研究者

J-GLOBAL ID：201401023877805512 更新日: 2024年10月03日

渡邉裕美子

ワタナベユミコ | YUMIKO WATANABE

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：日本文学

研究キーワード (3件)：中古 , 中世 , 和歌

競争的資金等の研究課題 (7件)：

2019 - 2024 古代・中世における廃墟の文化史
2019 - 2022 中世歌論史の再構築ー定家歌論の受容と変容ー
2012 - 2013 中世後期における屏風歌・障子歌の史的展開に関する研究
2010 - 2013 平安・鎌倉物語文学の享受と展開に関する総合的研究-絵と本文の不連続性について-
2011 - 2012 中世における屏風歌・障子歌の史的展開に関する研究

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論文 (41件)：

Eric Esteban. Hearkening to the 'voice' of Teika: Authors andreaders of poetry treatise forgeries in medievalJapan. postmedieval. 2024. 41280. 15
地名から歌枕へー「佐野の渡り」をめぐってー. 立正大学大学院紀要. 2023. 39. 31-46
立正大学図書館第五十回企画展「法華経と文学」展示書目会題. 立正大学国語国文. 2023. 61. 24-46
私家集-和歌と自己語り. 2021. 20. 55-70
慈光寺本『承久記』の和歌ー長歌贈答が語るものー. 国語と国文学. 2021. 98. 11. 77-92

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MISC (11件)：

『毎月抄』の〈読者〉考. 古典文学研究の対象と方法. 2024. 353-382
廃墟を見つめる西行. 廃墟とイメージ-憧憬、復興、文化の生成の場としての廃墟-. 2023. 89-91
描かれた歌枕ー歌と絵を同時に鑑賞するということ. 歌枕あなたの知らない心の風景. 2022. 9-15
『千載和歌集』の成立過程-「うちぎき」から勅撰集へ-. 和歌史の中世から近世へ. 2020. 119-138
中村文. 『新和歌集』からみた宇都宮歌壇. 源頼政とその周辺. 2019. 155-188

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書籍 (15件)：

百人一首の現在
青簡舎 2022
和歌史の中世から近世へ
花鳥社 2020
源頼政とその周辺
青簡舎 2019
藤原俊成
笠間書院 2018
平家公達草紙『平家物語』読者たちが創った美しき貴公子たちの物語
笠間書院 2017

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講演・口頭発表等 (17件)：

『毎月抄』伝本考ー成立に及ぶ
(和歌文学会5月例会 2024)
廃墟を見つめる西行
(2023)
文学から見る日本古代・中世の生と死
(2023)
地名から歌枕へ-吉野を中心として-
(2023)
地名から歌枕へ-吉野を中心として-
(2023)

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学歴 (1件)：

1989 - 1993 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程日本文学専攻

学位 (1件)：

博士(文学) (早稲田大学大学院)

経歴 (2件)：

2018/04 - 現在立正大学文学部文学科教授
2013/04 - 2018/03 立正大学文学部文学科准教授

委員歴 (6件)：

2002/11 - 現在和歌文学会常任委員
2020/11 - 和歌文学会諸問題検討委員会委員長
2019/05 - 中世文学会常任委員
2018/11 - 和歌文学会諸問題検討委員会副委員長
2014/11 - 和歌文学会編集委員長

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受賞 (2件)：

2011/12 - 角川源義賞(第33回)文学研究部門
2008/09 - 関根賞(第2次第3回)

所属学会 (4件)：

中世文学会 , 和歌文学会 , 西行学会 , 説話文学会

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