鎌田研

カマタケン | Ken Kamata

所属機関・部署：

研究分野 (3件)：免疫学 , 腫瘍診断、治療学 , 消化器内科学

競争的資金等の研究課題 (5件)：

2022 - 2025 青黛による芳香族炭化水素受容体の活性化を用いた慢性膵疾患の治療法の開発
2020 - 2022 芳香族炭化水素受容体からみた自己免疫性膵炎の発症メカニズムの解明
2018 - 2020 喫煙習慣からみたIgG4関連型自己免疫性膵炎の発症機序の解明と新規治療法の開発
独立行政法人日本学術振興会令和4年度基盤研究(C) (一般)
独立行政法人日本学術振興会令和2年度若手研究助成

論文 (309件)：

Naoya Omaru, Yasuo Otsuka, Akane Hara, Masayuki Kurimoto, Natsuki Okai, Yasuhiro Masuta, Sho Masaki, Ken Kamata, Kosuke Minaga, Hajime Honjo, et al. Microbe-associated molecular patterns derived from fungi and bacteria promote IgG4 antibody production in patients with type 1 autoimmune pancreatitis. Cytokine. 2024. 183. 156748-156748
Shuichi Mitsunaga, Masafumi Ikeda, Shogo Nomura, Chigusa Morizane, Akiko Todaka, Naoto Yamamoto, Ken Kamata, Hiroo Yanagibashi, Nobumasa Mizuno, Yasuyuki Kawamoto, et al. 5-Fluorouracil metabolic pathway genes predict recurrence risk following adjuvant S-1 therapy: Results of an ancillary analysis from a phase III trial of resected biliary tract cancer (JCOG1202A1). Journal of hepato-biliary-pancreatic sciences. 2024
Akane Hara, Tomohiro Watanabe, Kosuke Minaga, Tomoe Yoshikawa, Masayuki Kurimoto, Ikue Sekai, Yasuhiro Masuta, Ryutaro Takada, Yasuo Otsuka, Ken Kamata, et al. A positive cytokine/chemokine feedback loop establishes plasmacytoid dendritic cell-driven autoimmune pancreatitis in IgG4-related disease. JCI Insight. 2024
竹中完, 栗本真之, 原茜, 田中秀和, 福永朋洋, 吉田晃浩, 中井敦史, 山崎友裕, 大本俊介, 三長孝輔, et al. 【胆管カニュレーション-基本から困難症例まで-】通常法乳頭形態別の胆管カニュレーション戦略. 消化器内視鏡. 2024. 36. 9. 1252-1264
山崎友裕, 鎌田研, 竹中完, 田中秀和, 吉田晃浩, 福永朋洋, 大本俊介, 三長孝輔. 膵・胆管合流異常の診断における造影ハーモニック超音波内視鏡検査の有用性. 胆道. 2024. 38. 3. 430-430

MISC (178件)：

益田康弘, 原茜, 栗本真之, 大塚康生, 正木翔, 本庶元, 鎌田研, 三長孝輔, 工藤正俊, 渡邉智裕. 「NOD2の活性化によるI型IFN経路の制御機構」を用いた潰瘍性大腸炎の個別化治療の可能性. 日本消化器病学会雑誌(Web). 2024. 121
三長孝輔, 吉川智恵, 原茜, 大塚康生, 鎌田研, 工藤正俊, 渡邉智裕. 自己免疫性膵炎の発症に関わる腸内細菌の同定. 日本消化器病学会雑誌(Web). 2024. 121
鎌田研, 三長孝輔, 渡邉智裕, 工藤正俊. 芳香族炭化水素受容体の活性化によるIL-22を介したシグナル伝達経路は自己免疫性膵炎の新規治療ターゲットとなり得る. 日本消化器病学会雑誌(Web). 2024. 121
鎌田研, 竹中完, 山崎友裕, 大本俊介, 三長孝輔, 岡本彩那, 工藤正俊. 超音波内視鏡検査時における最適なセデーションに向けての取り組み. 膵臓(Web). 2024. 39. 3
中貴史, 吉田晃浩, 竹中完, 田中秀和, 福永朋洋, 山崎友裕, 大本俊介, 三長孝輔, 鎌田研, 松本逸平, et al. 心窩部痛を契機に診断・治療し得た傍神経節腫の一例. 日本消化器病学会近畿支部例会プログラム・抄録集. 2023. 119th (CD-ROM)

書籍 (5件)：

これで完璧!胆膵内視鏡の基本とコツ
羊土社 2021
消化器内科診察レジデントマニュアル
医学書院 2018
新世代の膵癌診療・治療バイブル
メディカ出版 2017
Advances in EUS
Springer New York 2015
これだけは知っておきたい膵疾患診療の手引き
中外医学社 2014

講演・口頭発表等 (176件)：

『疾患概念・診断法』の進歩と明日への提言
(膵臓 2019)
急性膵炎の重症度分類を再考する重症膵炎症例におけるプレサルコペニアと予後の関連性についての検討
(膵臓 2019)
膵癌早期診断の最前線微小膵癌診断の新たなアプローチ法 3D CTによる膵実質萎縮評価から見えてきたもの
(膵臓 2019)
急性膵炎:診断と治療の最前線南大阪地域における急性膵炎地域連携モデル構築への取り組み
(膵臓 2019)
術前診断に難渋した膵頭部・尾部同時性多発癌の一例
(日本消化器病学会雑誌 2019)

学歴 (4件)：

2009 - 2013 近畿大学大学院医学研究科
2001 - 2007 近畿大学医学部
1998 - 2001 近畿大学附属和歌山高等学校
1995 - 1998 近畿大学附属和歌山中学校

学位 (1件)：

博士医学 (近畿大学医学部)

経歴 (4件)：

2022/04 - 現在近畿大学医学部消化器内科特命准教授
2020/04 - 現在近畿大学医学部医学部講師
2009/04 - 2020/03 近畿大学病院医学部助教
2007/04 - 2009/03 近畿大学病院臨床研修医

委員歴 (20件)：

- 現在膵癌超音波診断基準検討小委員会委員
- 現在日本消化器病学会近畿支部評議員
- 現在日本消化器内視鏡学会近畿支部評議員
- 現在日本消化器内視鏡学会学術評議員
- 現在 JCOG(日本臨床腫瘍研究グループ)肝胆膵グループ付随研究WGメンバー

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受賞 (16件)：

2022/04 - 独立行政法人日本学術振興会令和4年度基盤研究(C) (一般)
2021/12 - 日本膵臓病研究財団令和3年度膵臓病研究奨励賞
2020/04 - 独立行政法人日本学術振興会令和2年度若手研究助成
2019/11 - 第27回若手膵臓研究会優秀演題賞
2019/05 - Digestive Endoscopy Best Reviewers Award 2018

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所属学会 (9件)：

日本消化器免疫学会会員 , 日本臨床薬理学会会員 , 日本膵臓学会指導医 , 日本内科学会認定医・専門医・指導医 , 日本肝臓学会専門医 , 日本胆道学会指導医 , 日本消化器内視鏡学会専門医・指導医・国内FJGES , 日本超音波医学会専門医・指導医 , 日本消化器病学会専門医・指導医

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

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