の犬. 文学・語学. 2019. 224. 1-13
  • 武内 佳代. 大岡昇平『雌花』と『婦人公論』--姦通小説ブームのただなかで. 語文. 2019. 163. 18-32
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MISC (52件):
  • 武内佳代. 【書評】田村美由紀著『口述筆記する文学 書くことの代行とジェンダー』. 昭和文学研究. 2024. 89. 202-204
  • 武内 佳代. 三島由紀夫と『女性自身』 -三島流手紙講座はいかが?. 日本古書通信. 2021. 86. 11. 4-6
  • 武内 佳代. 三島由紀夫と『婦人公論』PR誌 : クイズを練る作家と女性編集長(下). 日本古書通信. 2021. 86. 8. 20-20
  • 武内 佳代. 三島由紀夫と『婦人公論』PR誌 : クイズを練る作家と女性編集長(上). 日本古書通信. 2021. 86. 7. 3-5
  • 武内 佳代. 三島由紀夫と『婦人倶楽部』ふたたび : 転換期にあらわれた『永すぎた春』と『愛の疾走』. 日本古書通信. 2020. 85. 10. 10-12
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書籍 (29件):
  • 日本近代文学大事典 増補改訂デジタル版、執筆項目「井口時男」
    日本近代文学館 2024
  • ジェンダー×小説 ガイドブック-日本近現代文学の読み方
    ひつじ書房 2023 ISBN:4823411927
  • なぜなぜ はっけん! クイズ絵本 3月
    チャイルド本社 2023
  • クィアする現代日本文学-ケア・動物・語り
    青弓社 2023 ISBN:9784787292711
  • 坂口安吾大事典
    勉誠出版 2022 ISBN:4585200797
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講演・口頭発表等 (24件):
  • 【著者セッション】 武内佳代『クィアする現代日本文学--ケア・動物・語り』(青弓社、2023年)
    (第102回叙述態研究会 2024)
  • 「語ること」と「語られること」のすれ違い--『クィアする現代日本文学』で取り上げた村上春樹文学をめぐって
    (村上春樹研究レクチャーズ 第9回(村上春樹フォーラム) 2023)
  • ツーリズム小説としての三島由紀夫『複雑な彼』(パネル:「ツーリズムとしての日本語文学」、パネルメンバー:高橋修、久米依子、須賀真以子)
    (第11回・東アジアと同時代日本語文学フォーラム 2023バリ大会 2023)
  • 対談:村上春樹をクィアで読む--『ノルウェイの森』から最新作『街とその不確かな壁』まで
    (『クィアする現代日本文学』刊行記念@UNITÉ(ユニテ) 2023)
  • クィアする現代日本文学-ケア・動物・語りとジェンダー
    (IGS(お茶の水女子大学ジェンダー研究所)セミナー 2023)
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学歴 (2件):
  • 2005 - 2011 お茶の水女子大学 人間文化研究科 国際日本学専攻
  • 1999 - 2001 お茶の水女子大学 人間文化研究科 言語文化専攻
学位 (2件):
  • 人文科学修士 (お茶の水女子大学)
  • 博士(人文科学) (お茶の水女子大学)
経歴 (16件):
  • 2024/04 - 現在 青山学院大学 文学部 日本文学科 教授
  • 2019/04 - 2024/03 日本大学 文理学部 国文学科 教授
  • 2015/04 - 2019/03 日本大学 文理学部 国文学科 准教授
  • 2015/04 - 2016/03 文教大学 文学部 日本語日本文学科 非常勤講師
  • 2014/04 - 2015/03 文教大学 文学部 日本語日本文学科 准教授
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委員歴 (13件):
  • 2024/05 - 現在 日本近代文学会 評議員・施策等検討委員会委員
  • 2022/04 - 現在 昭和文学会 幹事
  • 2015/07 - 現在 日本社会文学会 理事・評議員(日本文学関連学会連絡協議会担当理事)
  • 2023/04 - 2024/03 NPO法人国立人文研究所 KUNILABO人文学学位論文・出版助成審査委員会 外部審査員
  • 2022/04 - 2024/03 日本大学新聞社 日本大学文芸賞審査員(メンバーは三田誠広・増田みず子・楊逸と武内の計4名)
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受賞 (1件):
  • 2003/12 - 大阪青山短期大学 第7回ドナルド・キーン日米学生日本文学研究奨励賞 「三島由紀夫『暁の寺』、その戦後物語 -覗き見にみるダブルメタファー-」(『お茶の水女子大学人文科学紀要』2002年3月)
所属学会 (6件):
全国大学国語国文学会 ,  日本大学国文学会 ,  お茶の水女子大学国語国文学会 ,  日本文学協会 ,  昭和文学会 ,  日本社会文学会
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