研究者
J-GLOBAL ID:201401010896828723   更新日: 2024年12月18日

大林 一平

オオバヤシ イッペイ | Obayashi Ippei
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://i-obayashi.info/
研究分野 (3件): 数理解析学 ,  応用数学、統計数学 ,  数学基礎
研究キーワード (4件): 力学系 ,  応用数学 ,  パーシステントホモロジー ,  位相的データ解析
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2020 - 2025 数理情報科学に基づく超秩序構造の網羅的解析
  • 2019 - 2025 力学系と計算トポロジーの融合による新しいデータ解析技術の開発
  • 2019 - 2024 X線顕微鏡と応用数学の融合による航空機用複合材料の破壊トリガーサイト特定
  • 2019 - 2023 パーシステントホモロジーによる位相高次構造抽出手法開発
  • 2016 - 2020 ハイブリッド力学系としての二足歩行の吸引領域の形成メカニズムに注目した解析
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論文 (48件):
  • Koichi Mayumi, Tatsuro Oda, Shinya Miyajima, Ippei Obayashi, Kazuaki Tanaka. Error evaluation of partial scattering functions obtained from contrast-variation small-angle neutron scattering. Journal of Applied Crystallography. 2025. 58. 1
  • Naoto Kitamura, Hikari Matsubara, Koji Kimura, Ippei Obayashi, Yohei Onodera, Ken Nakashima, Hidetoshi Morita, Motoki Shiga, Yasuhiro Harada, Chiaki Ishibashi, et al. Relationship between network topology and negative electrode properties in Wadsley-Roth phase TiNb2O7. NPG Asia Materials. 2024. 16. 1
  • Ryunosuke Nagaoka, Ken Masuzawa, Michiki Taniwaki, Alexandre Lira Foggiatto, Takahiro Yamazaki, Ippei Obayashi, Yasuaki Hiraoka, Chiharu Mitsumata, Masato Kotsugi. Quantification of the Coercivity Factor in Soft Magnetic Materials at Different Frequencies Using Topological Data Analysis. IEEE Transactions on Magnetics. 2024. 60. 9. 1-5
  • Alexandre Lira Foggiatto, Ryunosuke Nagaoka, Michiki Taniwaki, Takahiro Yamazaki, Takeshi Ogasawara, Ippei Obayashi, Yasuaki Hiraoka, Chiharu Mitsumata, Masato Kotsugi. Analysis of the Excess Loss in High-Frequency Magnetization Process Through Machine Learning and Topological Data Analysis. IEEE Transactions on Magnetics. 2024. 60. 9. 1-5
  • Yuta Shuseki, Shinji Kohara, Tomoaki Kaneko, Keitaro Sodeyama, Yohei Onodera, Chihiro Koyama, Atsunobu Masuno, Shunta Sasaki, Shohei Hatano, Motoki Shiga, et al. Atomic and Electronic Structure in MgO-SiO2. The Journal of Physical Chemistry A. 2024
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MISC (16件):
  • 大林一平. 位相的データ解析の紹介とその防災・災害復興へ の貢献可能性. 応用数理. 2024. 34. 3. 52-57
  • 大林一平. ソフトウェア紹介:パーシステントホモロジーに基づくデータ解析ソフトウェア「HomCloud」による材料科学データ解析. 分子シミュレーション学会学会誌 アンサンブル. 2024. 26. 1. 83-90
  • 志賀元紀, 森田秀利, 大林一平. 数理情報科学を用いた構造秩序解析. セラミックス. 2023. 58. 527-530
  • 大林一平. パーシステントホモロジーの数学的基礎 (特集:トポロジカルデータ解析の拡がり). 数理科学. 2023. 6月号. 720
  • 南谷英美, 志賀拓麿, 柏木誠, 大林一平. アモルファス材料の熱伝導率とトポロジカルデータ解析. 固体物理. 2023. 58. 6
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書籍 (2件):
  • 位相的データ解析から構造発見へ : パーシステントホモロジーを中心に
    サイエンス社 2023 ISBN:9784781915807
  • マテリアルズインフォマティクス = Materials informatics
    共立出版 2022 ISBN:9784320072022
講演・口頭発表等 (55件):
  • Basics of Persistent Homology and Optimization Problems on Persistent Homology
    (第 36 回 RAMP 数理最適化シンポジウム (RAMP 2024) 2024)
  • パーシステントホモロジーによる形のデータサイエンス:アモルファスへの適用例を中心に
    (SPring-8ユーザー共同体(不規則系機能性材料研究会) 2024)
  • パーシステントホモロジーによるデータ解析:理論・ソフトウェア・材料科学データへの応用
    (データサイエンスと生命医科学研究のフロンティア 2024)
  • 数理的手法による超秩序記述子の探索およびその応用
    (学術変革領域研究 (A) 「超秩序構造が創造する物性科学」 第8回成果報告会 2024)
  • パーシステントホモロジーによる形のデータサイエンス:材料科学への応用
    (日本物理学会 第79回年次大会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2006 - 2010 京都大学 大学院理学研究科 数学・数理解析専攻
  • 2004 - 2006 京都大学 大学院理学研究科 数学・数理解析専攻
  • 2000 - 2004 京都大学 理学部
学位 (1件):
  • 博士(理学) (京都大学)
経歴 (5件):
  • 2021/04 - 現在 岡山大学 AI・数理データサイエンスセンター 教授
  • 2018/06 - 2021/03 特定国立研究開発法人理化学研究所 革新知能統合研究センター 研究員
  • 2018/04 - 2018/05 東北大学 材料科学高等研究所 准教授
  • 2015/04 - 2018/03 東北大学 材料科学高等研究所 助教
  • 2010/04 - 2015/03 京都大学 大学院理学研究科 特定研究員 ( 産学官連携 )
委員歴 (1件):
  • 2021/04 - 現在 日本応用数理学会 位相的データ解析研究部会 主査
受賞 (6件):
  • 2020/06 - 日本セラミックス協会 JCS-JAPAN優秀論文賞
  • 2020/03 - 理化学研究所 第11回 桜舞賞 研究奨励賞 Development of topological data analysis software and its industrial applications
  • 2017/09 - 日本応用数理学会 日本応用数理学会 2017 年度 ベストオーサー賞
  • 2017/09 - 日本応用数理学会 日本応用数理学会 2017 年度 論文賞
  • 2017/09 - 第6回藤原洋数理科学賞 奨励賞
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所属学会 (2件):
日本応用数理学会 ,  日本数学会
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