研究者
J-GLOBAL ID:201401025221826699   更新日: 2024年11月22日

山口 公志

ヤマグチ コウジ | KOJI YAMAGUCHI
所属機関・部署:
職名: 講師
ホームページURL (1件): http://www.nara.kindai.ac.jp/laboratory/kawasaki_lab/index.html
研究分野 (1件): 植物保護科学
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2019 - 2022 病原菌エフェクターによる植物の核機能のハイジャック機構の解明
  • 2016 - 2019 分子標的剤を利用した病原細菌の三型分泌装置形成の制御機構の解明と新規農薬の開発
  • 2015 - 2019 植物免疫における受容体型細胞質キナーゼを介したMAPKカスケードの活性化機構
  • 2015 - 2017 病原菌エフェクターによるイネの免疫抑制機構の解明
論文 (31件):
  • Satomi Yoshimura, Ayaka Yoshihisa, Yusei Okamoto, Haruna Hirano, Yuina Nakai, Koji Yamaguchi, Tsutomu Kawasaki. Rice SRO1a Contributes to Xanthomonas TAL Effector-mediated Expression of Host Susceptible Genes. Plant And Cell Physiology. 2024
  • Kota Ichimaru, Koji Yamaguchi, Kenichi Harada, Yusaku Nishio, Momoka Hori, Kazuya Ishikawa, Haruhiko Inoue, Shusuke Shigeta, Kento Inoue, Keita Shimada, et al. Cooperative regulation of PBI1 and MAPKs controls WRKY45 transcription factor in rice immunity. Nature Communications. 2022. 13. 1
  • Ayaka Yoshihisa, Satomi Yoshimura, Motoki Shimizu, Sayaka Sato, Shogo Matsuno, Akira Mine, Koji Yamaguchi, Tsutomu Kawasaki. The rice OsERF101 transcription factor regulates the NLR Xa1-mediated immunity induced by perception of TAL effectors. The New phytologist. 2022
  • Ayaka Yoshihisa, Satomi Yoshimura, Motoki Shimizu, Koji Yamaguchi, Tsutomu Kawasaki. Identification of TAL and iTAL effectors in Japanese strain T7133 of Xanthomonas oryzae pv. oryzae. Journal of General Plant Pathology. 2021. 87. 6. 354-360
  • Koji Yamaguchi, Tsutomu Kawasaki. Pathogen- and plant-derived peptides trigger plant immunity. Peptides. 2021. 144. 170611-170611
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MISC (69件):
  • 吉久采花, 吉村智美, 清水元樹, 豊田正嗣, 山口公志, 川崎努. 核局在NB-LRR型受容体Xa1の白葉枯病抵抗性誘導経路の解明. 日本植物病理学会大会プログラム・講演要旨予稿集. 2024. 2024
  • 吉久采花, 吉村智美, 清水元樹, 豊田正嗣, 山口公志, 川崎努. イネNB-LRR型受容体Xa1複合体による細胞死誘導機構. 日本植物病理学会報. 2024. 90. 1
  • 吉久采花, 吉村智美, 清水元樹, 山口公志, 川崎努, 川崎努. イネNB-LRR型受容体Xa1の複合体形成と免疫活性化機構の解明に向けて. 日本植物病理学会大会プログラム・講演要旨予稿集. 2023. 2023
  • 吉久采花, 吉村智美, 清水元樹, 佐藤颯花, 山口公志, 川崎努, 川崎努. イネNB-LRR型受容体Xa1に依存した白葉枯病抵抗性を活性化する2つの免疫誘導系. 日本植物病理学会大会プログラム・講演要旨予稿集. 2022. 2022
  • 吉久采花, 佐藤颯花, 清水元樹, 峯彰, 山口公志, 吉村智美, 川崎努, 川崎努. イネNB-LRR型受容体Xa1に依存した白葉枯病抵抗性を活性化する2つの免疫誘導系. 日本植物病理学会報. 2022. 88. 1
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書籍 (6件):
  • 植物の自然免疫研究の最前線 ~植物免疫の活性化機構と病原菌の感染戦略~
    化学と生物 2020
  • Chitin receptor-mediated activation of MAP kinases and ROS production in rice and Arabidopsis.
    Springer 2018
  • エフェクターの宿主標的因子を利用した植物免疫シグナル伝達経路の解析
    植物感染生理談話会論文集 2015
  • 耐病性を向上させた次世代イネの作出に向けて
    バイオサイエンスとインダストリー 2015
  • バイオサイエンスとインダストリー、耐病性を向上させた次世代イネの作出に向けて
    2015
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講演・口頭発表等 (33件):
  • MAPキナーゼとPBIファミリーを介したイネ免疫制御機構の解析
    (日本植物病理学会大会 2019)
  • A Xanthomonas effector suppresses host immunity possibly by inhibiting dimerization of host factor.
    (IS-MPMI XVIII Congress 2019)
  • イネ白葉枯病菌エフェクターXopZによる核内標的因子を介した免疫抑制機構の解析
    (日本植物病理学会大会 2019)
  • イネのパターン誘導免疫を制御するSROファミリーの機能解析
    (日本植物病理学会大会 2019)
  • NB-LRR型受容体Xa1による白葉枯病菌TALエフェクターの認識と抵抗性の発現
    (日本植物病理学会大会 2019)
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学位 (1件):
  • 博士(生命科学)
経歴 (2件):
  • 2014/04 - 2018/03 近畿大学 農学部 助教
  • 2018 - 近畿大学 農学部 講師
委員歴 (1件):
  • 2020/01 - 2021/12 日本植物病理学会 編集幹事
受賞 (1件):
  • 2020/03 - 日本農芸化学会 BBB論文賞
所属学会 (2件):
日本植物生理学会 ,  日本植物病理学会
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