研究者

J-GLOBAL ID：201401015597904610 更新日: 2021年10月15日

菊田俊幸

キクタトシユキ | Kikuta Toshiyuki

所属機関・部署：
職名：助教
ホームページURL (1件)： http://kaken.nii.ac.jp/d/r/60569953.ja.html

研究分野 (1件)：代数学

研究キーワード (4件)：ジーゲルモジュラー形式 , フーリエ係数 , アイゼンシュタイン級数 , 合同

競争的資金等の研究課題 (2件)：

2018 - 2021 多変数モジュラー形式の合同、p進的性質の研究
2014 - 2017 多変数モジュラー形式の合同、p進的性質の研究

論文 (17件)：

Toshiyuki Kikuta. A ring of symmetric Hermitian modular forms of degree 2 with integral Fourier coefficients. Abhandlungen aus dem Mathematischen Seminar der Universität Hamburg. 2019. 89. 2. 209-223
菊田俊幸, 竹森翔. 奇数重さの2次のSiegelモジュラー形式に対するSturmの境界. Mathematische Zeitschrift. 2019. 291. 3-4. 1419-1434
Siegfried Boecherer, 菊田俊幸, 竹森翔. 法pテータ作用素の核の重さ. Canadian Journal of Mathematics. 2018. 70. 2. 241-264
菊田俊幸, 長岡昇勇. 次数2のエルミートモジュラー形式に対するテータ作用素. Abhandlungen aus dem Mathematischen Seminar der Universitaet Hamburg. 2017. 87. 1. 145-163
Siegfried Boecherer, 菊田俊幸. 法p特異モジュラー形式について. Forum Mathematicum. 2016. 28. 6. 1051-1065

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MISC (16件)：

Toshiyuki Kikuta. A ring of Hermitian modular forms over Z. Days of Modular Forms. 2019
菊田俊幸. 多変数モジュラー形式の合同について. 立命館大学数理科学科談話会. 2013
菊田俊幸, 兒玉浩尚, 長岡昇勇. A congruence property of Igusa's cuspform of weight 35. 日本数学会年会代数学分科会. 2013
菊田俊幸, 長岡昇勇. 多変数モジュラー形式の場合におけるRamanujan型の合同について. 日本数学会秋季総合分科会代数学分科会. 2012
菊田俊幸. Serreのp進モジュラー形式の多変数化について. 保型形式ミニ研究集会. 2012

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講演・口頭発表等 (15件)：

A ring of symmetric Hermitian modular forms over Z
(マンハイム大学数学講演会 2019)
整数のFourier係数をもつHermiteモジュラー形式環の構造について
(九大代数学セミナー 2019)
Weights of the mod p kernels of theta operators
(アーヘン工科大学数学談話会 2017)
Weights of the mod p kernels of theta operators
(マンハイム大学数学講演会 2017)
Siegelモジュラー形式の場合におけるRamanujan型の合同
(Interdisplinary Seminar 近畿大学(産業理工学部) 2014)

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学位 (1件)：

博士(理学) (近畿大学)

経歴 (1件)：

2013/04 - 2015/03 立命館大学理工学部嘱託講師

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