池上尚

イケガミナオ | Ikegami Nao

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (1件)：日本語学

研究キーワード (4件)：コーパス , 意味変化 , 語彙史 , 日本語史

競争的資金等の研究課題 (3件)：

論文 (22件)：

池上尚. 同一著者による複数テキスト間の文体差-読み手の年齢層、話題、レジスターから-. 埼玉大学国語教育論叢. 2023. 26. 17-31
池上尚. 近世における心身の快・不快表現-大蔵流狂言を中心に-. 国文学研究. 2022. 197. 28-39
Masayuki Asahara, Nao Ikegami, Tai Suzuki, Taro Ichimura, Asuko Kondo, Sachi Kato, Makoto Yamazaki. CHJ-WLSP: Annotation of `Word List by Semantic Principles' Labels for the Corpus of Historical Japanese. Proceedings of 2nd Workshop on Language Technologies for Historical and Ancient Languages(LT4HALA 2022). 2022. 31-37
池上尚. 語彙-語彙研究の展望-. 早稲田日本語研究. 2022. 31. 21-25
池上尚. 近世における「気味」素描-感覚・情意をめぐって-. 早稲田大学日本語学会設立60周年記念論文集第1冊言葉のしくみ. 2021. 89-105

MISC (3件)：

浅原正幸, 池上尚, 鈴木泰, 市村太郎, 近藤明日子, 加藤祥, 山崎誠. 『日本語歴史コーパス』に対する分類語彙表番号アノテーションとその利用. 日本語の研究. 2023. 19. 3. 88-95
池上尚. 池上尚「水クサイの意味変化-水ッポイとの共存過程から考える-」『日本語の研究』10(2): 33-48. (2014). 国語研プロジェクトレビュー. 2015. 6. 1. 33-34
池上尚. 嗅覚表現自動詞「ニホフ」の意味の下降について:「カヲル」「クンズ」[名詞+する]との関連から(口頭発表・午後の部日本語学会2011年度春季大会研究発表会発表要旨). 日本語の研究. 2011. 7. 4. 188-189

書籍 (6件)：

講演・口頭発表等 (18件)：

水分多寡にまつわる形容表現小史
(日本水文科学会2024年度学術大会特別公開企画「ヒューマニティ水文学」 2024)
分類語彙表番号を付与した『日本語歴史コーパス』データ
(日本語学会2022年度春季大会 2022)
分類語彙表番号を付与した『日本語歴史コーパス』データ
(「通時コーパス」シンポジウム2022 2022)
語彙
(早稲田大学日本語学会60周年記念シンポジウム 2021)
「気味」の史的変遷-形容表現の獲得を中心に-
(日本近代語研究会 2019)

Works (4件)：

『日本語歴史コーパス鎌倉時代編II日記・紀行』(短単位データ1.0 / 長単位データ1.0, 中納言バージョン2.2.2)
国立国語研究所コーパス開発センター, 鴻野知暁, 渡辺由貴, 池上尚ほか 2017 -
『日本語歴史コーパス平安時代編』形態論情報規程集
国立国語研究所コーパス開発センター(池上尚編) 2016 -
『日本語歴史コーパス鎌倉時代編I説話・随筆』(短単位データ1.0 / 長単位データ1.0 , 中納言バージョン2.2.0)
国立国語研究所コーパス開発センター, 池上尚ほか 2016 -
『日本語歴史コーパス平安時代編』(短単位データ1.1 / 長単位データ1.1 , 中納言バージョン2.2.0)
国立国語研究所コーパス開発センター, 冨士池優美, 須永哲矢, 池上尚ほか 2016 -

学歴 (3件)：

学位 (2件)：

経歴 (4件)：

2016/04 - 現在埼玉大学教育学部准教授
2016/04 - 2022/03 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所共同研究プロジェクト「通時コーパスの構築と日本語史研究の新展開」共同研究員
2016/10 - 2019/09 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所共同研究プロジェクト「古文教育に資する,コーパスを用いた教材の開発と学習指導法の研究」共同研究員
2014/02 - 2016/03 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所コーパス開発センタープロジェクト非常勤研究員

受賞 (1件)：

所属学会 (6件)：

埼玉大学国語教育学会 , 国語語彙史研究会 , 早稲田大学国語教育学会 , 早稲田大学国文学会 , 早稲田大学日本語学会 , 日本語学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

池上 尚