研究者
J-GLOBAL ID:201401018175568101   更新日: 2024年07月21日

上原 麻有子

Uehara Mayuko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 哲学、倫理学
研究キーワード (2件): ・身体論と行為論から考える身体としての顔 ・日本哲学としての女性哲学 ・情意と論理の問題 ・日本哲学における芸術・行為・実存 ,  近現代の日本哲学、京都学派、西田哲学、翻訳哲学、女性哲学
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2021 - 2025 西田幾多郎未公開資料の研究資料化と哲学形成過程の研究
  • 2021 - 2024 中井正一の哲学と美学
  • 2021 - 2024 「東アジア災害人文学の構築」
  • 2020 - 2023 日本哲学における論理と感情の系譜
  • 2018 - 2023 尊厳概念のグローバルスタンダードの構築に向けた理論的・概念史的・比較文化論的研究
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論文 (13件):
  • Mayuko Uehara. ̈Kuki Shūzō: Art and Existence as the Play of Contingency-Necessity ̈. APA Newsletter on Asian and Asian American Philosophers and Philosophies, Vol. 21, Nos. 1-2 (2022) , Special Double Issue on Japanese Aesthetics), A. Minh Nguyen and Yarran Hominh, ed. 2022. Vol. 21. Nos. 1-2. 51-55
  • Mayuko UEHARA. Les femmes savantes hors du système académique. Diogène, Presses Universitaires de France. 2020. 267-268. 85-101
  • 鈴木泉、納富信留、藤田正勝、上原麻有子(司会). 「1登壇者の間の対話 座談会 日本におけるアカデミズムの哲学史-『哲学雑誌』と『哲学研究』の比較研究」. 哲學研究. 2020. 六〇五. 78-108
  • 京都学派最盛期の『哲学研究』を支えた中井正一. 「京都学派最盛期の『哲学研究』を支えた中井正一」. 哲學研究. 2020. 六〇五. 64-77
  • 上原麻有子. 「趣旨説明 座談会 日本におけるアカデミズムの哲学史-『哲学雑誌』と『哲学研究』の比較研究」. 哲學研究. 2020. 六〇五. 47-49
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MISC (15件):
  • 上原麻有子. 明治・大正期の日本のフランス哲学受容. 現代フランス哲学入門、川口茂雄・越門勝彦・三宅岳史編、ミネルヴァ書房. 2020. 138-139
  • 上原麻有子. 「田辺元に探る感情の問題 - 芸術と理性の内的葛藤」(概要). 『東北哲学会年報』別冊. 2019. 35. 65-68
  • 上原 麻有子. "The Self-Formation of Women in Japan’s Modern Period ". “Asian Feminist Philosophy” organized by Heisook Kim, “Women and Philosophy: History, Values, Knowledge”, The 16th Symposium of the International Association of Women Philosophers (IAPh). 2016
  • 上原 麻有子. 「近代日本における女性の自己形成-西田幾多郎の身体論との関連から」. 京都カンファレンス2015 「拡張した心を超えて:異邦の身体、人形、女の魂、東洋の精髄 」. 2015
  • 上原 麻有子. "Translatability of Philosophy-Significance of the First Person in Nishida Kitarō". “The nature of Translation and Interpretation Revealed in the Context of Modernity: the Dialogue between the Chinese and Japanese Philosophers”. 2015
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書籍 (18件):
  • 問いとしての尊厳概念
    法政大学出版局 2024 ISBN:9784588151378
  • Diversifying Philosophy of Religion Critiques, Methods and Case Studies
    2023
  • Key Concepts in World Philosophies A Toolki;for Philosophers
    Bloomsbury 2023
  • 東アジアにおける哲学の生成と発展 ー 間文化の視点から
    法政大学出版局 2022 ISBN:9784588151231
  • 『危機の時代と田辺哲学 田辺元没後60周年記念論集』
    法政大学出版局 2022
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講演・口頭発表等 (71件):
  • 「京都学派によるいくつかの自他関係論」
    (「大阪京大クラブ」例会 2024)
  • 「西田幾多郎における身体と技術」
    (復旦大学(上海)主催 代表:徐英瑾教授 2024)
  • コメント2
    ((コメンテーター)シンポジウム「気候変動・災害多発時代に向き合う人文学--東アジア災害人文学の挑戦」、山泰幸(関西学院大学災害復興制度研究所長)企画、2024年2月17日、京都大学人文科学研究所本館 2024)
  • “Philosophy of Translation for World Philosophy”
    (Joint Workshop Global Histories of Philosophy and the Idea of World Philosophy?, University of Hildesheim, Institute of Philosophy, Germany 2023)
  • « Le croisement de Heidegger et de Nishida : le Dasein ou l'être comme lieu »
    (2023)
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委員歴 (14件):
  • 2022 - 現在 田辺元賞(田辺元記念哲学会求真会)審査委員
  • 2018 - 現在 西周賞委員選考委員
  • 2016 - 現在 International Association for Japanese Philosophy steering committee member
  • 2014 - 現在 暁烏敏賞選考委員会委員
  • 2013 - 現在 西田・田辺記念講演会委員
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所属学会 (14件):
Society for Asian and Comparative Philosophy(SACP) ,  The Asian Association of Women Philosophers(AAWP) 運営委員(2016年-) ,  International Association for Japanese Philosophy ,  日本哲学会 理事(2019年-2023年)評議員(2017年-) 欧文誌Tetsugaku編集委員(2015年-)国際交流委員 (2015年-) ,  京都哲学会 会計(2017年-2018年) ,  日本現象学会 委員(2020年-) ,  西田哲学会 理事(2015年-)編集委員(2017年-)上田閑照基金運営委員(2021年-) ,  国立東洋言語文明学院日本研究所(INALCO, CEJ)準会員 ,  日本近代哲学研究会 (国立東洋言語文明学院日本研究所内) ,  比較思想学会 理事 ,  日仏哲学会 ,  アジア・ネットワーク(フランス国立社会科学高等 研究院) ,  アジア研究学会 ,  フランス日本研究学会
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