研究者
J-GLOBAL ID:201401025677762978   更新日: 2024年02月01日

谷川 竜一

Tanigawa Ryuichi
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (4件): 博物館学 ,  文化財科学 ,  史学一般 ,  建築史、意匠
研究キーワード (7件): ポストコロニアル ,  脱植民地化 ,  冷戦 ,  朝鮮 ,  開発 ,  植民地 ,  近代
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2022 - 2027 一国主義的北朝鮮都市・建築通史の批判的解体と多元的再構築
  • 2020 - 2024 冷戦期北朝鮮の文化史:人・情報の流動性に注目して
  • 2019 - 2024 近代東アジアにおける都市基盤及び住宅地の形成と再編に関する実証的研究
  • 2018 - 2023 朝鮮半島の冷戦下都市復興における東西建設援助の建築史的研究
  • 2018 - 2021 多文化共生時代のミュージアムを分析する手法の開発及びその理論化
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論文 (48件):
  • 谷川竜一. 1946年平壌・普通江改修工事の再検討 : 「突撃」という脱植民地化の技法. 社会科学. 2023. 52. 3-35
  • 谷川竜一. 豊後土工の誕生--炭鉱夫・石工からトンネル坑夫へ. 土木史研究講演集. 2022. 42. 111-120
  • 谷川竜一. 日豊本線のトンネル建設工事と南・北海部郡の地域社会 -豊後土工成立前夜の建設労働者たち-. 土木史研究講演集. 2021. 41. 55-62
  • 谷川竜一, クズネツォフ・, ドミトリー. 北朝鮮の都市計画家・金正熙--朝鮮戦争休戦(1953年)以前の履歴解明とその分析. 日本建築学会計画系論文集. 2021. 86. 781. 1103-1113
  • 谷川竜一. 豊後土工と芋. 佐伯史談. 2021. 237
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MISC (21件):
  • 谷川竜一. 開放系のメッセージを発信し、地域を世界と結びつける. 『海と灯台学をつくろう』日本財団・海と灯台プロジェクト. 2020
  • 河合望, 谷川竜一. 『金沢大学文化資源学研究』第24号. 2020
  • 河合望, 谷川竜一. 『金沢大学文化資源学研究』第21号. 2019
  • 河合 望, 谷川 竜一. はじめに : 文化遺産の発信地としての博物館 (文化遺産の発信地としての博物館). 金沢大学文化資源学研究 = Kanazawa cultural resource studies. 2019. 21. 1-3
  • 河合望, 谷川竜一. 『金沢大学文化資源学研究』第20号. 2018
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書籍 (12件):
  • 建築フィールドワークの系譜 : 先駆的研究室の方法論を探る
    昭和堂 2018 ISBN:9784812217313
  • 近代日本の空間編成史
    思文閣出版 2017 ISBN:4784218912
  • 衝突と変奏のジャスティス (相関地域研究)
    青弓社 2016 ISBN:4787234013
  • 灯台から考える海の近代 (情報とフィールド科学)
    京都大学学術出版会 2016 ISBN:4814000030
  • フィールドから考える地球の未来 : 地域と研究者の対話
    昭和堂 2016 ISBN:9784812215517
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講演・口頭発表等 (43件):
  • 20世紀東アジアの都市・建築に潜在するポスト・コロニアルな力学--北朝鮮の都市住宅建設を中心に
    (『金沢大学国際文化資源学研究センター研究発表会』(第4回) 2020)
  • 北朝鮮の建国と朝鮮人建築家たち
    (第3回 アジア建造環境200年史研究会 2020)
  • 撮影場所のホテルの建築について
    (「文化史研究の視点から「愛の不時着」を語る」人文科学研究所部門研究会(第6研究)2020年度第4回研究会 兼 科研費「冷戦期北朝鮮の文化史:人・情報の流動性に注目して」(20H01330)研究会 2020)
  • Infrastructure as Historical and Cultural Heritage: The Nejama Tunnel in East Java and its Historical Context
    (Ethic, Aesthetic, and Heritage: the role of tangible and intangible heritage in the Asia-Pacific region 2020)
  • 出稼ぎトンネル坑夫集団「豊後土工」と戦後賠償・開発援助--再編される日本植民地開発の経験と人脈
    (戦後空間WGシンポジウム05「賠償・援助・振興--戦後空間のアジア」 2020)
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学歴 (3件):
  • 2002 - 2004 東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻博士課程
  • 2000 - 2002 東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻修士課程
  • 1995 - 2000 京都大学 工学部 建築学科
学位 (1件):
  • 工学 (東京大学)
経歴 (8件):
  • 2020/10 - 現在 金沢大学 新学術創成研究機構 准教授
  • 2015/10 - 2020/09 金沢大学 新学術創成研究機構 助教
  • 2018/09 - 2019/09 漢陽大学 建築学部 客員教授
  • 2012/04 - 2016/09 京都大学 地域研究統合情報センター 助教
  • 2012/10 - 2013/01 漢陽大学 建築学部 客員研究員
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受賞 (1件):
  • 2011/04 - 日本科学協会 笹川科学研究奨励賞
所属学会 (3件):
文化資源学会 ,  朝鮮史研究会 ,  日本建築学会
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