研究者
J-GLOBAL ID:201401007156264540   更新日: 2024年11月11日

佐藤 博俊

サトウ ヒロトシ | Sato Hirotoshi
所属機関・部署:
職名: 助教
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/view/website-hirotoshi-sato/
研究分野 (1件): 多様性生物学、分類学
研究キーワード (6件): 菌類 ,  DNA ,  進化 ,  菌根 ,  熱帯 ,  共生
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2024 - 2027 外生菌根菌の子実体発生を誘導する新規手法の開発
  • 2024 - 2027 菌類による枯死木分解が森林の更新と炭素貯留に与える影響は気候でどう変わるか
  • 2020 - 2024 環北極北方林における枯死木分解に関わる菌類群集と倒木更新の生物地理
  • 2020 - 2023 外生菌根菌の分布パターンを決定する要因の解明~分散制限と宿主選好性に着目して~
  • 2016 - 2019 外生菌根菌オニイグチ属の地理的分布パターンの解明~共生樹種に着目して~
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論文 (49件):
  • Hirotoshi Sato, Ajuwin Lain, Takafumi Mizuno, Satoshi Yamashita, Jamilah Binti Hassan, Khairunnisa Binti Othman, Takao Itioka. Host preference explains the high endemism of ectomycorrhizal fungi in a dipterocarp rainforest. Molecular Ecology. 2024. 33. 21. e17529
  • Yoriko Sugiyama, Hirotoshi Sato. Determinants of host specificity in ectomycorrhizal fungi: A focus on host and fungal biogeography. Fungal Ecology. 2024. 70
  • TAKAKI KURITA, KANTO NISHIKAWA, MOHAMAD YAZID HOSSMAN, TAKAFUMI MIZUNO, HIROTOSHI SATO, MELVIN GUMAL. Description of a new sandstone-dwelling species of genus Cnemaspis (Sauria: Gekkonidae) from Gunung Santubong National Park, southwestern Sarawak, Malaysia. Zootaxa. 2024. 5468. 2. 361-378
  • Takafumi Mizuno, Hirotoshi Sato, Takao Itioka. Foraging ants affect community composition and diversity of phyllosphere fungi on a myrmecophilous plants, Mallotus japonicus. Ecology and Evolution. 2024. 14. 5
  • Yu Fukasawa, Václav Pouska, Radek Bače, Lucie Zíbarová, Yuki Kawasaki, Shunsuke Matsuoka, Hirotoshi Sato, Olga Orman, Kamil Král, Miroslav Svoboda. Bark beetle outbreaks in Picea abies stands are associated with changes in wood-inhabiting fungal communities and seedling establishment on logs. Fungal Ecology. 2024. 68. 101328-101328
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MISC (29件):
  • 佐藤博俊. ハラタケ綱における外生菌根菌の進化と多様化. 日本菌学会大会講演要旨集. 2021. 65th
  • 佐藤博俊. ハラタケ綱(Agaricomycetes)における外生菌根菌の進化と多様化の解明. Institute for Fermentation, Osaka. Research Communications. 2021. 35
  • 岩切 彩夏, 広井 勝, 丸山 厚吉, 村上 哲明, 佐藤 博俊. キチチタケ(ベニタケ科)における隠蔽種の探索. 日本菌学会大会講演要旨集. 2020. 64. 25
  • 佐藤 博俊, 大田 崚眞, 村上 哲明. 多数遺伝子座を用いた大型菌類の種判別の有用性を検証する-~ニガクリタケ複合体を用いて~. 日本菌学会大会講演要旨集. 2020. 64. 26
  • 佐藤博俊. 「地球のなかの生命」菌類の多様性とその魅力. 総人・人環フォーラム. 2020. 38
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書籍 (6件):
  • 種間関係の生物学 共生・寄生・捕食の新しい姿 第4部 新しい自然史研究の手法 第11章 野生生物からのDNAおよびRNA抽出 V 動物糞に含まれるキノコのDNA解析法
    2012
  • 種間関係の生物学 共生・寄生・捕食の新しい姿 第3部 共生する生物の関係を紐解く 第9章 キノコ類の隠れた種:共生する植物との相性を紐解く
    2012
  • 種間関係の生物学 共生・寄生・捕食の新しい姿 第3部 共生する生物の関係を紐解く 2 核DNAとミトコンドリアDNAの比較による生殖的隔離の検出
    2012
  • 種間関係の生物学 共生・寄生・捕食の新しい姿 第4部 新しい自然史研究の手法 第11章 野生生物からのDNAおよびRNA抽出 IV 菌根サンプルのDNA解析について
    2012
  • 植物の進化 : キノコ類の隠蔽種とその宿主特異性
    2007
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講演・口頭発表等 (55件):
  • 子実体形態の進化と外生菌根性の進化がハラタケ綱菌の種多様化に及ぼす影響の評価
    (日本植物分類学会大会研究発表要旨集 2023)
  • 担子菌ハラタケ綱における外生菌根菌の進化と多様化
    (日本植物分類学会大会研究発表要旨集 2022)
  • ヨーロッパにおけるドイツトウヒ枯死木の腐朽型と菌類群集
    (日本生態学会大会講演要旨(Web) 2022)
  • ヨーロッパにおけるドイツトウヒの大量枯死が倒木の菌類群集とトウヒ実生の倒木上更新に与える影響
    (日本菌学会大会講演要旨集 2022)
  • 異なる植物区系由来の宿主に対する外生菌根菌の感染可能性の評価
    (日本植物分類学会大会研究発表要旨集 2022)
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学歴 (3件):
  • 2005 - 2008 京都大学 大学院理学研究科 生物科学専攻 博士後期課程
  • 2003 - 2005 京都大学 大学院理学研究科 生物科学専攻 修士課程
  • 1999 - 2003 京都大学 理学部
経歴 (1件):
  • 京都大学 人間・環境学研究科 助教
委員歴 (2件):
  • 2023/01 - 現在 日本植物分類学会 ホームページ担当幹事
  • 2019/05 - 現在 日本菌学会 Mycoscience編集委員
受賞 (2件):
  • 2016/03 - 日本植物分類学会 日本植物分類学会奨励賞
  • 2011/09 - 日本菌学会 日本菌学会奨励賞
所属学会 (3件):
日本進化学会 ,  日本植物分類学会 ,  日本菌学会
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