研究者
J-GLOBAL ID:201401006526402479   更新日: 2024年07月25日

大谷 洋介

オオタニ ヨウスケ | Otani Yosuke
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 大阪大学  超域イノベーション博士課程プログラム 
研究分野 (3件): 地域環境工学、農村計画学 ,  自然人類学 ,  生態学、環境学
研究キーワード (3件): 鳥獣害 ,  動物生態学 ,  霊長類学
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2022 - 2026 獣害全体モデルの構築:生態学的要因と社会的要因を内包した対策計画
  • 2019 - 2022 獣害問題における住民主体の調査手法開発、導入とそれによる住民意識変化のモデル構築
  • 2016 - 2017 ニホンザルを対象とした顔認識システムの開発
  • 2015 - 2015 夜間の生存戦略; 睡眠場所選択による蚊媒介感染症と捕食者の回避
  • 2014 - 2014 社会の多様性の起源:アジアに生息する霊長類マカク属3種を対象とした社会生態研究
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論文 (24件):
  • Goro Hanya, Shin-ichi Yoshihiro, Hiroki Yamamoto, Yosuke Ueda, Fumiya Kakuta, Masashi Hiraki, Yosuke Otani, Yosuke Kurihara, Yuki Kondo, Shuhei Hayaishi, et al. Two-decade changes in habitat and abundance of Japanese macaques in primary and logged forests in Yakushima: Interim report. Forest Ecology and Management. 2023. 545
  • 大津真実, 田尾俊輔, 岡田茉弓, 川口太郎, 島田広之, 戸井誠人, 藤本森峰, 大谷洋介. 授業を超えたPBLの展開 : コロナ禍における獣害プロジェクトに関する実践報告. Co* Design NOTE. 2023. 1. 1-14
  • 大谷 洋介. 関係人口の関与による獣害に関する意識の変容プロセスの可視化および要因の検討. 霊長類研究. 2022. 38. 1. 33-44
  • Yosuke Otani, Hitoshi Ogawa. Potency of Individual Identification of Japanese Macaques (Macaca fuscata) Using a Face Recognition System and a Limited Number of Learning Images. Mammal Study. 2021. 46. 1. 85-93
  • Yosuke Otani, Henry Bernard, Anna Wong, Joseph Tangah, Augustine Tuuga, Goro Hanya, Ikki Matsuda. Author Correction: Factors influencing riverine utilization patterns in two sympatric macaques (Scientific Reports, (2020), 10, 1, (15749), 10.1038/s41598-020-72606-2). Scientific Reports. 2020. 10. 1
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MISC (12件):
  • 大谷洋介. 【講演】どっこい生きてる豊中のキツネ. 豊中市民環境会議アジェンダ21. 2024
  • 大谷洋介. 【KEYNOTE】 "Wildlife conservation as a social issue and PhDs' potential contribution to 'wicked problems'". International Symposia on Primatology and Wildlife Science. 2023
  • 半谷吾郎, 大谷洋介, 本郷峻, 本田剛章, 岡村弘樹, 肥後悠馬. カメラトラップで明らかになった野生ニホンザルの活動時間. 第33回日本霊長類学会大会. 2017
  • 大谷洋介, 澤田晶子, 半谷吾郎. ニホンザルのオスは集団からの一時離脱を繰り返し、集団形成コストを補償する. 日本霊長類学会・日本哺乳類学会2013年度合同会大会 (2013年9月7日),岡山理科大学(岡山). 2013
  • Sawada A, Sato H, Inoue E, Otani Y, Hanya G. Mycophagy among Japanese macaques: How do they avoid poisonous mushrooms?. XXIV International Behavioral Ecology Congress (2012/08/13, Lund, Sweden). 2012
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書籍 (5件):
  • 霊長類学の百科事典
    丸善出版 2023 ISBN:4621308041
  • やっかいな問題はみんなで解く
    世界思想社 2022 ISBN:9784790717737
  • WILDLIFE ATLAS OF SABAH -Southern Pig-tailed Macaque-
    WWF-Malaysia 2022
  • Brains over brawn: Mating strategies in Japanese macaques
    Research Outreach 2020
  • Primates in flooded habitats : ecology and conservation
    Cambridge University Press 2019 ISBN:9781107134317
学歴 (2件):
  • 2009 - 2014 京都大学 理学研究科 霊長類研究所
  • 2004 - 2009 京都大学 農学部 森林科学科
学位 (1件):
  • 博士(理) (京都大学)
経歴 (7件):
  • 2021/04 - 現在 大阪大学 COデザインセンター 准教授
  • 2017/06 - 現在 大阪大学 超域イノベーション博士課程プログラム (兼任)
  • 2017/06 - 2021/03 大阪大学 COデザインセンター 特任講師
  • 2015/03 - 2017/06 大阪大学 超域イノベーション博士課程プログラム 特任助教
  • 2014/06 - 2015/03 京都大学 霊長類研究所 教務補佐
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委員歴 (7件):
  • 2024/01 - 現在 日本生態学会 近畿地区委員
  • 2024/01 - 現在 PRIMATES Advisory Board
  • 2023/07 - 現在 日本霊長類学会 理事
  • 2022/12 - 現在 Frontiers in Mammal Science Review Editor
  • 2022/07 - 現在 NPO法人 屋久島いきもの調査隊 副理事長
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受賞 (4件):
  • 2020/11 - 大阪大学 大阪大学賞(若手教員部門)
  • 2013/09 - 日本霊長類学会 日本霊長類学会・日本哺乳類学会 合同学術大会 最優秀口頭発表賞
  • 2012/03 - 日本生態学会 東アジア連盟生態学会・日本生態学会 合同学術大会 優秀ポスター発表賞
  • 2011/07 - 日本霊長類学会 日本霊長類学会 第27回学術大会 優秀口頭発表賞
所属学会 (4件):
野生生物と社会 ,  日本哺乳類学会 ,  日本生態学会 ,  日本霊長類学会
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