研究者
J-GLOBAL ID:201401024660546795   更新日: 2024年09月18日

稲谷 龍彦

Inatani Tatsuhiko
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 特定国立研究開発法人理化学研究所  革新知能統合研究センター   客員研究員
研究分野 (2件): 刑事法学 ,  新領域法学
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2023 - 2026 「共棲ロボット」との親密な関係形成におけるELSIに関する越境型文理融合研究
  • 2022 - 2025 刑事政策目的に基づく訴追裁量権行使の多様化とその法的限界
  • 2019 - 2023 マルチ・スピーシーズ社会における法的責任分配原理
  • 2020 - 2023 企業価値を高める制裁制度の設計
  • 2019 - 2022 親密圏事案における刑事的介入と多機関連携のあり方
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論文 (39件):
  • 稻谷 龍彦. 企画趣旨 : なぜ今証拠排除法則を問うのか-特集 証拠排除法則の総合的再検討. 法律時報. 2023. 95. 12. 4-10
  • 稲谷 龍彦. 人・法・ロボット : 科学技術と共進化する統治システムのあり方を求めて-Human-Law-Robot : Toward a Governance System, that Co-Evolves with Science and Technology-特集 ロボティクス新パラダイムの受容,過去と未来. 日本ロボット学会誌 = Journal of the Robotics Society of Japan / 日本ロボット学会 編. 2023. 41. 5. 432-436
  • 稲谷 龍彦. ロボットELSI研究の現状と課題:真の文理融合研究を目指して. 日本ロボット学会誌. 2023. 41. 1. 5-8
  • 稻谷 龍彦. 企業犯罪と協議・合意制度 : 法政策分析の観点から-特集 企業犯罪と協議・合意制度 : 複眼的視点からのアプローチ. 刑法雑誌 = Journal of criminal law / 日本刑法学会 編. 2022. 61. 3. 437-454
  • 稻谷 龍彦 深水大輔. アジャイル・ガバナンスとそのシステムデザイン : 企業におけるアジャイル・ガバナンス実装の前提として. 旬刊商事法務. 2022. 2289. 24-34,35
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MISC (33件):
  • 稻谷 龍彦. 刑事判例研究(No.235)強制採尿令状の発付に違法があっても尿の鑑定書等の証拠能力は肯定できるとされた事例[最高裁令和4.4.28第一小法廷判決]. ジュリスト = Monthly jurist / 有斐閣 [編]. 2024. 1592. 155-159
  • 稲谷 龍彦. アジャイル・ガバナンス : Society5.0における新たなリスクマネジメント-特集 AI時代の「責任」を考える. Today. 2023. 26. 3. 10-13
  • 稲谷 龍彦. 「ロボットELSI研究の現状と課題」特集について. 日本ロボット学会誌. 2023. 41. 1. 2-2
  • デジタル・プラットフォームビジネス研究の最前線(10)Society5.0における新しいガバナンスシステムとサンクションの役割(下). 法律時報. 2022. 94. 4. 111-119
  • タン オードリー, 羽深 宏樹, 宍戸 常寿, 稲谷 龍彦. アジャイル・ガバナンスとソーシャル・イノベーション (新春座談会 アジャイル・ガバナンスを深める). NBL. 2022. 1209. 35-50
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書籍 (12件):
  • 記号創発システム論 : 来るべきAI共生社会の「意味」理解にむけて
    新曜社 2024 ISBN:9784788518544
  • The Cambridge Handbook on the Law, Policy, and Regulation of Human-Robot Interaction
    Cambridge University Press 2024
  • 越境するデータと法:サイバー捜査と個人情報保護を考える
    法律文化社 2023 ISBN:9784589042873
  • デジタル・プラットフォームとルールメイキング
    日本評論社 2023 ISBN:9784535527485
  • ロボット工学ハンドブック
    コロナ社 2023 ISBN:9784339046793
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講演・口頭発表等 (34件):
  • AIと刑事法
    (日本刑法学会ワークショップ 2024)
  • "Co-Habitant" Robots and Their ELSI Implications
    (IEEE ICRA 2024 2024)
  • Agile Governance Update
    (Agile Governance Symposium 3rd 2024)
  • Legal Being
    (Asian Law Schools Association Conference 2023)
  • アジャイル・ガバナンス:科学技術と共進化する法システムを目指して
    (イノベーションの社会受容性の醸成とアジャイル・ガバナンス 2023)
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学歴 (2件):
  • 2005 - 2008 京都大学 大学院法学研究科 法曹養成専攻
  • 1999 - 2005 東京大学 文学部 言語文化学科
学位 (1件):
  • 法務博士(専門職) (京都大学)
経歴 (7件):
  • 2021/03 - 現在 京都大学 大学院法学研究科 教授
  • 2019/09 - 現在 特定国立研究開発法人理化学研究所 革新知能統合研究センター 客員研究員
  • 2022/08 - 2023/07 National Taiwan University College of Law
  • 2011/04 - 2021/02 京都大学 大学院法学研究科 准教授
  • 2014/09 - 2015/08 シカゴ大学 政治学部 客員研究員
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委員歴 (10件):
  • 2024/04 - 現在 人工知能学会 理事
  • 2024/04 - 現在 OECD DFFT Community of Experts
  • 2024/03 - 現在 デジタル庁 国際データガバナンスアドバイザリー委員会
  • 2024/01 - 現在 デジタル庁 国際データガバナンス検討会
  • 2023/10 - 現在 World Economic Forum Global Future Council
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受賞 (1件):
  • 2023/06 - 日本認知心理学会 第20回日本認知心理学会優秀発表賞 【総合性評価部門】 ターゲットの低出現頻度効果の年齢差と介入効果の検討
所属学会 (6件):
人工知能学会 ,  法と心理学会 ,  認知心理学会 ,  日本ロボット学会 ,  法と経済学会 ,  日本刑法学会
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