研究者
J-GLOBAL ID:201401020542717393   更新日: 2024年09月19日

勝野 弘康

カツノ ヒロヤス | HIROYASU KATSUNO
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 数理物理、物性基礎 ,  半導体、光物性、原子物理
研究キーワード (7件): 非平衡統計力学 ,  結晶成長 ,  カイラル結晶 ,  結晶粉砕 ,  温度変調 ,  パターン形成 ,  機械学習
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2022 - 2026 高分解能で高度なその場観察を駆使した表面融解のパラダイムシフト:氷から有機結晶へ
  • 2021 - 2024 温度変調によるエネルギー有利な安定相から不利な準安定相への転換機構の提唱
  • 2019 - 2023 量子チューリングパターンの理論
  • 2018 - 2023 多自由度系での分布関数制御による結晶成長の新たな可能性の探求
  • 2015 - 2019 結晶カイラリティ転換のダイナミクス
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論文 (49件):
  • Hiroyasu Katsuno, Yuki Kimura, Tomoya Yamazaki, Ichigaku Takigawa. Machine Learning Refinement of In Situ Images Acquired by Low Electron Dose LC-TEM. Microscopy and microanalysis : the official journal of Microscopy Society of America, Microbeam Analysis Society, Microscopical Society of Canada. 2024
  • Harutoshi Asakawa, Itaru Echigo, Hiroshi Uneda, Ryo Kusaka, Koki Suga, Ryo Ikebe, Katsuo Tsukamoto, Jun Kawano, Hiroyasu Katsuno, Yoshihiro Nishimura, et al. Growth of large norsethite crystals in aqueous ammonium nitrate solutions. Journal of Crystal Growth. 2024. 626. 127482-127482
  • Tomoya Yamazaki, Yuga Yashima, Hiroyasu Katsuno, Hiroya Miyazaki, Takashi Gondo, Yuki Kimura. In Situ Transmission Electron Microscopy Study of Bubble Behavior Near the Surface of Ice Crystals by Using a Liquid Cell With a Peltier Cooling Holder. Microscopy and microanalysis : the official journal of Microscopy Society of America, Microbeam Analysis Society, Microscopical Society of Canada. 2023. 29. 6. 1940-1949
  • Yuki KIMURA, Hiroyasu KATSUNO, Shizuka HIRAKAWA, Tomoya YAMAZAKI. 機械学習によるデータ駆動型の液中透過型電子顕微鏡“その場”観察. Vacuum and Surface Science. 2023. 66. 12. 700-705
  • Tomoya Yamazaki, Akira Kouchi, Ken-ichiro Murata, Hiroyasu Katsuno, Hiroki Nada, Tetsuya Hama, Yuki Kimura. In situ cryogenic transmission electron microscopy observation on the formation of hydrogen-ordered hexagonal ices and its astrophysical implications. Monthly Notices of the Royal Astronomical Society. 2023
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MISC (6件):
  • 勝野弘康. 会議報告ICCGE-20 / ISSCG-18 結晶成長基礎・評価分科会関係. 日本結晶成長学会誌. 2023. 50. 3. 8
  • 勝野弘康, 木村勇気, 山崎智也, 瀧川一学, 瀧川一学. 機械学習を用いたLC-TEM観察像の核生成検出による核生成経路の検討. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2022. 77. 2
  • 藤根 守, 佐藤 正英, 勝野 弘康, 鈴木 良尚. 7pAK-11 容器形状と外力によるブラウン粒子の結晶構造制御(7pAK 結晶成長,領域9(表面・界面,結晶成長)). 日本物理学会講演概要集. 2014. 69. 2. 637-637
  • 勝野 弘康, 佐藤 正英. 29pAP-5 高濃度不動不純物による2次元島拡散の増大(29pAP 結晶成長,領域9(表面・界面・結晶成長)). 日本物理学会講演概要集. 2014. 69. 1. 897-897
  • 佐藤 正英, 勝野 弘康, 鈴木 良尚. 25aJB-7 一様力を受けたブラウン粒子の壁面からの結晶化(結晶成長,領域9(表面・界面,結晶成長)). 日本物理学会講演概要集. 2013. 68. 2. 789-789
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講演・口頭発表等 (97件):
  • 温度昇降を利用したオストヴァルト熟成の加速
    (2024年春季大会(日本物理学会) 2024)
  • 透過電子顕微鏡その場観察のリアルタイムフィードバックシステム開発,
    (人工知能研究助成成果発表会(公益財団法人中部科学技術センター) 2024)
  • 環境セルとペルチェ式冷却TEMホルダーを用いた氷、及び、クラスレートハイドレートの観察
    (結晶表面での相転移ダイナミクスのその場観察と理論の新展開(北海道大学低温科学研究所) 2024)
  • 板状引力系コロイド結晶の臨界核近傍のクラスター形成・分解プロセス
    (結晶表面での相転移ダイナミクスのその場観察と理論の新展開(北海道大学低温科学研究所) 2024)
  • 結晶サイズ分布制御を用いたオストヴァルト熟成加速の検討
    (結晶表面での相転移ダイナミクスのその場観察と理論の新展開(北海道大学低温科学研究所) 2024)
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学歴 (1件):
  • 名古屋大学大学院 理学研究科 物質理学専攻(物理系)
学位 (1件):
  • 博士(理学) (名古屋大学)
経歴 (10件):
  • 2023/04 - 現在 金沢大学 学術メディア創成センター 准教授
  • 2020/04 - 現在 電気通信大学 量子科学研究センター 客員准教授
  • 2020/07 - 2023/03 北海道大学 低温科学研究所 博士研究員
  • 2020/04 - 2021/03 電気通信大学 大学院情報理工学研究科、情報理工学域 非常勤講師
  • 2019/04 - 2020/03 大阪大学 産業科学研究所 特任研究員
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委員歴 (5件):
  • 2023/11 - 電子スピンサイエンス学会 年会実行委委員
  • 2023/06 - 日本結晶成長学会 学会誌編集委員
  • 2021/10 - 2022/09 日本物理学会 領域9 運営委員
  • 2013/04 - 2014/03 日本物理学会 領域9運営委員
  • 2009 - 学習院大学計算機センター特別研究プロジェクト 結晶成長の数理 世話人
受賞 (4件):
  • 2022/11 - 日本結晶成長学会 論文賞
  • 2014/11 - 日本結晶成長学会 奨励賞
  • 2006/11 - 日本結晶成長学会 若手講演奨励賞
  • 2005/08 - 日本結晶成長学会 若手講演奨励賞
所属学会 (4件):
日本地球惑星科学連合 ,  電子スピンサイエンス学会 ,  日本結晶成長学会 ,  日本物理学会
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